日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

除雪

2014年02月18日 | 日記
2月8日の大雪に続いて2月14日の大雪で疲れもあり、除雪に苦労しました。
昨日17日の晩の時点の町中の道路状況ですが、ほとんど除雪ができていましたが、歩きづらい部分が何か所か残っていました。
横浜市には除雪機能がありませんから、住民が協力して除雪するしかありません。

原則は、家の前の道路はその家の人が除雪するということだと思います。
しかしその家の人が体が不自由な場合は除雪できません。
やはり近所の助け合いが必要です。
原則どおりと言って、助け合いをやらないとその家の前の道路の雪はいつまでも残ることになり、歩行者に不便をかけることになります。

除雪をしなくても自然にとけると主張して除雪しない人がいますが、2月は思うようにとけず、また朝は冷え込みます。
朝は残った雪が凍結してすべりやすく歩行者にとって危険です。
このように主張する人がいると、近所の人は手が出せなくなります。
嫌みになってはいけないと思ってその家の前の除雪ができません。
したがってすべての人が、除雪しなくても自然にとけると思わない方がいいと思います。
自然にとけてもいいと思って、雪がやわらかい内に除雪するのが正解です。

前にもこのブログで書きましたが、除雪は道路の中央部からやるといいと思います。
中央部に雪を残すとそこからとけて流れた水が朝凍結して折角自分の家の側を除雪したのにそこが朝歩きづらいという問題があります。
自動車が中央部の雪をけちらして、折角除雪したところに雪を飛ばします。

仮にお向かいの人が、除雪しなくても自然にとけると主張する人でも中央部の除雪ならそれほど嫌みになりません。
中央部から1mぐらいお向かいの方の雪を除雪しても許容範囲ではないでしょうか。
中央部幅2mぐらい除雪できれば立派なものだと思います。
あとはのんびりと幅を広げていけばやがて除雪は完了します。
歩行者は、大喜びです。

歩道は50cm幅の道をつくればそれだけで歩行者は感謝です。

すべての人が除雪すると考え、原則を重んじつつ、近所で助け合うようにすると除雪もうまくいくと思います。
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また大雪

2014年02月15日 | 日記
昨日は2月8日よりも大雪でした。
今日は気温が上がり、雪は雨となり、雨はやがて午前中でやみました。
2月9日の除雪の疲れが取れていませんでしたが、今日は土曜日ということもあってまた人々は除雪を行いました。

気温が上がり、雨が降ったため雪質は非常に重く、除雪はつらい仕事になりました。
前回のようにきれいに除雪ができず、やっと人が歩ける道をつくったという感じです。

それでも前回同様、ボランティアは、足腰の弱い人の家に行って道から玄関までの除雪を行ったり、小学生の通学路の除雪を行ったようです。

気温が上がったので自然にとけると主張して除雪を行わなかった人もいたようですが、人が歩いて踏み固めた雪は氷のようになって5cmぐらいの厚さで路面に張り付いていました。
踏み固められる前に除雪するのがやはり基本と思います。

大通りの雪は、往来する自動車が踏みくだき、シャーベット状になり、早く消えそうです。
しかし町中の道路の雪や歩道の雪は除雪しないと残りそうです。

今回は雪質が重かったせいで柱が片側にしかない駐車場の屋根の柱が折れるという被害が何件かありました。
屋根材もプラスチックの平板ではもたないようです。

子供のいる家族は大きな雪の山をつくり、かまくらをつくって遊んでいました。
秋田県のかまくらのように大きな雪室ではありませんが、子供たちは大喜びでした。
雪だるまをつくって飾っている家がありました。
上手にウサギの雪像をつくって飾っている家もありました。
プラスチックのそりで遊んでいる子供たちもいました。
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ソッチではなく、こっち横浜の冬季オリンピック

2014年02月10日 | 日記
一昨日は粉雪でふぶいたため、雪は屋根に積もらず、ほとんど庭や道路に、しかも吹き溜まりをつくるように積もりました。
昨日は天気がよくなりましたが、町の景観は雪深い地方のようでした。

道路は、歩きづらく、車はチェーンを巻いていてもあちこちでスリップしている状態で危険でしたので朝から家の前の道路の除雪を始めました。

大雪のせいで、あるいはおかげで、ソッチではなく、こっち横浜は冬季オリンピックとなり、いい運動になりました。
種目は単調で除雪だけでした。
近所から大勢人が出て、家の前の道路の雪だけでなく、その両端の十字路の雪まで片付いてしまいました。

ボランティアの中には、日限山小学校への通学路をつくるため、小学校の方へ行って除雪してきた人がいたそうです。
また、近所の足腰が弱い人が住んでいる家に行って道路から玄関まで除雪をやったボランティアもいたそうです。






