日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園で行われているスポーツ

2019年05月29日 | 社会
西洗公園は普通のまちなかの公園でスポーツ公園ではありません。
それでも三角形の土砂面の広場があるので種目は限られますが、スポーツに利用されています。
団体で利用しているのは日限山いぶき会(西洗自治会老人会)のグランドゴルフ部、ゲートボール部、太極拳部、ラジオ体操部です。
 
ラジオ体操はスポーツというより、健康のための運動ですが、毎朝NHKのラジオ体操に合わせてやっています。
少数ですが、老人だけでなく、子供も参加しています。
 
グランドゴルフ部は、広場が狭いので距離がとれず、ものたりないようですが、週1回水曜日にやっています。
個人プレーですから誰かに邪魔されることなく、遠方のホールポストの下のリングの中にボールを何打で入れるかを競います。
ルールが簡単ですので誰でも楽しめます。
 
ゲートボール部は、週3回月木金にやっています。
ゲートボールは老人向きのスポーツと思われていますが、激しい運動がないので老人向きと誤解されています。
戦後子供達のために日本で開発されたスポーツです。
今では世界大会が開催されています。
主将を含め5人からなるチームプレーであり、ルールが複雑です。
各回練習試合を4試合やっています。
港南区から上手な人がよくきて打撃や作戦の指導をしてくれるそうです。
 
太極拳部は週1回木曜日にやっています。
指導者がいて、太極拳教室になっています。
 
日限山いぶき会の会員の平均年齢は80歳ぐらいだそうです。
日限山いぶき会は老人会ではない、大人の倶楽部だと言って若い人の入会を増やそうと頑張っていますが、なかなかそうならないようです。
 
老人会の部活ということでは部活に発展性がありません。
今後は町の部活という印象を強める工夫努力が大事ではないでしょうか。
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6月2日(日)西洗自治会の防災訓練の予定

2019年05月19日 | 社会
西洗自治会は防災に熱心な自治会で防災訓練の案内がよく来ます。
たとえば今日5月19日(日)は、町内の3か所で近所単位での消火栓や家庭用消火器を使った消火訓練がありました。
2週間後の6月2日(日)には自治会単位の防災訓練があります。
住民は防災訓練を防災のために必要と考えるだけでなく、町あるいは近所の人々の交流の場と考えているかもしれません。
実際、人々の交流が増えることは町あるいは近所の助け合いに有効と思います。
 
自治会の防災訓練では
 
1. 安否確認訓練
2. 消火栓を使った放水訓練・家庭用消火器取扱訓練
3. 搬送訓練(担架がない場合など)
4. 心肺蘇生訓練・誤飲誤嚥による気道異物除去訓練
 
の4種目が行われます。
 
安否確認訓練は道路を挟んで向かい合った15軒ぐらいの家からなるブロックを近所の単位とし、近所で安否確認を行います。
‎向う三軒両隣を横に広げたような安否確認ブロックです。
普段から顔を合わせることが多いのでこのブロックで安否確認を行っています。
実際災害が起こった場合には安否確認だけでなく、助け合うことになると思います。
 
消火訓練は西洗火消しの会が住民訓練指導を行います。
一般住民が放水訓練を受けます。
 
搬送訓練は今回は上永谷消防出張所が住民訓練指導を行うようです。
緊急の場合は担架などがありません。
負傷者をいかに2階から階下に運ぶか、家の外に運ぶかが重要になります。
 
心肺蘇生訓練は主に西洗家庭防災員の会が住民訓練指導を行います。
乳児や小児の心肺蘇生はどうやるか親御さんは心配ではないでしょうか。
消防の協力を受け乳児や小児の救急救命訓練も行います。
また心肺蘇生と並んで気道異物除去訓練も老人や乳児・小児のために覚えておくことが必要です。
 
西洗自治会の防災訓練には例年200人以上が参加します。
体が多少不自由な方も見学したいと言って参加します。
自分の息子娘の世代の人達が訓練指導員として活躍しているのを見るのは楽しいものです。
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日限山4丁目は老人割合40数%

2019年05月15日 | 社会
今から10年ぐらい前から、西洗自治会は町の老人割合が非常に高いことを心配して自治会役員とボランティアの協力、近所の助け合いなどを重視してきました。
夏祭り実行委員会、防犯防災部防犯防災委員会、西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会、西洗防犯パトロール・歩こう会、安否確認ブロックなどの組織や近所の概念が誕生成長し、概して西洗自治会は問題に前向きに対応することができました。
 
昨年は自治会役員から安否確認ブロック否定、既存の班重視の考えが出て、近所の助け合い運動にブレーキがかかりましたが、幸い防犯防災委員会の努力で安否確認ブロックを近所の単位とし、近所の助け合いを進めていく方針を継続することになりました。
 
老人割合の高いこの町では、大災害が起こった時だけでなく、普通の時でも自治会役員主導ではなく、自治会役員とボランティアの協力、近所の助け合いが大切だと思います。
 
老人割合40数%という厳しい状態が続いていますが、10年ぐらい前の危機感がかなり和らいでいるのは、自治会機能が比較的よく作動しており、また住民が冷静に厳しい状況に対応してくれているからだと思います。
たとえば誰かが亡くなると、昔は町がお葬式に協力したものですが、その後は班となり、最近は家族・友人・知人で小さく行うことが増えています。
老人割合が高い町では亡くなる人が多いのは当然、誰が亡くなったからと言って大騒ぎしない、静かに死者を見送るという感じになっています。
したがって普通の時は概して平和に時が過ぎていくことと思います。
 
問題は大災害が起こった時ではないでしょうか。
自治会役員会では自治会長をリーダーとする災害対策本部の組織化を検討する動きがあるようです。
防犯防災委員会は、火消しの会などの既存の下部組織の機能拡大、近所の助け合いなどを重視する動きで、火消しの会では消火に加えて救出、家庭防災員の会では救命を担当し、住民に防災訓練を施し、防災知識・意識を高めてもらう動きです。
 
大災害が起こったときはまずは近所の助け合い、次に自治会の災害対策‌本部活動が重要になるのではないでしょうか。
自治会の災害対策本部と言ってもやはりボランティアが協力することなると思います。
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港南プラザ前という十字路は魔の十字路

2019年05月09日 | 社会
右折車が向こうから直進してくる車の速度を見誤り、急いで右折して直進車と衝突する事故が非常に多いと思います。
幹線道路ではこのような事故を防ぐため直進車を止め、右折車が安心して右折できるように信号がなっています。
 
日限山4丁目の港南プラザ前という大きな十字路は魔の十字路と呼ばれています。
先を急ぐ右折車が非常に多いにもかかわらず、信号が簡単なもののままです。
これまでに死者負傷者が何人もでたにもかかわらず、当局は信号をかえようとしません。
理由はお金がないということになっています。
十字路の角に今でも花を供えている人がいます。
死者の親族の方でしょう。
 
先を急ぐためか右折車は横断歩道にも突っ込んできます。
横断歩道を歩いている人の脇をすり抜けるように曲がっていく車もあります。
 
信号をかえてほしいと思います。
 
今後はAIが発達して、運転者が右折しようと思っても衝突の危険を判断して右折できないように車がなるといいと思います。
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10連休、町は静かだった

2019年05月07日 | 社会
日限山4丁目は老人割合が高いのでよく救急車の音が響く町ですが、この10連休、私は一度もこの町で救急車の音を聞いたことがありませんでした。
病院がお休みで不便だったのでみんな病気に気をつけたのかもしれません。
私は年金生活者で365日連休ですから10連休などたいしたことではないのですが、病院のお休みは気になりました。
病気にならなかったのでほっとしました。
 
10連休働き続ける人のおかげで10連休を楽しめる人がいます。
すべての人が休んだら生活に困る人が大勢でます。
 
働き続けた人は今年の連休をどう受け止めたのでしょうか。
働いていた方がいいと思った人もいるでしょう。
お金が儲かるからいいと思った人もいるでしょう。
 
10連休は不平等と言えば不平等ですが、いろいろな価値観の人がいて、特に大きな問題にならず、社会に受け入れられるので不思議です。
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舞岡公園は鳥たちの楽園

2019年05月03日 | 社会

舞岡公園

10連休、悪い天気が続いて来ましたが、今日は気持のいい日になりました。
そこで、午前中、2時間ちょっと舞岡公園を散策してきました。
ちょっとアップアンドダウンがありますから足の弱い人にはきついのですが、新緑といろいろな鳥の鳴声を満喫できます。
お弁当を持っていけば1日楽しめる大公園です。
 
しかし子供向きではないので訪れる人は少ない方ではないでしょうか。
途中会った子供さんが、早く公園に行こうよと言いました。
お母さんが、何を言ってるの、ここは公園よと返事をしました。
恐らく子供さんは遊具や広場がある公園を想像したのではないでしょうか。
舞岡公園は、古民家のある所にコマなど多少の遊具がありますが、子供達が夢中で遊べるアスレティック遊具がありません。
広場もありません。
山林の中は未整備ですから、ササがいっぱいであったり、急に崖になったりしていて子供達が入ると危険です。
つまり子供向きの公園ではありません。
ブルーシートを広げてみんなでお弁当を食べたり、歩いたりするには適しています。
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道路から見ても美しい庭・家づくりをしよう

2019年05月01日 | 社会

舞岡公園

自分の家から見て、あるいは庭に立って見て美しい庭づくりをする人は多いと思います。
さらに道路から見ても美しい庭・家づくりをすると日限山4丁目は非常に美しい町になると思います。
 
ところで舞岡公園は、あれは戸塚区の公園だと言う人が日限山4丁目に多いのですが、大部分は戸塚区ですが、正しく言うと戸塚区、港南区、栄区にまたがる市立公園です。
正門、駐車場、事務所、けやき広場、こぶし広場、おおなばの丘は港南区です。
おおなばの丘の一部が栄区です。
 
すでにこのブログで何度も書いているように舞岡公園建設には西洗自治会が大きく貢献しました。
もし西洗自治会が、大々的に墓地反対運動をやっていなかったらあの谷戸は広大な公園墓地になっていたでしょう。
西洗自治会の墓地反対運動は久遠寺の一墓地反対運動だけではありませんでした。
西洗自治会は横浜市にも横浜市会にも大勢で行って公園墓地化反対運動を展開しました。
横浜市も横浜市会も西洗自治会の町を上げての激しい墓地反対運動に驚愕しました。
「皆さんは墓地が欲しいのではないか、墓地は要らないのか」と言って驚きました。
 
当時、この谷戸を公園墓地ではなく、緑豊かな自然公園にしたいと考えていた緑政局の担当者は、市役所に請願に行った西洗自治会の人々にもっと激しく墓地反対運動を展開してくださいと言ってきました。
こうして緑政局は、西洗自治会の激しい墓地反対運動のおかげで公園墓地化を進めた当時の衛生局より優位に立つことができました。
すでに市の許可がおりていた久遠寺の墓地はできてしまいましたが、その北に連なる広大な谷戸は公園墓地にはならず、今の舞岡公園になりました。
 
日限山4丁目の人々はもっと舞岡公園に誇りを持っていいと思います。
日限山4丁目はこの舞岡公園の門前町と考え、港南プラザ前の十字路から公園の正門までの大通りや、まちなかの道路をもっと美しくするといいと思います。
日限山4丁目は舞岡公園と一体的に美しくするといいと思います。
上永谷駅方面から丸山台、日限山3丁目、日限山4丁目の街並みを楽しみなら舞岡公園まで散策する人が大勢います。
町の人々だけでなく、外から来る人々も美しい日限山4丁目に安らぎを感じるでしょう。
 
まちなかの道路を美しくする方法とは何かと言えば、町の人々が自分の庭・家を道路から見ても美しくすること以外に方法はありません。
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