1年を振り返って

概して静かに2015年が終わろうとしています。
恒例の町の行事も無事終わり、自治会役員もボランティアも成就感を持っているでしょう。
老人割合40％以上の町にしては町は自主的活動的であったと思います。

1年を振り返って多少気になることは、数件窃盗被害があったことです。
概して平和で安全な町ということで住民は戸締りに不用心になっているかもしれません。
防犯ボランティアなどが防犯パトロールをやっていますが、それだけでは窃盗は防げません。

家にいる場合でも戸締りは注意した方がいいと思います。
家に人がいても泥棒が入ってきたことがあったそうです。
幸い泥棒は人の動きに気付いて逃げ出したそうです。
泥棒が居直ったら大変なことになったと思います。

夜は、町の防犯灯だけでなく、門灯もつけるようにした方がいいと思います。
電球をLEDにかえると電気代はしれています。

泥棒は窃盗をやる前に、昼間、町に来て家を物色します。
道を歩くときは見知らぬ人に対しても軽く挨拶をすると、泥棒はこの町では見張られていると知って窃盗に躊躇すると思います。

卵を投げつけるなどの軽犯罪も数件あったようです。
夜出歩いて人気のないことを確認して悪いことをしているようです。

犯罪については警察などの当局に情報知識が蓄積されています。
自治会や防犯ボランティアは当局とよく情報交換を行うといいと思います。

犯罪はおこると考えなければなりませんが、町の人々がそれなりの工夫努力をすれば犯罪を減らすことはできると思います。
人々が助け合うような町は犯罪に対しても免疫が強くなるのではないでしょうか。