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除雪

2014年02月08日 | 日記
横浜ではめずらしいと思いますが、朝から粉雪が吹雪いています。
通常は屋根に降った雪は屋根に積もりますが、今日は風に舞って雪煙となって地面に積もっています。
屋根にはあまり雪が残っていません。

道路の除雪をやってみましたが、次から次へと積もりますから除雪は雪がやむのを待った方がいいようです。
積雪量が30cmという予測がありますが、除雪作業が大変になりそうです。
家の前の道の雪をきれいに除こうと思うと作業がきついと思います。
人が歩ける程度の細い道をつくるだけでも人は助かると思います。
特に足腰の弱い人は助かります。

この場合、道の端の方に道をつくると中央の高い部分から溶けて流れてきた水が朝など凍結して折角の道が危険になります。
除雪は道路の中央部高い所から端に向かってやり、少なくとも中央部に人が歩ける道をつくるといいと思います。

自動車が走って雪を固めてしまい、これが氷となって路面に張り付き、除去が非常に厄介になる場合があります。
この場合は、早めに自動車の轍の固まった雪を取り除くようにすると比較的楽です。
一度凍結しようものなら除去は容易ではありません。

車の多い大通りは歩道に道をつくることが大事です。
ちょっと作業が危険ですが大通りの横断歩道の除雪は重要です。
大通りの横断歩道の除雪は運動好きのボランティアがやった方がいいと思います。

普通に手足が動く人なら雪が固まらない段階なら除雪できます。
少なくとも自分の家の前の道や歩道に人が歩ける程度の細い道でいいからつくるといいと思います。
除雪は嫌だと思って遅れをとると、自分の家の前だけ雪が残り、恥ずかしくなって遅れて除雪しますが固い雪の除雪で苦労することになります。
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組織運営ボランティアは非常に少ない

2014年02月05日 | 日記
2012年度西洗自治会役員名簿を見ますと西洗災害時助け合い協議会が自治会の下部組織として載っています。
ところが2013年度役員名簿には載っていません。

災害時助け合い協議会は、もともとはひぎり地区災害時助け合い協議会と言い、港南区から資金が出ていたようです。
実験的な協議会で、災害時助け合うにはどうすればいいかということで港南区の依頼でボランティア組織として編制されたそうです。
盛時にはボランティアが70人ぐらいいたそうです。
協議会に登録された助けを必要とする人をボランティアが分担して受け持ち、災害時助ける方法を実験したそうです。
実験終了ということだと思いますが、やがて区の資金がとまり、ひぎり地区災害時助け合い協議会は解散しました。
2010年頃のことです。

そのとき、西洗ではボランティアが、登録された助けを必要としている人をたとえば月1回安否確認のため訪問することが行なわれていたので、西洗は活動を継続することになり、西洗災害時助け合い協議会が独立ボランティア組織として編制されたそうです。
まもなく自治会が活動資金を出すようになったようです。

このような経緯があって2011年度の役員名簿には自治会の下部組織として西洗助け合い協議会が載りました。
名簿では災害時という言葉がありませんでしたが、その時は西洗助け合い協議会が正式名称だったそうです。
2012年度の名簿では西洗災害時助け合い協議会の名称で載りました。
名称を元に戻したそうです。

2013年度の名簿に載らなかった訳は2012年度自治会で西洗災害時助け合い協議会について検討が必要ということになったからのようです。
この自治会の意向を受けて2013年度は協議会は再び独立ボランティア組織になったようです。
限られた範囲ですがボランティアによる安否確認は現在も行われているようです。
しかし自治会と連携して本格的に災害時助け合い事業を展開する方針にはなっていないようです。

西洗災害時助け合い協議会は善意のボランティアが集まってやれる範囲でやっているのですが、自治会下部組織として活動するためには、やはり計画的、組織的に事業を展開する必要があるのでしょう。

ボランティア活動は一人からできることですが、組織にする、さらには自治会の下部組織にするとなると組織を運営するボランティアが必要です。
組織運営ボランティアは非常に少ないように思います。

現在自治会下部組織として組織的に活動しているボランティア組織は、日限山いぶき会(老人会)、西洗子ども会、西洗あるこう会、西洗火消しの会と言われています。
2013年度には西洗家庭防災員の会が新編制され、自治会の防災訓練でも大活躍しましたが、今後組織運営をどうするかが課題になっているようです。

なお、にしあらいワイワイ夏祭り実行委員会という下部組織がありますが、これは自治会役員とボランティアの混成組織で年度単位で編制されており、組織運営は自治会が主、ボランティアが副となってやっているそうです。
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