日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

平安な大晦日

2020年12月31日 | 社会

寒波襲来、大雪の情報が流れていますが、横浜は快晴、無風の静かな大晦日を迎えることができました。昨夜は月齢16日、真ん丸な月が夜を照らしました。今日の夜も美しい空を見ることができると思います。

ウイルス禍のせいでと言うべきか、おかげでと言うべきか、家の中の整理や庭の手入れが早くからできてのんびりと大晦日を過ごせそうです。日本ではまだワクチンは先のことと思います。生協で食材を買ってきて料理を楽しむ、家でDIYを楽しむ、自分の家・庭を美しくして楽しむ、美しい自分の町を楽しむ、町の周囲の美しい自然を楽しむ静かな生活もいいものです。もうちょっとの辛抱と思います。食事、仕事・散歩などの体を動かす運動、睡眠を十分とりましょう。

来年は新型コロナウイルスのニュースが流れなくなることを祈ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

環状のしめ縄

2020年12月29日 | 社会

私の父は、門松、しめ縄、鏡餅を飾る慣習を守り、子供の私は手伝っていました。地方でしたから、わら松竹梅は簡単に手に入りました。お餅は家族みんなでつきました。

独立すると、会社の独身寮や社宅に入っていましたので正月飾りを飾る慣習を捨ててしまいました。戸建住宅をつくって日限山4丁目に家族で住むようになってからも、門松代わりに松の枝を買ってきて飾る気にならず、また家でお餅をつくこともなくなったのでわざわざ商品の鏡餅を買って飾る気にもならず、玄関に生け花を飾る程度ですませてきました。

ところが今年は、私の子供がしめ縄を自分でつくったと言って、稲穂つきのわらを撚り、環状にして飾りをつけたものを、12月28日の夜、持ってきてくれました。環状にしたのはクリスマス飾りの影響でしょう。若い人らしい発想です。夜でしたから明日飾ろうと思ったら、明日は駄目、29日は二重苦だから縁起が悪いと言いました。若い人でも縁起をかつぐんだと思いながら、夜、玄関の扉の外側に飾りました。

ささやかですが、来年は正月らしい玄関を出入りできます。ウイルスの侵入を防ぐことができるでしょう。

来年はウイルス禍が終息し、いろいろな会をみんなで楽しめる年になることをお祈りします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家にいると退屈だが今はしょうがない

2020年12月25日 | 社会

例年なら家族で横浜の繁華街に行って食事会を楽しむのですが、今年はやめました。家での家族会もやめました。友人から手作りの菓子パンが届きましたので昨晩はそれをクリスマスケーキの代わりにいただきました。静かな夜でした。

ウイルス感染拡大は横浜もひどいもので爆発的に拡大しています。軽症が多いのですが、油断は禁物です。残念ながら横浜市も感染拡大防止は消極的です。ウイルス問題が小さいからそうではなく、経済活動が大幅に縮小することがこわいのでそうしています。まずはウイルスに勝つという姿勢がありません。個人の工夫努力は限界と言われていますが、個人で工夫努力するしか方法がないのが現状です。

今感染すると正月休みに発症する恐れがあります。正月休みはウイルス感染者受け入れ病院は現在の入院患者の世話で手いっぱいで新感染者を受け入れる余力がありません。感染すると呼吸困難に陥るような苦しい状態になる恐れがありますからまずは感染しないように頑張りましょう。

お正月も静かに過ごしたいと思います。家族には新年会などの家族会の計画はないと連絡してあります。お年玉がほしくて来る家族がいるかもしれません。しかし食事会、かるた会などの会はやめようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日限山地区もウイルス感染拡大がおこる恐れがある地区になった

2020年12月18日 | 社会

新型コロナウイルスは、第1波、第2波、そして現在の第3波と感染拡大の波が大きくなっています。学校名は公表されていませんが、横浜の学校でも続けさまに集団感染がおこっています。学校は群集性が強い場所ですから集団感染がおこりやすい場所です。第2波まではあまり集団感染の報告がなく、対策がうまく作動しているかと思ったが、第3波ではよくおこるようになりました。

日限山地区も比較的安全から、感染拡大がおこる恐れがある地区になりました。最近、気が緩んでいると思いますが、人との接近・接触を減らすこと、接近する時は、マスクをすること、大声で話さないこと、うがい、手洗い、場合によっては消毒、屋内は換気、洗濯したものは太陽光で乾燥、多くの人が触るものは定期的な清掃、場合によっては消毒が必要です。

家族の誰かが感染し、次に家族間で感染し、次に地区で感染拡大がおこる恐れがあります。出勤などして群集に混じることが多い人は、自分が感染していないかよく自分の体調を観察すると同時に、感染していないと思っても家で不用心にならないように気をつけることがだいじです。

12月は忘年会をやったり、繁華街に行きたくなったりすると思いますが、控えた方がいいと思います。1月の初詣、新年会も控えた方がいいと思います。国や横浜市の消費刺激策”Go to”は避けた方がいいと思います。ワクチンが受けられるようになりウイルス禍終息の見通しが立つまで我慢することがだいじです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「西洗福祉サポーターズ」発足

2020年12月11日 | 社会

最近回覧された自治会役員会議事録の回覧で知ったのですが、西洗福祉サポーターズ規約が自治会で承認され、11月1日、15名からなる「西洗福祉サポーターズ」が発足したそうです。詳細はまだわかりませんが、いつでもどこでも活動する町の福祉ボランティア活動ではなくて、2018年度から問題になっていた災害時要援護者をどう助けるかということと関係が深そうです。

サポーターズという言葉から推察すると、問題を討論する組織ではなく、実際に福祉的作業を行う人々からなる組織のようです。詳細がわかったら改めてご紹介したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワクチンを受けるまで政府のWith corona, go toキャンペーンに乗らない方がいい

2020年12月08日 | 社会

ワクチンが出回るまで感染拡大防止に注力すればよかったのですが、政府は経済回復を急ぎ、With corona, go toキャンペーンに注力しています。その結果、新型コロナウイルスの感染拡大はとまらず、ついに前より大きな第3波を迎えてしまいました。相変わらず感染検査体制・医療体制が不備で、感染者に対応する能力に限界があり、感染者野放しの状態になっています。普通のインフルエンザのように流行する状態になりました。

老人、基礎疾患を持つ人などは感染すると重症になりやすいだけでなく、死ぬ恐れが大きいと思います。症状は肺炎ですから重症になると非常に苦しいと思います。治っても後遺症が残る恐れがあるようです。

ワクチンが出回るのは来年の半ばのようです。いつどこで感染するかわかならない状態になっていますから、今は各人感染しないよう最大の工夫努力をすべき時です。人と会わないで生活することはできませんが、会うことを減らす工夫はできると思います。また会う時はマスクをする、距離を保つ、大声で話さないなどの注意深い行動が大切です。

私は、手袋をして外出します。バスに乗っても電車に乗ってもいろいろなものに手で触ります。外出先でも手洗い、手の消毒、うがいをときどきやっています。店の場合、玄関にアルコール消毒液が置いてあります。入る時、出るとき、手の消毒をやります。同じマスクの長時間連続着用はやめ、時間を見て清潔なマスクにかえます。私は一度使ったマスクは、使い捨ての薄手のビニール袋に入れて持ち帰えり、よく洗浄し、長時間太陽光で乾かし、再利用しています。衣類は洗濯頻度を上げました。毎日入浴しています。

要援護者などと会うときは接触が必要になることが多いと思います。自分が感染していないことを確認しておくことが大切です。体調や体温測定だけで安心している人が多いのですが、本当は介護者はときどき感染検査を受け、自分がウイルスレスであることを確認しておくべきです。残念ながら横浜は相変わらず感染検査体制不備の状態が続いています。困ったことです。

免疫ができやすい健康維持が重要です。十分な栄養、運動、睡眠が必要です。私は、庭の手入れ、町やその周辺の散策をよくやっています。もっと美しい町や町の周辺にしたいと勝手な夢を見ながら散策しています。

現状を見ると個人は政府よりも用心深く行動しないと、しまった感染したということになりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住環境に関する町の目標

2020年12月06日 | 社会

日限山4丁目の住環境保全は、昔、自治会とは別のボランティアによる日限山3・4丁目建築協定運営委員会があって、町の造成を行った不動産会社がつくった建築協定を引き継ぐ形でやってきたが、10年、20年となると脱会者が増え続け、宅地細分化がおこりました。建築協定による住環境保全は限界と判断した運営委員会は会を解散しました。

代わりに、3・4丁目の自治会である港南プラザ自治会と西洗自治会は、ボランティアをメンバーとする日限山3・4丁目まちづくり協議会を編制し、建築協定の代わりに地区計画をつくる計画を進めました。協議会は精力的に作業を進め、地区計画案を詰め、2011年度に住民に賛否を問いましたが、地区計画のハードルが高くてこえることができず、やはり住環境保全活動は限界と判断した協議会は会を解散しました。

