日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

老人の居場所

2018年11月27日 | 日記
ひぎり連合自治会がつくった「ひぎりいきいき幸せプラン・高齢者部会居場所マップ」に日限山1-4丁目にどのような老人の居場所があるか、そこでどのような集いが行われているか示されています。
ざっと場所の名前を列挙すると、さわやか港南、日限山自治会館、日限山地域ケアプラザ、日限地蔵、日限山小学校コミュニティハウス、西洗港南プラザ自治会館、NPO総ぐるみ福祉の会、総ぐるみ福祉の会日限山荘があります。

その中で、ちょっと日限山4丁目の住民にとっては不便ですが、日限地蔵前という大きな交差点の角地にできた日限山地域ケアプラザ(電話827-1870)が、いろいろな集いの開催に熱心で、老人の居場所として注目されるようになりました。
上記居場所マップによると、ケアプラザでは毎月第1・4月曜日13:30から「ゆらり」、第1金曜日12:00から「ふらり~カフェ」、偶数月第2木曜日13:30から「カフェドリーム」が定期的に開かれています。

「ゆらり」という集いは、元気づくりステーションとも呼ばれ、あかるく、あたまを使って、あきらめない(スリーA)をモットーに、脳トレ体操やゲームなどをやっているそうです。
笑いが絶えない集いのようで、次第に参加者が増えているそうです。
スリーAは認知症予防に有効だそうです。
使われる脳トレ体操やゲームのメニューが豊富で、毎回行っても新しい体操やゲームが用意されていてあきないようです。
1回100円の参加費が必要ですが、お茶菓子が出て、お茶を飲みながら大いにおしゃべりを楽しめるようです。、

上記居場所マップは、各自治会老人会の活動の一部は紹介されていますが、その全容は紹介されていません。
たとえば西洗自治会日限山いぶき会(老人会)は16のクラブがあります。
クラブの中にはいぶき会の会員でなくても入部できるクラブがいくつもあります。
日限山1-3丁目にはないクラブもあると思います。
各自治会老人会が連携して、どこかの老人会にしかないクラブには別の自治会の人も参加できるようにすると老人の居場所が格段と増えると思います。

是非ひぎり連合自治会は上記マップの記載内容を拡充して、老人の居場所探しに役立つようしてください。
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家庭防災員が増えると町の防災力が上がる

2018年11月25日 | 日記
横浜市は家庭防災員の仕事を町の人に委嘱することはやめましたが、家庭防災員研修や家庭防災員による自主企画の補助は継続しています。
西洗自治会は家庭防災員の活動を重視しており、近年は毎年5名の新しい人を推薦し、研修を受けてもらっています。
家庭防災員が増えれば増えるほど町の防災力が上がるという考えです。

西洗家庭防災員の会という防災組織があり、防犯防災部の下部機構になっています。
防犯防災部が管理しています。

家庭防災員は、昨年度は自主企画として補助金を申請して乾缶料理(乾燥食品や缶詰を利用した料理)の講習会を行い、好評だったそうです。
今年度は補助金の申請は行わなかったようですが、家庭防災員による自主企画としてHUG(H:避難所、U:運営、G:ゲーム)訓練を実施するそうです。

家庭防災員はチェーンソーのような本格的な救出機材を使う訓練は受けていませんが、家庭防災で役立つ簡単な救出救命訓練は受けています。
今問題になっている町の助け合い運動でも重要な人材です。
自治会がさらに家庭防災員育成、活用を重視することを希望します。
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早朝あるいは晩の舞岡公園の散歩

2018年11月19日 | 日記
早朝あるいは晩、舞岡公園を散歩すると襲われないか心配だと言う女性が増えているようです。
男性でも、また昼間でも舞岡公園の人気のないコースで見知らぬ男性に会うと不安を感じるようです。

別に舞岡公園で最近恐ろしい事件があった訳ではありません。
何となく暗くなりつつある日本社会の雰囲気が悪影響を与えているのではないでしょうか。

早朝あるいは晩の舞岡公園の散歩は安全と保証することはできません。
早朝あるいは晩、人気のないコースの散歩は避けた方が賢明だと思います。
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町の助け合い

2018年11月19日 | 日記
ひぎり地区民生委員・児童委員協議会から高齢者・子育て世帯の実態調査についてという書状が届きました。
調査項目は8項目ありました。
1. 70歳以上の一人暮らしか、2. 世帯全員が70歳以上か、3. 家族に障害者がいるか、4. 災害時に要支援者がいるか、5. 母子または父子家庭か、6. 未就学児の子育てをやっているか、7. 困ったとき相談できる人がいるか、8. 民生委員の定期的訪問を希望するか。

