日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

NPO総ぐるみ福祉の会運営のたまり場「こぶし」が4月5日から活動を再開

2021年03月29日 | 社会

これまで日限山ハイツ101号室に設けた「こぶし」が、日限山4-50-3の戸建住宅を借り、ここに移転し、4月5日(月)から活動を再開します。家は4LDK、しかも庭園があります。町の人のたまり場としては最高の環境です。昔はこの家の住人、今は故人の増澤喜一郎氏は総ぐるみ福祉の会設立総会で発起人代表を務めた方だそうです。空き家になっているので遺族の方が総ぐるみ福祉の会の発展を願っていた増澤氏の思いを尊重し、快く貸してくれたそうです。バス停西洗の近くにあり、東面と南面が道路になっており、大変明るい住宅です。

「こぶし」には総ぐるみ福祉の会会員でなくても入れるようですが、計画的に行われる会は参加費が必要です。そのような会にはCafe「こぶし」(300円)、男の料理(500円)、囲碁(100円)、趣味の活動(100円)、麻雀(100円)、パソコン勉強会(100円)、短歌の会(100円)が現在あります。手芸の会がありますがこれは無料だそうです。

「こぶし」運営に当たっては当面新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら運営するので一室に群がる状態になることを避けるため入室制限を行う場合があるそうです。

なお、従来の日限山荘の昼食会(「こぶし」とは別の総ぐるみ福祉の会活動)もここでやることになったようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞岡公園の桜

2021年03月25日 | 社会

舞岡公園のソメイヨシノ 


名物の山桜は見頃、ソメイヨシノは三分咲きぐらいです。公園の中は、お花見のシーズンに合わせ、よく手入れがなされています。しかし、新型コロナウイルスのため群がって花見の宴を開くことは禁止になっています。土日は人が多くなりますが、その他の日はそれほどでもなく、気持ちのいい散歩を楽しめると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣味の会で若い人達が活躍できる仕組みをつくろう

2021年03月24日 | 社会

今月末日をもって日限山いぶき会コーラス部が解散し、新たに「にしあらい歌の会」が発足するそうです。コーラス部は、男女混声で、よく練習し、港南区の発表会では毎年出場しており、素晴らしいと評価が高かったと思います。しかし、メンバーの新陳代謝が進まず、毎年、部員は、1歳、歳(とし)をとる形になり、超高齢化が進み、活動が困難になったそうです。

日限山4丁目は大規模宅地造成地で1973年に本格的な宅地分譲が始まった新町です。そのため年齢構成が80歳前後が多く、70歳前後はあまりいない状態だと思います。次第に若い人が移住してきてくれて老人割合は一時の45%ぐらいから40%ぐらいに下がってきましたが、老人を見るかぎり超高齢化が顕著です。

したがって老人会である日限山いぶき会の運営も趣味の会重視から超高齢者にどのようなサービスを提供するかが重要になってきました。上記の「にしあらい歌の会」は本格的なコーラス部ではなく、童謡や昔懐かしい歌などを歌って楽しむ会だそうです。状態の変化によく対応した適切な老人会運営と思います。

日限山いぶき会の趣味の会で、よく練習し、ほかの町と積極的に交流しているのはゲートボール部です。港南区の大会に毎年出場しており、昨年は港南区民マスターズ秋季ゲートボール大会で優勝しました。しかし、ゲートボール部も超高齢化が進んでおり、競技に必要な5人のメンバーを揃えることがむずかしくなってきたそうです。

日限山いぶき会は、「大人の倶楽部」と呼称して年齢の枠をとっぱらう工夫努力をしてきましたが、やはり町では老人会の位置づけです。若い人が入るには抵抗があるでしょう。趣味のレベル向上にも限界があり、超高齢者が多い老人会の趣味の会では若い人は満足できないでしょう。

この問題を解決するには、今後趣味の会を育成するにはどうすればいいか、西洗自治会(福祉文化部)で改めて検討した方がいいと思います。昔は老人会に絵画部、陶芸部などがありました。老人と言っても比較的若い老人が活躍し、部員も多かったからでしょう。今は趣味の会を世話する元気な比較的若い老人がいません。

趣味の会を日限山いぶき会にまかせず、自治会福祉文化部、あるいは趣味の会を総合管理する福祉文化部所属のボランティア組織が運営することを考えてもいいのではないでしょうか。趣味の会育成予算を設け、福祉文化部あるいは趣味の会を総合管理するボランティア組織が予算の活用をするようにしてはどうでしょうか。趣味の会はやはり世話をする人がいないと編成できません。老人の枠を取り払い、若い人達の間からも世話人を見つけるようにすると、日限山4丁目に新しい趣味の会が誕生する可能性が出るのではないでしょうか。

町の人を主たる対象として、絵画部、陶芸部、コーラス部、園芸部、野球部、サッカー部、ゲートボール部など自治会が補助し育成する部が誕生するといいと思います。趣味の会が育つと町の文化度が上がり、人々が元気になると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイルス禍を忘れて舞岡公園を散歩

