町の人々がよく情報交換するようになった

新型コロナウイルスの感染拡大がおこっていた当時は会っても会話を遠慮する雰囲気がありましたが、今は感染拡大がとまり、新感染者発生が激減し、町にも安心感が広がって人々は会えばよく会話をするようになりました。

たとえば11月21日の西洗公園掃除は大勢の人が集まり、枯れ葉を掃除しながら、まるでおしゃべり会のように人々が会話する声が響いていました。

子供達は前からですが、西洗公園に集まってグランドゴルフやゲートボールを楽しむ老人も増えたようです。

路上で会っても近所の人が挨拶だけでなく会話を交わす光景がよく見られるようになりました。

町が急に生き生きしてきた感じがします。

経済回復を考えている日本は海外との人的交流の規制を緩めるでしょう。海外ではまだ感染拡大がおこっている国、重症者が多発している国がありますからまた新しい変異株が日本に入ってくるでしょう。

つかの間の平安かもしれません。それでも、今、町の人々が安心して会話できることは嬉しいことです。次の波に関する情報に注意しながら今の平安を楽しみたいと思います。

久しぶりに月食を楽しんだ

18時ごろ近所の方から月食が見頃ですと教えられて双眼鏡を持って外へ出て東の空を見ると、薄い雲がかかっていましたがほぼ皆既月食に近い状態を見ることができました。やや右下が細身で光っていたので残りの部分が赤みを帯びて見え、神秘的でした。

日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練は端折りすぎ

今日、運営委員会委員（港南プラザ自治会および西洗自治会役員）を対象に訓練が行われましたが、一般住民は何もしませんでした。新型コロナウイルス感染を恐れてちょっと端折りすぎたのではないかと思います。

例年行って来た安否確認訓練は、それほど感染を恐れる必要がない活動だと思います。むしろウイルスが流行しているから安否確認は、訓練ではなく、実践になったと思います。

拠点運営の重要なポイントは、役員に加え、いかに町の防災ボランティア・組織を動員し、組織化するかということだと思います。この動員訓練が、例年の訓練を見ても今回もできていないことは残念なことです。