町の作品展「いぶき会展」

10月18日(日）と19日（月）の二日間、西洗自治会館で日限山4丁目の作品展であるいぶき会展が開催されます。
老人会である日限山いぶき会が主催しますが、出展者は老人会会員だけなく、4丁目の住民なら誰でも出展できます。
作品は、書、絵画、写真、彫刻、陶芸、手芸、工作、折り紙など多岐にわたっています。
出展申込期限は9月30日（水）です。
老人会の地区幹事に申込書を出すことになっています。

いぶき会展は毎年開催されています。
今年は25回目です。

昨年私は見に行きましたが、これが小さな町の作品展かと思うほど芸術性の高い作品が100点以上展示されていました。
大人の作品だけでなく、4丁目にある日限山中学校美術部の生徒たちの作品や西洗子ども会の子供達の作品も展示されていました。

いぶき会展は周辺の町にも知られており、来場者の30％ぐらいは4丁目以外から来たそうです。

いぶき会展は、西洗自治会の防災訓練、夏祭りと並んで4丁目の三大行事の一つと呼んでいいのではないでしょうか。

聞くところによると4丁目は老人割合が43％になったそうです。
高齢化に負けず、町の行事を大いに楽しむ町であり続けてほしいと思います。

恐らくどこの町でも芸術や創作を愛する人は多いと思います。
小さな町単位で作品を集め、町の人々に作品を見てもらってみんなで楽しむというのは素晴らしいことだと思います。
刺激になって人々の制作意欲を高めるのではないでしょうか。
つくりたいと思うことは生きたいと思うことに通じると思います。