西洗自治会は、町の運営体制を大幅に変えました。部のサポーターをボランティアから前年度部長にしたこと、ボランティアを関連部の下から自治会長の下に移し、自治会長が部と関連ボランティアの調整を行うことにしたこと、自立しているボランティアを残し、部が世話をしなければならないボランティアを消したことなどです。部と関連ボランティアの協力関係が希薄になった印象を受けています。
新体制になったことで自治会および各部の事業・仕事がどうなるか気になりますが、不運なことに今年度はウイルス禍や天候不順のために自治会の防災訓練、高齢化対策、災害時要援護者救出問題、災害時助け合いを考えた班の見直し、西洗公園・大通りの植込みの草取り、夏祭り、会員制度の見直しなどの事業・仕事が中止になったり、進行が遅れたりして、新体制の検証ができていないようです。
何事も経験ですから新体制で頑張ってほしいと思います。しかし問題を感じたら放置せず自治会と関連ボランティアの仕事分担協力の再構築がだいじと思います。