日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

久しぶりに月食を楽しんだ

2021年11月19日 | 日記

18時ごろ近所の方から月食が見頃ですと教えられて双眼鏡を持って外へ出て東の空を見ると、薄い雲がかかっていましたがほぼ皆既月食に近い状態を見ることができました。やや右下が細身で光っていたので残りの部分が赤みを帯びて見え、神秘的でした。

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どうして詐欺横行が続くのか

2019年03月07日 | 日記
老人が増え、思考力が低下した人が増えています。
老人は結構お金を持っています。
騙されやすい老人が多く、詐欺多発の原因になっています。

孤独老人を減らす方策が重要です。
しかし難問です。
孤独老人は相談できる人を持つことが苦手です。
自分の世界に閉じこもっているので詐欺師の言動を変と感じる思考力が低下しています。
変と思っても、対抗する力がなく、押し切られてしまうことも多いと思います。

今後も被害が続くようなら孤独老人も相談できる人を持とうと啓蒙する必要があります。

町にかかりつけの医者を持つように町に相談できる人を持つことが重要です。
町の相談できる人とは誰なのかこれからの課題と思います。

地域の民生委員、社会福祉協議会相談員などは無料と思いますが、後見人となると有料の場合もあります。
孤独老人を助ける社会システムづくりが重要になってきました。
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大地震がおこったときなどの救出が課題になっている

2019年03月04日 | 日記
だれそれが亡くなった、町を出たなど住民の変化がおこっていますが、そのようなことがおこっているのか気付かないほど町は静かに時が流れています。
ある高齢の方が亡くなったと聞きましたが、何事もなかったかのように時が過ぎ、葬儀があったかどうかもわかりませんでした。
家族葬だったのでしょう。
老人の多い町では実は大変な苦労、苦悩があると思いますが、不思議なくらい静かに時が過ぎています。
災害がなければこんな感じで世代交代が進むのでしょう。

しかし災害がおこると問題はおおごとになりそうです。
最近の民生委員調べでは日限山4丁目には災害時助けを求めている人が約40名いるそうです。
西洗自治会のお話し(港南区調べ)では約80名の要援護者が災害時助けを希望しているそうです。

老人のたまり場づくりだけではすまない、災害時要救出者をどうするかという課題があります。

民生委員、自治会、自治会に所属するボランティア組織、関連団体などが協力して災害時の町の助け合いについて具体的に方策を検討する必要性が高まっています。
西洗火消しの会では消火関連活動に加えて救出関連活動に取り組むべく、調査研究企画を進めているそうです。

消火と同じように救出も近所の助け合いが非常に重要です。
すべての住民が防災知識をもって近所で助け合うことが大事と思います。
いざとなれば否応なしに近所で助け合うことになりますが、そのとき人々が防災知識を持っているか否か、道具があるかないかで効果に大きな差が出ます。

西洗自治会の場合、向う三軒両隣を横に広げた、道を挟んで向かい合った家からなる近所を安否確認ブロックとし、自治会防災訓練ではこのブロック単位で安否確認訓練を行っています。
西洗火消しの会はこのブロック単位で消火訓練をやっています。
すでに近所で助け合う基盤はできています。

今後も訓練を続け、住民の防災知識、近所意識、使える道具などが充実してくれば町の防災力は一段と上がると思います。
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老人の居場所づくり

2019年02月23日 | 日記
日限山4丁目は老人割合が43%だそうです。
人口2000人ぐらいですから老人は850人ぐらいということになります。
しかも80歳前後の老人が多いと言われています。
そこで老人の居場所、あるいはたまり場を増やそうという動きがあります。

しかし、今は十分な空き地がなく、居場所づくりは容易ではありません。
将来のお話しですが、港南プラザ前という十字路の周辺のNTT社宅がなくなると非常に広大な空き地が非常にいい場所にできます。
NTTが町づくりに協賛してくれると嬉しいのですが。

当面できることは、自分の家、庭、家の前の道路、西洗公園、自治会館などの環境を改善することではないでしょうか。
昔は庶民の町では井戸端会議があって女性達が井戸端で世間話をして結構時を過ごしたそうです。
自分の身近な場所の環境を改善することでまず自分が居やすくなること、その場所に近所の人も来やすくすることで近所付き合いをよくすること、西洗公園や自治会館を行きやすい場所にすることが現実的な対策と思います。

自分の庭を開放的にし、庭でお茶を楽しめるようにし、近所の人も来て一緒にお茶を楽しむようになると素晴らしいのではないでしょうか。

西洗公園はまちなかの公園としては十分広く、緑が豊富で美しい公園だと思います。
ところが利用率はそれほどではないと思います。
外国では公園で時を過ごす老人をよく見ますが、西洗公園にはいません。
ときどきベンチに腰かけている老人を見る程度です。
空間は十分あるのでテーブルと椅子のセットを設けると、そこでお茶を楽しむ老人グループが現れるのではないでしょうか。
トイレ設置は難問と聞いていますが、清潔なトイレができると老人も安心して公園に長居できます。

