日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山中学校地域防災拠点協力員会解散

2019年09月29日 | 社会
日限山中学校地域防災拠点運営委員会(港南プラザ自治会と西洗自治会の役員が委員)には協力団体として協力員会というボランティア組織がありました。
当初は前年度自治会役員が協力員になることになっていましたが、約10年前に規約改定があり、自治会員であれば誰でも協力員として応募することができるようになりました。
しかし、最近10年は、新しい協力員の応募者が少なく、少数の当初からの協力員が頑張っている形になり、協力員会のあり方が問題になっていました。
 
まだ正式に西洗自治会から住民に報告はないが、協力員会は解散になったようです。
 
今年の拠点防災訓練は11月9日(土)の予定だそうです。
2019.9.9の千葉県の台風被害を見ると、日限山4丁目も住民が避難所に避難することはあると思います。
西洗公園がいっとき避難場所、日限山中学校が避難所になります。
いざという時、どのように住民に避難してもらうか真剣に考えなければなりません。
避難所運営訓練を行わなければなりません。
避難所は避難者だけでは運営できません。
防災ボランティア、その他のボランティアの動員が必要になります。
つまり動員訓練を行う必要があります。
 
協力員会解散を受け、運営委員会はてんてこ舞いになっていると思いますが、11月9日の防災訓練に間に合わなくてもいいので実際何が起こるか想定しながら実際的な防災訓練を企画実行してほしいと思います。
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家庭も緊急の第2電源があると多少安心

2019年09月21日 | 社会
2019.9.9の台風15号によって千葉県が受けた大被害を見ると、日限山4丁目も暴風に襲われたら同じような被害を受け、電力会社も横浜市も被害対策に遅れるだろうと思います。
家庭も緊急の第2電源があると助かるかもしれません。
エンジン発電機、屋根の太陽光発電システム、まだ実用化されていませんが、エンジン自動車のエンジンを利用した発電システムなどを第2電源として持つと多少は電源喪失被害を軽くすることができるかもしれません。
市販されている電気自動車の電池も多少役立ちそうです。
なお、日限山中学校にある地域防災拠点防災倉庫にあるエンジン発電機は公共的な使われ方になるので電源喪失家庭が借りることはできないと思います。
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西洗公園はいっとき避難場所だがいっとき避難場所って何?

2019年09月12日 | 社会
いっとき避難場所「西洗公園」の説明資料がないのでこれまでの防災訓練から推定して言えることを次に列挙しておきます。
 
防災訓練では  
1. 大地震などがおこると西洗火消しの会は公園にテントを張る。
2. テントには拠点運営委員会西洗役員情報班がつめる。
3. 災害時安否確認ブロックごとの安否確認情報がこのテントに報告される。
4. 公園に集まった住民は家庭防災員に誘導されて拠点(日限山中)に誘導される。
5. 近所で救出などの活動が一段落した火消しの会会員は公園に来て、西洗役員に協力する。
 
これまでの防災訓練から推定できることは、
1. まずは西洗自治会はいっとき避難場所に災害対策本部をつくる。
2. 被害情報などはここに集められる。
3. 避難者はいったんここに来る。
4. しかしいっとき避難場所には食料、水、医療資機材、風雨を防げる避難施設はない。
5. 近所での活動が一段落した防災ボランティアはいったんここに集まる。
6. 防災ボランティアはいっとき避難場所にできた自治会災害対策本部に協力し、次の活動に入る。
 
公園を管理している港南土木事務所によると、いっとき避難場所(公園)に許容される避難施設に関する指針はないとのことです。
公園という既存の空間がいっとき避難場所に利用されるだけと理解しているそうです。
西洗公園に防災倉庫があるが、これは町の防災倉庫ということであって、いっとき避難場所運営とは直接関係ないそうです。
 
日限山4丁目の防災拠点は日限山中学校です。
日限山3丁目の避難者も日限山中に集まってきます。
ここに風雨をしのげる避難所が開設されます。
 
いっとき避難場所に避難施設がないようですから、いかに迅速に日限山中に避難所を開設するかが重要です。
これが日限山中学校地域防災拠点運営委員会の最重要課題だと思います。
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まちなかの電柱は危険

