日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

第25回いぶき会展無事終了

2015年10月20日 | 日記
日限山4丁目に日限山いぶき会という老人会がありますが、毎年秋に町の作品展を主催しています。
今年は25回目ですが、18日(日)、19日(月)の二日間、町にある自治会館で行われました。

作品の種類は、水墨、水彩、淡彩、油彩、パステル、ちぎり絵、写真、パソコンでつくったデザイン、折り紙、陶芸、編み物、木彫り、紙粘土細工、木工、紙細工、ゴム細工、ステンドグラスなど多彩でした。
2000人ぐらいの町ですが、見ごたえのある作品がそろっていました。
毎年作品展が開かれることで町の人々の創作意欲が保たれているのでしょう。

昨年と違って作品が増えたのは、町の子供会である西洗子ども会の小学生の作品と、町にある日限山中学校美術部の生徒の作品です。

老人会が主催していますが、老人会の会員だけでなく、4丁目に住んでいる子供から老人まで、広く町の人々から出展してもらい、町全体で芸術の秋を楽しんでもらうことを目的としているとのことです。

来場者の一人が言っていましたが、なかなか近所の人のことすらわからないが、この作品展に来ると、大勢の町の人が出展しているので、「あら、あの人の作品かしら」とか、「この人、近所の人なの」ということで、町の人々が意外に活動的なことに驚いたり、町の人々が身近に感じられるようになるそうです。
会場で会って、作品を媒介にしてお話しが弾むこともあるようです。

作品展の名称として「いぶき会展」と老人会の名称がついているため、老人会の作品展というイメージをふっしょくできていないようですが、そうではないと主催者は努力しているようです。
小学生、中学生の作品が増えたことはいいことだと思います。

来場者も少しずつ広がりを見せているようです。
小学生が出すと、その家族達が来るということで若い人々の来場が増えているようです。
近隣の町からも芸術に関心のある人々が大勢見に来てくれたようです。



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