2021年03月15日 | 社会

2月13日(土)は春雷大雨で、庭に初夏の花園をつくろうと思ってまいた花の種(ミックス)がみんな流れてしまったかもしれません。水がたまった所で群れて芽が出るかもしれません。芽が出たら移植しようと思います。

昨日14日(日)は暖かで明るい日になりました。舞岡公園に散歩に行くと、駐車場がいっぱいでその先の遊水地の上まで車が駐車していました。遠い所からも大勢の人がこの公園を訪れてくれます。横浜はもちろん、神奈川県でも有数の美しい公園になったと思います。

この舞岡公園を活かし、上永谷駅や舞岡駅から本格的な緑道を歩いて舞岡公園に入れるようにすると素晴らしいと思いながら散歩しました。また、この公園の門前町との自覚をもって各家が庭・家を美しく保つことで、日限山4丁目がまずは横浜有数の美しい町になるといいなと思いながらまちなかを散歩しました。

町を美しくする最も簡単な方法は、各家が、その美しい庭をちょっと道路からも見えるようにしてあげることだと思います。道路から丸見えの家の方が泥棒に入られないそうです。道行く人にのぞかれる不安とか、道行く人が気になるとか、気持ちの問題が大きいと思いますが、日限山4丁目は、別に観光地のように大勢の人がまちなかの道路を歩いてはいません。むしろ人気がないと心配する人がいるほどです。それから、散歩している人で、庭を見る人はいるかもしれませんが、家の中までのぞきこむ人はまずいないと思います。のぞきこまれてもいいくらい家の中も美しくしたら家の人も家庭生活が楽しくなるでしょう。

このちょっとした気持ちの変換で町は大変広々とし、また明るくなります。

家の北側が道路になっている家は、家と道路の間隔が狭く、この空間を庭とは思っていないのでつい手抜きになりますが、このような空間もちょっと工夫して美しくすると自分の家まで美しく見えます。そして町も美しくなります。

庭仕事は健康維持に有効です。自分は庭師と思って自分なりに工夫して庭づくりをやるといいと思います。ウイルス禍を忘れて大いに庭を楽しみましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日限山4丁目の交通の便

2021年03月12日 | 社会

先日目的がちょっとはっきりしないアンケートがひぎり連合自治会からきました。質問から推定すると日限山地区は交通不便という問題意識があるようです。横浜市交通局がアンケートの集計を行うとなっていたので市に日限山地区のバス路線またはそのダイヤを検討してもらいたいという考えがあるのかもしれません。

日限山4丁目から上永谷駅に出るバスが、江ノ電の撤退で減りましたが、私は、気持ちのいい日は運動のため歩くし、電動アシスト自転車も自動車もあるし、バスの場合は戸塚駅行きに乗って舞岡で下車し、地下鉄で上永谷に出るルートも気軽に使っていますので減便はそれほど問題にしていません。あえて言うなら、現在運行している市と神奈中がもうちょっと話し合ってダイヤを工夫してくれるといいと思っています。たとえばバスが来る間隔をできるだけ均等にしてくれると多少便利になります。

体が弱って自動車の運転ができなくなったらタクシーの利用を考えたいと思います。自動車を維持するより経済的ではないでしょうか。スマホを持っていると気軽に配車をお願いできます。また買い物についてはオンラインショップの利用を考えたいと思います。

本郷台方面にときどき行きますが、今は自動車を使っています。バスで行く場合は最寄りのバス停が舞岡公園の下にあるのでちょっと不便です。都市計画道路横浜藤沢線が上永谷から舞岡公園まで完成すると、本郷台に出る道路は一段と改善します。上永谷-舞岡公園-本郷台を結ぶバス路線ができると日限山4丁目から本郷台に出るのも便利になるかもしれません。しかし、横浜藤沢線がいつ完成するかわかりません。都市計画道路はやめて、かわりに上永谷から舞岡公園まで本格的な緑道を建設した方が近隣住民にとっても横浜市民にとっても有益ではないかとよく思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウイルス禍が落ち着いてきた

2021年03月06日 | 社会

新型コロナウイルス感染拡大防止対策の経験知識が普及したおかげか、ワクチンの接種は遅れそうですが、町は落ち着いていると思います。例年よりインフルエンザ感染者が非常に少ないようですが、コロナ対策がインフルエンザ対策にもなっているようです。

群集性行動を避けるということで種々の会が中止になっていますが、どうすれば感染を防ぎながら必要な会を開くか工夫すべき時が来たと思います。

首都圏では新感染者の数が下がりきらないようですが、感染源がわからないですますのではなく、よく調査研究して、推定でもいいから原因を発表し、人々の注意を喚起するようにするといいと思います。

今回のウイルス禍を教訓とし、新しい生活・仕事様式が定着すると思いますが、無理のない様式に落ち着くことがだいじと思います。たとえばマスクから解放されたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする