日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町の文化祭

2012年09月26日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会の下部組織である日限山いぶき会は、会員資格が55歳以上となっていますから、こんにちにおいても老人会の性格を強く持っていますが、活動内容を見ますといろいろな文化活動をやっています。
これらの文化活動は55歳以上ではなく、自治会員全員を対象にしてもいいようなものばかりです。

日限山いぶき会の文化活動の中で特に注目すべきは「いぶき会展」という作品展です。
会員の作品を集めて毎年10月に2日間自治会館で展示しています。
今年は10月14日(日)、15日(月)の2日間です。
会は、出展は会員に限らず、非会員の自治会員もOKとしています。
発展的な作品展です。

このいぶき会展が町を上げての文化祭に発展するといいと思います。
場所が自治会館では狭いので将来は日限山中学校の体育館をお借りすれば出展制限の必要はなくなります。
中学生も出展可とすれば、中学生と町の人々の文化交流にもなります。

今は町の二大行事と言いますと初夏の防災訓練と真夏の納涼大会です。
これに秋の文化祭が加わり、町の三大行事になると素晴らしいと思います。

日限山4丁目は町も美しい、三大行事を町を上げて行っているとなると、横浜では、否、日本でも有数の理想的な町になるのではないでしょうか。
ロマンのある町は人々を元気にします。
老人割合が多くても町は明るいでしょう。
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班別初期消火訓練

2012年09月22日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会の防災活動が港南区で評判になっていますが、まだ知られていないのが西洗自治会の班別初期消火訓練です。
ここで言う初期消火とは道路上の消火栓を使った住民による初期消火です。

4丁目は上永谷消防出張所が近くにあるから消火は消防に任せればいいという考えがありますが、区内で火災が多発した場合はやはり住民が消火あるいは延焼防止に立ち上がらなければなりません。
そこで2010年度自治会は初期消火箱を町の要所々々に設置し、住民が初期消火活動できるようにすることを決定しました。

2010年度にまず1基、2011年度に3基設置しました。
今年度(2012年度)はさらに3基設置すべく、防犯防災部が作業を進め、10月下旬か11月上旬には設置完了の予定です。
全部で7基になり、これで初期消火箱設置は一段落します。

一方、住民が初期消火に慣れないことには初期消火箱は宝の持ち腐れです。
そこで2010年度自治会は自治会下部組織としてボランティアからなる西洗火消しの会を編制しました。
この会の目的はまず会員が初期消火訓練を受け、次に住民に訓練を施すことです。
したがっていわゆる消防団とは違います。

初期消火は一人でやるのではなく、近所の人々が協力して行います。
使う消火栓は家の近くの消火栓です。
ホースなどの消火資機材を取りに行く初期消火箱は家の近くにあるものです。
つまり初期消火は近所の人々が協力してチームワークで行います。

したがって初期消火訓練はたとえば年に1回自治会の防災訓練の日に行えばいいというものではありません。
そこで西洗火消しの会は自治会の28班を3グループに分け、各グループ毎月1班、班別に初期消火訓練を行っています。
訓練を行う場所は班のどこかにある消火栓の近くです。
初期消火箱は近くのものを利用します。
ホースの延長接続などの作業はチームワークでやります。
訓練を継続する理由は、住民が体で初期消火に慣れないことにはいざというとき体が動かないからです。

普段一緒に作業をすることがない班の人々、つまり近所の人々がチームワークを組んで初期消火を行うことはまさに近所の助け合いではないでしょうか。

毎月班別初期消火訓練に参加し、住民を指導している西洗火消しの会会員はOBが多いのですが、1/3は現役の若い人達です。
学ぶより教える方が訓練になります。
より多くの人々が西洗火消しの会会員になるといいと思います。

自治会員は全員家庭防災員になること、できるだけ多くの人が防災ボランティアになって防災資機材の取扱訓練を受け、住民指導員になることを自治会の目標にするといいと思います。
自治会がこの目標を忘れなければ今後も西洗自治会の防災活動は活気あるものであり続けるでしょう。

町の防災力は町の人々の総合力です。
町の誰かが防災知識があればいいというものではありません。
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雨水ますは薮蚊の発生源になっていないか

2012年09月18日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目ですが、ほとんどが庭のある戸建ての家で住環境としてはいい方だと思います。
しかし、夏、一番悩まされるのが外に出た場合の薮蚊です。
庭仕事はもちろん、道で立ち話していてもやられます。
動きの少ない幼児は格好の餌食になります。
肌が露出している部分があるとすぐ薮蚊が飛びついてきて刺します。
ぬのが肌に密着した状態になると、ぬのの上から刺します。
膝とかお尻とか肘の部分は厚手のぬのでないとやられます。
肌を覆いますと今度は暑苦しくてたまりません。

今年のような雨の降らない夏、庭でボウフラが大量に発生するとは思えません。
発生源は雨水ますではないでしょうか。
雨が降らなくてもここは水が淀んでおり、また天敵が来ませんからボウフラの天国になっていると思います。
横浜市健康福祉局は雨水ますを疑ってみてはどうでしょうか。
もし雨水ますが発生源になっていたら本当に雨水ますは水が淀む構造にする必要があるか検討してみるといいと思います。

なお蝿は見かけません。
ときどき台所に生ごみを置いておくと小蝿が大量に発生します。
生ごみは毎日処分するようにすれば大丈夫です。
たとえば生ごみはまず小さなビニール袋に捨て、毎日そのビニール袋の口を閉めて大きいゴミ袋に捨て、週2回の市のごみ収集日に出すようにすれば小蝿はまず発生しません。
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自治会とその下部組織のボランティアグループは一体

2012年09月11日 | 日記
自治会が下部組織のボランティアグループを支援することは自治会活動を活性化するのに有効です。
しかしボランティアグループに活動援助費を出すことはしてもなかなか自治会がボランティアグループ活動に協力するところまではいかないものです。
反対に活動援助費を出しているのだからボランティアグループは自治会に協力して当たり前などと思うことがあると思います。
すると自治会とボランティアグループの間に溝ができます。

自治会も頑張るからボランティアグループも頑張ってくれ、あるいはボランティアグループも頑張るから自治会も頑張ってくれという精神が双方に必要と思います。

西洗自治会で防災訓練や納涼大会が成功しているのは双方にこの精神が作動しているからだと思います。
どちらかが活動を嫌がってボランティアだけでやってくれとか、自治会だけでやってくれと言い出したら、その活動は沈滞すると思います。

自治会下部組織のボランティアグループのボランティア募集は自治会とボランティアグループの連名でやった方がいいと思います。
意外に一般の人はボランティアグループはボランティアが勝手につくったグループと思いがちです。
連名で募集すると自治会とボランティアグループの密接な関係を理解しやすくなると思います。
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自治会下部組織としてのボランティアグループを大切に

2012年09月07日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目ですが、近年概して西洗自治会役員、ボランティア、一般の人の協力関係が順調で、高齢化した割には元気な町です。
よく観察するとボランティアの層が厚くなっていると感じます。

ところが最近自治会の下部組織である、あるボランティアグループの中から自分のボランティアグループは自治会から評価されていない、一度解散してはどうかとの意見が出たそうです。

昨年度末、日限山3丁目の港南プラザ自治会と西洗自治会の共同下部組織であったボランティアグループ「日限山3・4丁目まちづくり協議会」が解散したことを思い出します。
まちづくり協議会解散の直接の理由は、目的とした地区計画づくりが一部の地権者の頑強な抵抗にあって不調であったことですが、無視できない理由として自治会とまちづくり協議会の協働がうまく行かなかったことがあると思います。

それでは最近起こったあるボランティアグループの解散話しは何が原因でしょうか。
ほとんどの自治会員はこのボランティアグループに感謝しています。
実は自治会では何かと公表されることが多いのが自治会長の言葉ですが、その公表された言葉の中にこのグループの業績に言及した言葉がないことが原因のようです。

ボランティアはボランティア精神で活動していますから自治会長が特に言及しなくても平然としていたらいいと思いますが、やはり気にするボランティアもいるようです。

とするとやはり自治会長は自治会下部組織のボランティアグループの活動についてよく理解している必要があると思います。
自治会長がボランティアグループの活動について理解が乏しいと思うとボランティアの中には不満を持つ人も出ます。

西洗自治会には下部組織のボランティアグループとして西洗子ども会、日限山いぶき会、納涼大会実行委員会、西洗あるこう会、西洗災害時助け合い協議会、西洗火消しの会、家庭防災員(グループ)があり、また港南プラザ自治会と西洗自治会の共同下部組織のボランティアグループとして日限山中学校地域防災拠点協力員会、道路対策特別委員会があります。
何かと忙しい自治会長がこれだけのボランティアグループの活動をよく理解していることはむずかしいことと思います。

しかし自治会とボランティアグループとの協力関係は4丁目にとって大変重要です。
自治会長はボランティアグループに関心を持ち、できるだけグループと関係して意見交換するといいと思います。
システムとしてはボランティアグループ代表または代理が毎月の自治会役員会定例会に出席し、発言することができるといいと思います。
なお自治会長がボランティアグループに感謝するという姿勢は非常に重要と思います。
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公園管理

2012年09月03日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目には小規模ですが西洗第三公園という公園らしい公園があります。
樹木が生い茂って比較的いい公園と思います。
しかし住民に聞いてみると問題が多い公園のようです。
ここでは具体的な問題を列挙しませんが、どことなく管理改善が不十分で誰が担当しているのかわからないことが一番の問題です。

公園管理者は港南土木事務所ですが、いつも使っているのは4丁目の住民です。
したがって使っている側が港南土木事務所とよく相談して公園を管理改善していく必要があります。

使っている側の担当は現状では西洗自治会生活環境部あるいは公園愛護会と考えられます。
公園愛護会のメンバーは3人で、会長が自治会長、2人の会員が生活環境部部員です。
したがって自治会長および生活環境部が担当ということになります。

自治会長も生活環境部も公園のことまで深く考えることができないでいるのではないでしょうか。
したがって公園についてもボランティアグループを育成することが望ましいと思います。
すでに住民の中に公園担当ボランティアをやりたいという人がいて生活環境部に草刈機を使った草刈ボランティア育成の提案をしたようですが、現時点ではまだ生活環境部から返事がないようです。
何か新しいことをやることに消極的なのかもしれません。

いずれにせよ公園を使っている側の公園管理改善機能は重要と思いますので自治会はもうちょっと公園に関心を示し、問題解決に動き出してほしいと思います。

なお、最近西洗第三公園の中の大木が3本根元に近いところで切り倒されました。
しかし9月1日の自治会役員会定例会では全く問題にならなかったそうです。
自治会の公園に対する関心の低さを示しているようです。
大木が多くなりすぎたので港南土木事務所が間引きしたのだと思いますが、とうとう西洗第三公園も樹木の少ない単なる広場になるのかと心配した住民もいたと思います。
事前に何らかの予告が住民に行われたらよかったと思います。
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