生活に不安を感じている人にとって心強い民生委員・児童委員の活動だと思います。

港南区には福祉保健課という組織があり、困った人の相談に乗ってくれますが、地域の民生委員・児童委員とも相談しながら行政の助けを得るようにするとお話しがよりスムーズに進むことがあります。

しかし民生委員・児童委員は日限山4丁目には2名しかいません。
彼らだけで困った人を支援することはむずかしいことです。

民生委員・児童委員協議会は調査結果に基づき、民生委員・児童委員、NPO総ぐるみ福祉の会、ひぎり地区社会福祉協議会などの既存の福祉組織でカバーできない町の機能を明確にし、西洗自治会に問題提起してくれるといいと思います。
自治会の方でも町の助け合い体制の検討を進めるそうです。
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町内の道路と西洗公園の掃除

2018年11月18日 | 日記
町内の道路は慣習として道路に沿ってある家の人が家の前の道路の掃除をすることになっており、実際実行されています。
しかし、残念なことに日限山4丁目の北側と東側を走る大通りの歩道は十分に実行されていません。
大通りで交通が激しく、自分の庭の延長上にあると思わないからでしょう。
また、歩道にある植込みに雑草が繁茂しますが、植え込みは歩道の車道側にあるため、余計自分の庭感がしないのでしょう。
そこで、ハマロード・サポーターと言うボランティア組織が設けられ、月1回の頻度で大通りの歩道の草取りをやっています。
ハマロード・サポーターの努力で歩道の草取りは実行されていますが、望ましくはやはり歩道沿いの家の人がこまめに雑草を取り除くことです。

西洗公園は月1,2回当番班が掃除をしています。
自治会役員名簿を見ると、公園愛護会があって、自治会長が愛護会長、ほかに生活環境部の役員が2名愛護会員になっています。
月1,2回当番班が公園掃除をやっていますが、この世話が愛護会の主な仕事になっていいます。
公園愛護会は公園ボランティア組織ではなく、自治会役員組織のようです。

草刈りや雑草取りは公園ボランティアが主に担当しています。
公園ボランティアは公園愛護会会員ではありません。
公園の周りの家の人であったり、公園維持に関心のある人であったり、西洗子ども会の人であったりします。
昔は日限山いぶき会(老人会)の人も公園掃除をやっていましたが、近年はやっていないようです。
健康のためと思って公園ボランティア活動をやる人が増えるといいと思います。

現在公園ボランティアは10名ぐらいいます。
ボランティア組織をつくらず、各ボランティアが日時を決めないで公園を見て気になると随時掃除をしたり、雑草をとったり、枯れ枝を集めたりしています。
組織的ではないのですが、何となく分担ができていて、概して公園がきれいに維持されています。
草刈り機を使った草刈りは公園ボランティアが主にやっていますが、当番班が掃除をするときにやっています。
こうすると刈られた草を集める作業を当番班が分担してくれるので草刈り作業が効率的になります。

秋はけやきの落ち葉が非常に多く、毎日のように公園に散り敷きます。
下の広場は日限山いぶき会ゲートボール部が週3回練習試合をやっているので、その前に部員が落ち葉を熊手や竹箒で取り除いています。
したがって下の広場は概してきれいになっていますが、上の広場は落ち葉が一面になっています。
月1,2回の当番班による掃除では落ち葉掃きは不十分です。
公園ボランティアが増えて、毎日落ち葉掃きができるといいと思います。
(注)小さなまちなかの公園では公園ボランティアが毎日掃除をやっているところが多いと思います。

なお、公園周囲の道路は道路沿いの家の人が毎日大変な思いをして落ち葉掃きをやっています。
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町の助け合い体制づくり

2018年11月12日 | 日記
町の助け合い運動の一環として安否確認が重要な課題になっています。
西洗自治会の防災訓練では道路を挟んで向かい合った家からなる近所(向こう三軒両隣をちょっと拡大した近所)を安否確認ブロックとし、近所で助け合う訓練を行っています。
消火栓や家庭用消火器を使った消火訓練もこの安否確認ブロック単位で行っています。

11月10日の日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練では、向う三軒両隣、あるいは近所で安否確認し合うとなっていました。

まずは近所で助け合うというのが一番現実的だと思います。

現在の班は、昔近所の助け合いという概念がなかったので、道路で囲まれたブロックを班としています。
両隣はいいのですが、向う三軒は別の班ということになります。
ほとんどお話をしない裏の家が同じ班になっています。
つまり一番よくおしゃべりする近所が同じ班になっていません。
そこで今年度役員会は安否確認ブロックの考えを基本とした班の再編を検討することを4月の総会で決めました。

