2021年8月26日付西洗自治会資料「井戸端会議に向けた班運営(会員制度)変更についてのご案内」によると、班長業務免除者を決めるのにも、班長を選出するのにも井戸端会議、つまり班別会議を重要な場にしたいとの自治会の意向が強く出ています。
議題が重すぎて班別会議の出席率が下がってしまうのではないかと心配です。重苦しい班別会議は班長にとっても班員にとっても重荷です。
班別会議で決めなくても、従来どおり、班長は1年交代当番制とし、現班長が当番と交渉し、駄目なら次の当番と交渉するということでいいのではないでしょうか。自治会が住民に役立っているなら、できるほどの人は、頑張って班長に就任してくれるのではないでしょうか。無理なら、無理で、できる年まで免除でいいのではないでしょうか。中には住民でなくなるまで就任しない人が出るかもしれませんが、気にしない、おうような自治会の方が暖かくていいように思います。
80歳過ぎた老人や病人や仕事で非常に忙しい人については、自治会費を払ってくれるだけでも感謝と思う気持ちが自治会にあった方がいいと思います。彼らは自治会のサービスを100%受けられない弱い立場にあります。
自治会費とは別に月100円をとられると、班長業務免除者は自治会に縁を切られたような気持になるのではないでしょうか。新会員制度はどこか冷たさを感じます。