2019年09月11日 | 社会
2019.9.9の台風15号による千葉県の被害を見ると、暴風で送電用鉄塔、まちなかの電柱等が倒れることがわかります。
風速はよくわかりませんが、30数m/sだったという情報があります。
近年は張ってある電線数が非常に多くなっているので鉄塔や電柱が受ける負荷が許容範囲を超えているようです。
安全基準の見直し、あるいは送電システムの抜本的見直しが必要です。
 
日限山4丁目には送電用鉄塔は立っていませんが、1丁目と2丁目の境界付近、笹山城跡と呼ばれている所に立っています。
鉄塔近くの住宅や送電線の下あたりにある住宅は不安です。
 
4丁目は昔雪の重みで電柱が住宅に倒れかかった被害がありました。
暴風で倒れたことはないと思いますが、やはり近年は張ってある電線が非常に増えているので、風速30数m/s以上の暴風に見舞われると電柱が倒れる恐れがあります。
電柱の中には重いトランスが上の方に取り付けられているものがあります。
倒れる恐れはより大きいと思います。
 
電線を道路下に設けた共同溝に配線するシステムがありますが、横浜では主要幹線道路で工事が進められているそうです。
まちなかでは共同溝建設の計画は聞いていません。
道路を掘る技術は高度に発達しています。
共同溝を建設することもやる気になればできることだと思いますが、関係者はお金がかかることを心配し、後回しにしています。
 
まちなかの電柱・電線は危険であるだけでなく、町の美観を破壊しています。
まちなかの電柱廃止をもっと声を大にして横浜市、東京電力等に求めてもいいと思います。
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台風15号の強い風で西洗公園は折れて落ちた枝葉で埋まったが、住民パワーで1日で片付いた

2019年09月09日 | 社会
‏今日未明台風15号が東京湾を北上しました。日限山4丁目の東側を通過したおかげで風害は比較的軽かったと思います。それでも古い住宅などで部分的な破壊を受けた家がありました。木部が腐り、釘が効かなくなっていて破壊が生じた家、プラスチック部材が劣化していて割れて飛んだ家、屋根材がゆるんでいてはがれた家などがありました。
 
西洗公園は、枯れ枝だけでなく、葉をつけた直径5,6cmもある枝が折れて落ちていました。それより細いもので折れて落ちた枝は無数でした。葉のついた細い枝が公園の広場を埋め尽くしていました。このような光景は過去あまり見たことはありません。風は非常に強かったようです。
 
西洗公園の広場の土砂はそれほど正門から道路へ流出していませんでした。雨量はそれほどではなかったようです。
 
公園は、朝から近所の人やボランティアが折れて落ちた比較的大きな枝を拾い集める作業を行い、午後には西洗自治会役員、日限山いぶき会会員など数十名が集まって、長い枝を切ったりして、枝を束ね、また葉のついた細くて短い枝は袋に入れる作業を行ったようです。1日で90%ぐらい、落ちた枝葉の掃除ができていました。町の人々の素早い対応に感心しました。
 
まちなかの道路も落ち葉がいっぱいでしたが、晩にはほとんどの道の落ち葉がきれいに掃除されていました。自分の家の前の道路は自分が掃除するという慣習が生きていました。日限山中学校と公園の間の道路は、午前、中学校の先生と近所の人が大勢集まって大量に落ちた枝葉を掃除していました。今日は中学校は生徒は休校でした。
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日限山4丁目は泥棒によく狙われている

2019年09月08日 | 社会
西洗防犯パトロール・歩こう会などの活動でこの町は泥棒の被害が少ないと思っていましたが、最近の警察の情報によると、反対で、実は被害が比較的多い地域のようです。
夜や夕暮れだけでなく、昼間も入られているそうです。
 
泥棒はこの町は老人割合が高いので仕事がしやすいと思っているかもしれません。
詐欺電話も非常に多く、本当に被害に会った人もいます。
 
泥棒を見張る、詐欺に注意することがだいじですが、老人はどうやって見張ったり、注意したりするかむずかしいことです。
泥棒には空き巣のような泥棒のほかに強盗もいます。
訪問者のふりをして来て、家の人が玄関のドアを開けたら中に押し入って脅し取ることがあります。
予定外の見知らぬ訪問者は強盗かもしれないのでドアフォンで対応するだけにするのが安全です。
 