拠点の防災訓練が終わったので役員は少し時間の余裕が出たと思います。
班の再編を面倒くさがらず、役員会は班の再編を真剣に検討してほしいと思います。

町の助け合い体制として道路を挟んで向かい合った家からなる近所で助け合うということが普段でも災害時でも非常に大切なことだと思います。
よくどの家に要援護者など弱者がいるかわからないということが問題になり、助け合いをやらない理由(口実?)になっていますが、向う三軒両隣のことを知らない人は少ないでしょう。
中には近所のことにまったく関心を持たない人がいますが、その近所の人のことは近所にはよく知られているものです。
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日限山中学校地域防災拠点運営委員会主催の防災訓練が行われた

2018年11月10日 | 日記
11月10日午前、港南プラザ自治会(日限山3丁目)と西洗自治会(4丁目)の役員を主体とする拠点防災訓練が行われました。
本当に中学校に避難するような災害にあったら避難所の運営は大丈夫かと心配になるような、つまり厳しい言い方をすると中味のない防災訓練でした。

西洗自治会の安否確認訓練ですが、向こう三軒両隣、あるいは近所が安否確認し合うような形になっていましたが、黄色の安否確認カードを門扉などにぶらさげればいいように雰囲気があり、近所が助け合う訓練としては工夫の余地が多いと思いました。
安否確認カードには「我が家は無事です」と書いてありますが、そうではなく、無事で体が動く人は近所の安否を確認するようにするべきでした。
安否が確認できなかったら何らかの対策を講じなければなりません。

西洗自治会については西洗公園がいっとき避難場所になっていますが、避難場所としてどう機能するかわかりません。
現時点ではいっとき本部が設けられるということでしょう。
情報収集をここで行うということでしょう。

毎年拠点防災訓練で思うことですが、ボランティアの動員訓練がまったく行われていません。
本当に大災害が起こったらどうするかと考えて防災訓練を企画していないからだと思います。
恐らく横浜市に拠点防災訓練のあり方についてしっかりした考えがないため、市も自治会も拠点防災訓練に力が入らないのかもしれません。

今日も中学校内の給水栓の説明のところで当局の人が水は最初の数日は出ないから各家庭で水を用意しておけとのお話しがありましたが、避難場所としての中学校も数日は閉まっているから誰も避難してくるなというお話しがあります。
どうも拠点の信頼度が低いようです。
自治会、あるいは町の人々が中学校を避難場所として運営するという考えになっていません。

それでも役員は何かしなければならないと頑張ったようで、給食コーナーを設けたり、簡易トイレを試作して展示したり、ブルーシートを使った簡易テントを展示したり、ロープ結索の指導コーナーを設けたりしていました。
アマチュア無線の協力や、上永谷消防出張所の協力は例年どおりでした。
ちょっと見落としましたが、救出機材の実演コーナーもあったようです。
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町の助け合いの仕組みづくり

2018年11月03日 | 日記
日限山4丁目は老人割合が40%以上ということで生活に困っている人が多いのではないかと問題になっています。
既存の社会システムに加えて町として助け合いの仕組みができないかと民生委員や西洗自治会が検討に動き出しています。
民生委員も自治会もまず町には助けを求めている人がいるのか、既存の社会システムではカバーできない助けを求めているのか調査することを考えているようです。

約10年ぐらい前、行政から補助金をえて、日限山1-4丁目に災害時助け合い協議会という災害時に要介護者を助ける組織が設けられました。
日頃からの活動が大切ということで定期的にボランティアが要介護者を訪問するようなことをしていました。
しかし数年で補助金がカットされ、日限山1-3丁目の協議会は解散になりました。
4丁目だけは西洗自治会の支援を受けてさらに数年協議会を続けましたが、‏いろいろな問題があって結局解散になりました。
協議会のメンバーで個人的にボランティア活動を続けた人はいましたが、今では協議会の痕跡すら残っていません。

何も訓練を受けていない善意だけのボランティアが助け合いの組織をつくっても町の人は信頼しないと思います。

この昔の災害時助け合い協議会の失敗を繰り返すことは経験知識を活かしたと言えません。
民生委員も自治会も昔の災害時助け合い協議会の失敗の原因を調べ、実効性のある町のシステムをつくることが大切と思います。

港南区では消防署の信頼度が高いように、町の組織も信頼度が重要になります。、
救出救命、要介護者支援の訓練を受けた防災ボランティア組織を町に設けることができるかが鍵になると思います。

まずは西洗火消しの会会員、西洗家庭防災員、横浜防災ライセンス救助資機材取扱リーダー、介護資格者などを増やすような地道な防災ボランティア育成を行うことが大事と思います。
すべての安否確認ブロックに複数名の防災ボランティアがいるような体制ができるといいと思います。

本格的な防災ボランティア組織を設ける場合は、必要な訓練を受けたメンバーをそろえることが重要になります。
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