夏祭り、後片付け無事終了

7月23日（土）夏祭り。
午前中は最後の準備が行われました。
昨日の雨中でのテント張りの作業のため土面がぬかるみ、大荒れに荒れましたが、砂を入れたり、トンボをかけたりして、きれいに整地をすることができました。

本番は15時に始まりました。
夏祭りの構成は一昨年、昨年と同じだったと思います。
違っていた点は、曇りでそれほど暑くなく、また、子供たちが、夏休みに入って最初の土曜日ということで家にいたのでしょう、例年になく大勢の子供たちが集まったことです。
最初に樽神輿、ねぷた山車が町に繰り出しましたが、町の中に子供たちのワッショイの元気な声が響き渡りました。
次に会場の西洗第三公園で日限山小音楽クラブの演奏、盆踊り、くじ引きなどが行われました。

模擬店は大繁盛だったようです。
日限山4丁目以外の周辺の子供たちも大勢来たそうです。
食べ物、飲み物が主ですが、子供たちの遊びとして西洗子ども会がストラックアウトと輪投げ、老人会のいぶき会ゲートボール部がゲート通しをやっていました。

20時30分に本番が終わりました。

7月24日（日）晴
西洗自治会の夏祭りは1日で終わりです。
二日やれという意見もありますが、近年は1日で定着してしまったようです。
老人割合が45％ぐらいと非常に多くなったからだそうです。

今日午前自治会役員、ボランティア、模擬店担当が集まって後片付けを行いました。
てきぱきと作業が行なわれ、2時間ぐらいで公園の広場につくった大きなやぐらを残してそのほかは元の公園に戻りました。
13張りのテントも手順よく短時間で解体されました。

日曜日ということで若い人が大勢作業に来ていましたが、若い人はのみこみが早く、体力もあり、この町で確実に世代交代が起こりつつあると感じました。
老人は今一生懸命やっていれば、気づかない間に若い人が育ち、町の次の時代をになってくれると思います。

雨中、テント張り決行

7月21日（木）は一日中雨、夏祭りのやぐらおよびその周りの電気配線の工事を予定していましたができませんでした。
そして今日、7月22日（金）もまた雨、しかし夏祭り当日の明日は雨は降らないとの予報です。
そこで西洗自治会は、テント張りを午前、電気配線を午後と決定しました。

雨でたっぷりと水を含んだ土面は歩くとぬかるみます。
作業性が悪いし、土面を荒らしてしまいますが、明日の午前中にすべての準備をこなすより、今日の内にできることをやっておきたいと判断したのでしょう。

小雨が降っていましたが、自治会役員、ボランティア、模擬店担当が大勢西洗第三公園に集まりました。
こんな雨の中、テント張りをやるのかといった不平を言う人は一人もいなかったようです。
2時間で実に13張りのテントを張り終えました。
作業性が悪かったのですが、気温が低かったので休みなく作業を続けたからでしょう。
けがをする人もいませんでした。

夏祭りのためにテントを張ったのですが、雨の中でもてきぱきと住民がテントを張るのを見ていると、いざ災害のときも、住民が一致団結して安否確認、救助、救命、避難者の世話が出来るのではないかと思い、頼もしく思いました。

7月23日（土）15：00-20：30西洗第三公園で夏祭り

何事もないかのように町は静かですが、夏祭りの準備は最後の段階に入ります。
公園は20日（水）に盆踊りの舞台になる櫓が建ちます。
22日（金）にテントをはります。
テントの数は15張りだそうです。
テントのほかに、芝生広場にあるパーゴラの上にブルーシートを張り、この下も模擬店に使います。
23日（土）午前中、テーブル、椅子などが持ち込まれ、会場の設営が終わります。

日限山4丁目は非常に老人の割合が多い町ですが、お祭りボランティアを募集すると、結構、大勢の人が集まってきて、会場設営、後片付けに協力してくれます。
23日（土）、24日（日）の午前中は、若い人々も集まってきて、老人が仕事をしていると、若い人が、私がやりますと言って老人に代わってくれます。

試行錯誤を繰り返して現在の自治会役員とボランティアの協力体制ができています。
役員は1年交代当番制ですから、自分の役割を理解し、実行するのは大変と思いますが、ボランティアとの役割分担が比較的うまくいっているようです。

お祭りボランティアとして応募していない人でも、22日、23日、24日の午前中、公園に顔を出して作業のお手伝いをすると、町の人々と交流する場ができて楽しいと思います。
準備、夏祭り本番、後片付けも夏祭りのうちです。