歴史を振り返ると、日限山4丁目の住環境保全活動は失敗の歴史のように見えますが、決して絶望的ではありません。現在はもともとの建築基準法に基づく用途地域の制約があるだけの状態で、当分宅地細分化は続きそうです。しかし、日限山4丁目は最寄りの駅から遠くて、通勤、買い物などに不便です。長い目で見ると人口は減少するでしょう。美しい町での生活を愛する人が住む閑静な住宅の町としてやがて安定すると思います。

今は宅地細分化がおこっていますが、町は明るくなっているとの印象を受けます。改築が進んでいます。次第に増えつつある若い世代は、若い人のセンスで家・庭を美しくしようと工夫しています。それが新鮮です。老人が住んでいる家・庭でも手に余る老木を処分する動きが出ており、庭がすっきりしたところが増えつつあります。老木となって見ぐるしいカイズカイブキなどの生け垣を処分する人が増え、道からもよく見える庭が増えつつあります。

まちなかの道は昔と変ることなく、概して広く、広々した町の感じを保っています。問題は蜘蛛の巣のように張り巡らされた電線電柱です。残念ながら地下埋設はまったく見通しがたっていません。

今後の町の目標は、各家・庭のさらなる美化・フェンスレス化(道行く人に楽しんでもらえる庭は町を明るく美しくします)、周辺の緑地帯・緑道の整備と思います。現在でも日限山4丁目は環状緑地帯で囲まれています。特に隣接する舞岡公園は広大な美しい自然公園です。日限山4丁目を舞岡公園の門前町と考え、一体的美化をはかるといいと思います。老人でも歩きやすい緑道を建設し、町を囲むと、町は横浜有数の快適住環境になります。

(注)緑道とは単なる並木道ではありません。林の中、公園の中の道を歩いているような印象を受ける老人でも歩きやすい人専用の道です。横浜では下の写真に示した港北ニュータウンの緑道が有名です。これは公園の中の道ではありません。まちなかの道です。両側の林の幅が広くなっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイルス禍に悩まされながら今年は終わりそう

2020年12月04日 | 社会

今年は旅行することもなく、家や町や町の周辺を楽しむことで終わりそうです。町の周辺は自然が美しいところが多く、何度散策しても飽きることはありませんでした。町の中の散歩も、美しい庭づくりに力を入れている人が多く、目の保養になりました。美しい庭づくりに精を出す人がどんどん増えるといいと思います。大きくなった庭木を整理し、さっぱりした庭にした家も多かったと思います。

西洗自治会はウイルス禍に参ったと思います。総会で自治会運営を変えることにしたが、実行できたでしょうか。自治会の行事は6月の総合防災訓練も7月のお祭りも中止でした。11月の日限山中学校地域防災拠点運営委員会による防災訓練も中止でした。夏、久しぶりに班会議が開かれたが、班の話題で盛り上がった感じではありませんでした。来年も是非やりましょうということになったでしょうか。今年度の役員は行事について経験知識不足で来年度の役員への仕事の引き継ぎに苦労するでしょう。

拠点防災訓練を中止にした代わりに西洗自治会は11月に安否確認訓練を行いましたが、考え方、訓練内容が非現実と思いました。班単位で行ったが、従来どおり、道路を挟んで向かい合った家からなる15軒程度の近所(向こう三軒両隣を横に広げた災害時助け合いのための近所:地図は令和2年度西洗自治会会員名簿の最後のページに載っています)でやるべきだったと思います。またボランティア動員訓練をやるべきだったと思います。自治会が年度で防災の基本的考えを変えるのはよくないことだと思います。

西洗自治会では必要に応じて班単位ではない単位で行っていることがあります。たとえばごみ置き場は班単位になっていません。班とは無関係に適当な置き場所を中心にグルーピングが行われています。今さら班単位でやれという意見はないでしょう。現実に対応していると思います。

防災も現実に対応して行うことがだいじと思います。

班単位で行っていることは、自治会に班長を出すこと、班長が自治会費を集めること、班長から自治会回覧物を回すこと、班長が自治会資料を各戸配布すること、班長がアンケートなどを回収すること、班長が老人に対するお祝いの品を配ること、今年度久しぶりに開かれたことで、来年度やるかどうかわかりませんが、班長が班会議を開くこと、当番班として公園掃除を行うことなどではないでしょうか。

班長は、自治会の役員を兼務し、むしろ役員として仕事をすることに比重が移っており、班員の世話をする仕事は軽くなっていると思います。まして災害時安否確認する、救出するなどの仕事は無理ではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする