日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗第三公園の管理

2013年09月28日 | 日記
昨年まではササやそのほかの雑草が繁茂しており、管理不十分な公園でしたが、今年になって見違えるようにきれいになりました。
生活環境部、自治会の班別公園掃除の仕組み、公園ボランティア、日限山いぶき会(老人会)がよく公園の手入れをするようになりました。
特に公園ボランティアが除去がむずかしいササ刈りを行っています。

ササは根が広く張っており除去が容易ではありませんが、根が枯れることを期待してボランティアが徹底的に地上に出たササの葉や茎を刈リ続けています。
ツツジが多い公園ですのでツツジの間に生えたササの刈取りはかなり面倒な作業です。
群生しているツツジの周辺の光の当たる地面に生えたササは元気になって根を張りやすいので特に念入りに刈り取る必要があるそうです。

生活環境部の努力でエンジン付き草刈り機が2台も使えるようになったので木のない地面のササやそのほかの雑草の刈取りが容易になりました。

最近は9月26日午前中1時間ぐらい日限山いぶき会の有志が数十名集まって枯葉やごみの掃除を行いました。
公園の南側の中央部を南北に通っている道の雑草がかなり繁茂していましたが、きれいに抜き取りました。

雑草は刈っても刈っても繁茂します。
面倒ですが、抜き取る作業が重要です。
枯葉やごみの掃除は1日しか効果は持続しません。
しかし1本でも雑草を抜き取ると1か月は効果が持続します。
抜き取る作業は力仕事で大変ですが、一人1本でも10本でも100本でも、できる範囲で抜き取っているとやがて雑草の少ない公園になります。
芝生の広場は芝生が美しくなります。

ところで雑草を引き抜くのは容易ではありません。
やはり刃の厚い信州鎌のような道具で地面の下を切るというか、掘るというか、引き抜きやすいようにすることが雑草取りを楽にするこつと思います。
生活環境部が用意している鎌を見ますと薄刃の軽い鎌ばかりです。
これですとやわらかい草を刈る程度の効果しかありません。
地面や固い葉や茎も切れる厚刃の鎌を用意するといいと思います。
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高齢者福祉大会

2013年09月27日 | 日記
9月25日横浜市港南区シルバークラブ連合主催の高齢者福祉大会が港南公会堂で開催され、20弱の地区から老人会が参加し、歌、踊りなどが発表されました。
日限山4丁目の日限山いぶき会(老人会)も23名の混声合唱団が参加し、「いつでも夢を」と「よろこびの歌」の2曲を合唱しました。
ハーモニー、編曲、音階、リズムなどいずれの視点からも素晴らしい合唱でした。
老人達の合唱とは思えない若々しい音質でした。
伴奏のピアノと合唱のハーモニーも見事でした。
混声合唱団を編制して1年もたっていないのではないかと思いますが、よくここまできたものです。
指導と練習のたまものだったようです。
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防災拠点運営委員会の防災訓練

2013年09月08日 | 日記
西洗自治会は11月9日の日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練を残すのみで特に大きな行事はありません。
拠点の防災訓練は隣の港南プラザ自治会と西洗自治会が共催しています。
今年度は主に西洗自治会が中心になって準備を進めています。
日限山中学校地域防災拠点協力員会という両自治会にまたがるボランティア組織があって運営委員会に協力しています。
しかし協力員会は動ける会員が少数になったようです。
拠点の防災訓練では両自治会の防災ボランティアを動員する訓練を行った方がいいのですが、2011年度、2012年度の運営委員会は防災ボランティア動員を訓練項目に入れませんでした。
(注)2010年度運営委員会は防災ボランティア動員訓練を行いました。

拠点の防災訓練が貧弱になった原因は近年横浜市が拠点を軽視し、自助(個人防災)、共助(自治会防災)を強調してきたからだとの説があります。
去年度の自治会は災害が起こったら拠点に来ても何もないから自宅にとどまれ、拠点に来るななどと言っていました。
ところが、今年になって、しかも最近突然横浜市は拠点重視の姿勢を示しました。

行政が用意する防災拠点を信用するより、個人や近所の臨機応変な災害対応が生き残りに重要との意見があります。
それはそのとおりと思いますが、日限山4丁目にとっては拠点も重要と思います。
拠点の防災訓練については、横浜市総務局危機管理課、横浜市消防局、中学校、運営委員会、防災ボランティアの連携が取れていないように思います。
市にも運営委員会にも問題がありそうです。
住民は何が何だかよくわからない状態に置かれています。
安否確認、消火、救出救命、水確保が重要な問題ですが、市も運営委員会も災害の時どうするか考えていないのではないでしょうか。
(注)市や運営委員会がどうであれ、防災ボランティアは自分の家や近所の問題が一段落したら拠点に駆けつけ、拠点運営に協力することが大事と思います。
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