窓やドアは泥棒に簡単に開けられたり、壊されたりしないようにすることが必要です。
強化ガラスの二重窓と複数の錠などは泥棒が侵入するのに時間がかかるので望ましい窓と思います。
お金があるなら人が外壁の1m以内に接近すると警報音が出るとか、カメラが記録を開始するような小型防犯システムの設置が望ましいと思います。
 
泥棒は人の目を気にします。
近所の家の庭を見ることは失礼という気持ちが働くと思いますが、のぞくのではなく、近所の人がいたら声をかけたいという友好的気持ちで庭を見るようにするといいと思います。
見知らぬ人がいたらよく顔を見るようにするといいと思います。
もし泥棒なら、泥棒はまずいと思い、その時は親戚、知人、業者のふりをするが、その後は侵入をやめて去るでしょう。
 
庭は道路などからよく見える庭の方がいいと思います。
隣家からよく見える庭の方がいいと思います。
生け垣や塀で庭が見えない家は泥棒にとって侵入しやすいと思います。
 
1階は戸締りしても2階が無防備という家が多いと思います。
外に脚立を置いているとか、物置きの上から2階のベランダなどに伝い移れるとか、2階に登りやすいと危険です。
2階もしっかり戸締りして外出すべきです。
 
老人は家の中に閉じこもりがちですが、保健のためまちなかを散歩するなど外によく出るといいと思います。
まちなかを散歩する時は目の前の道路を見て歩くのではなく、誰が道を歩いているのか、知っている人と会ったらちょっと雑談するとか、先に書いたように、のぞくのではなく、美しい庭を拝見する気持ちで他人の庭を見るとか、誰か庭で仕事をしていたら美しい庭ですねと声をかけるとかするといいと思います。
 
家の中に閉じこもっているときの気持ちのまま、いくら外を散歩しても保健にはならないでしょう。
見知らぬ人に会ったら、そっぽを向いて歩くのではなく、相手の顔を見て軽く会釈するようにするといいと思います。
会釈すれば泥棒でもがんをつけたと喧嘩を売ってくることはないでしょう。
反対に顔を見られた、これはまずいと思うのではないでしょうか。
 
町の人は孤立しているなという雰囲気は泥棒にとって好都合ですが、よく情報交換しているな、泥棒を見張っているなという雰囲気は泥棒にとって仕事をしにくい雰囲気と思います。
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生協の2階にイートインスペースがあり、テーブルが二つ置いてある

2019年09月07日 | 社会
気付くのが遅かったのですが、十字路「港南プラザ前」の角にある生協(コープかながわ)ですが、2階にあったカウンターを下に移し、できた空間にテーブルを二つ置いてイートインスペースとしています。休憩に使ってもいいようです。残念ながら空き空間を利用しただけで気持ちのいい居場所をつくったとは言えません。それでもイートインスペースを設けたことは前進です。
 
2階に窓のある明るい空間を確保し、町の人々がちょっと集まって飲んだり食べたりしながら会議・雑談できるようにすると生協も重要な町の人々(含老人)の居場所になると思います。飲み物、食べ物は1階で買えますから非常に便利です。生協の売り上げが上がるのではないでしょうか。
 
イートインスペースの拡充は町における生協の存在価値を高めます。
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西洗公園担当公園愛護会の会員を増やしてはどうか

2019年09月07日 | 社会
現在、西洗自治会長が公園愛護会長、生活環境部員2名が愛護会員になり、月1,2回、当番制で2班の人々を動員し、公園掃除を行っています。
 
この活動だけでは管理しきれないので公園周囲の家の方々が公園周囲の道路の落ち葉掃除や公園の道路沿いの雑草取りなどを行ってきました。
また数人の町のボランティアが自発的に公園の草取り、草刈り、ごみ・枯れ枝拾いなどを手伝ってきました。
 
しかし公園管理の現状を見ると現体制では管理不十分です。
公園は毎日利用されるので、毎日きれいであることが理想です。
いかに毎日公園を美しく保つかという問題があります。
 
そのためには公園愛護会員を募集して増やし、この問題と取り組むといいと思います。
 
西洗自治会の組織ではありませんが、日限山小には学援隊という組織があり、土日を除き、「毎日」登校時と下校時に日限山4丁目からも数名のボランティアが要所々々に立って学童の見守りを行っています。
30分ぐらいは立っているのではないでしょうか。
 
西洗自治会防犯防防災部には西洗防犯パトロール・歩こう会という組織があり、約30人が所属し「週数回」、町を3分し、1隊数名の隊を3隊組んで30分ぐらいパトロ―ルしています。
 
公園愛護会も会員を募集して増やし、週数回、朝、公園を見回り、1時間弱、必要に応じて公園管理作業を行うようにしてみてはどうでしょうか。
西洗公園は結構広く、樹木の美しい公園です。
公園管理作業は朝の運動にもなります。
数十名の応募者がいるのではないでしょうか。
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日限山4丁目は昨夜の豪雨では問題なかった

2019年09月04日 | 社会
昨夜日限山4丁目は集中豪雨に見舞われましたが、特に問題はありませんでした。
町は緩やかに東北に下がっているので道路が冠水することはありません。
西洗公園も北側の土砂面の広場の表層の土砂が流され、正門から道路に流れ出たようですが、広場の中央部が微妙に高く保たれ、水はけが非常によかったようで、水たまりやぬかるみができることなく、今朝はきれいな表面を維持していました。
この町は水害の心配はあまりないようです。
 
支流も含め柏尾川流域とか大岡川流域がどうなったか心配ですが、ニュースが流れていないことから判断すると特に大きな被害はなかったのでしょう。
道路が冠水したところがある程度で済んだかもしれません。
昨夜の豪雨はそれほど長く続かなかったので助かったということでしょう。
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西洗自治会の防災活動

2019年09月02日 | 社会
日限山4丁目が水害を受ける恐れはないと思いますが、火災、震災、火山灰の災害を受ける恐れはあります。
 
火災については2010年から西洗火消しの会が家庭用消火器や消火栓を使った初期消火について継続的に近所の助けあいを重視した住民訓練を行ってきました。
いざという時、近所の人々が協力して初期消火に当たることができるようになってきたのではないでしょうか。
9月1日(日)も9時から日限山中学校の南端の道路で火消しの会とそのほかの住民が全部で60人ぐらい集まって消火栓を使って放水訓練を行っていました。
消防士も来ていましたが、消防士は見張っているだけで、住民だけで、手際よくホースを連結延長し、放水していました。
町の初期消火力はかなり向上したとの印象を受けました。
 
次の課題は被災者の救出ですが、火消しの会は救出についてもまず会員が訓練を受け、次に消火訓練と同様、近所の助け合いを重視した住民訓練を行う予定とのことです。
救出は、いざとなれば、訓練を受けていなくても、本格的な道具がなくても、近所の人々はできる範囲で助け合うことになると思いますが、救出知識があり、道具を使うことを訓練で覚えていれば救出がやりやすくなります。
 
避難場所に避難する必要性がある災害を受ける恐れがありますから、いざ災害のとき、いっとき避難場所(西洗公園)や日限山中学校地域防災拠点の運営は重要です。
横浜市に防災拠点の仕組みが設けられた当初は真剣に拠点運営訓練が行われましたが、最近10年は訓練がおざなりになっていると思います。
いっとき避難場所に至っては西洗公園をいっとき避難場所としただけで運営の検討はできていないと思います。
横浜市の方針や指導があいまいになっているという問題もあるようですが、避難場所運営は町の人々のためです。
市の指導待ちではなく、町が主体的にどうしようと考えることがだいじと思います。
 
いっとき避難場所は西洗自治会で、防災拠点は港南プラザ自治会と西洗自治会で本当の災害を想定して検討を進めてほしいと思います。
その際、自治会役員だけで検討するのではなく、防災ボランティアなど町のボランティアを加えて運営委員会をつくり、検討するといいと思います。
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