建設は遅々として進んでいませんが、町の南沿いに建設中の都市計画道路と町の間にちょっとした空間がとれるようで遊歩道を設ける計画があるそうです。
この空間は大きな道路に近すぎて老人の居場所としての利用は期待できないかもしれません。

自治会館は大中小の会議室各1でフル稼働と聞きます。
増築、改築が望ましいのですが、すぐという訳にはいきません。
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西洗公園芝生広場の大きな木株が除去された

2019年02月21日 | 日記
西洗公園は巨木が多すぎるとか、弱って枯れつつある木があるなどの問題があり、近年、港南土木事務所は木を整理してきました。
切り倒すとき地面から1mぐらい幹を残して切るので木株が残ります。
1mぐらい幹を残す理由は、木株が低いと躓いてけがをする人が出る恐れがあるからだそうです。

滑り台のある芝生広場に高さ1mぐらいの大きな木株がありました。
この木株は芝生広場の使い勝手を悪くするという問題がありました。
幸い今日掘り上げる形でこの木株が除去されました。
障害物のような大きな木株がなくなって芝生広場がすっきりしました。

昔は芝生広場には中央に滑り台もなく、本当に広々した広場でした。
滑り台は、芝生広場の西側の空間、現在ぶら下がり棒があるあたりにありました。
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日限山中学校地域防災拠点運営委員会は救出活動を考えていない

2019年02月19日 | 日記
最新の日限山中学校地域防災拠点運営マニュアルによると従来の救出救護班が単なる救護班となり、救出活動を考えないことを明確にしたそうです。
名前が残った救護班も発災直後の救護活動を考えていません。
西洗自治会の人々はこのことをほとんど知らないのではないでしょうか。

横浜市の地域防災拠点運営方針では防災資機材を使って救助・救出活動を行うことになっています。
また日限山中学校の防災備蓄庫には種々の救助・救出資機材が保管されています。
昨年の日限山中学校地域防災拠点運営委員会による防災訓練では救助・救出も訓練種目に上がっていたと思います。

西洗自治会の人々は日限山中学校地域防災拠点運営委員会の曖昧さに悩まされてきました。

港南プラザ自治会(日限山3丁目)は早い段階から救出は自治会が考えるという姿勢で自治会の防災倉庫に救出資機材を保有する努力を続けてきました。
一方、西洗自治会(日限山4丁目)の人々は拠点運営委員会の決定を知ることなく、拠点運営委員会の曖昧さにイライラしていました。
どうやら広報不十分の西洗自治会に問題があったようです。

たとえば大地震が来て日限山4丁目の家が倒壊し、下敷きになって救出を待つ人が出たとします。
拠点運営委員会はその対策を何も考えていません。
西洗自治会も何も考えていません。

西洗自治会には西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会があり、その他救出資機材取扱訓練を受けた人がいますが、拠点運営委員会に救出救護班があると思っていたので救出救護班が機能しないことに腹立つことがあっても、自分達が責任をもって取り組む課題とは認識しませんでした。

日限山中学校地域防災拠点運営委員会は発災直後の救出救護は考えていません。
西洗自治会も考えていません。

西洗自治会の人々はこの現実を認識し、発災直後の救出救護を考えなければなりません。
特に西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会はこの現実を認識し、発災直後の救出救護をどうするか真剣に考えた方がいいと思います。

すでに西洗火消しの会は消火活動に加えて救出活動も自治会の防災訓練では担当しています。
西洗家庭防災員の会も同様、自治会の防災訓練では救護訓練を担当しています。
発災直後の救出救護をどうするかという視点でも積極的に企画実行を進めることが望ましいと思います。
西洗自治会もすでに組織化した防災ボランティア組織を活かして災害時の救出救護活動体制の整備を進めるといいと思います。
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西洗自治会防犯防災部HUG訓練実行

2019年02月11日 | 日記
日限山中学校が日限山3,4丁目の避難所になっており、避難所(H)の運営(U)については毎年地域防災拠点運営委員会(港南プラザ自治会、西洗自治会、防災協力員会)が訓練を行ってきましたが、一般の人々には運営がどうなっているのかよくわかりませんでした。

そこで西洗自治会防犯防災部・部所属家庭防災員は2月10日(日)午前に区役所の専門家を呼んで西洗自治会役員と、西洗家庭防災員の会、西洗火消しの会、西洗防犯パトロール・歩こう会などに所属するボランティアを対象にHUG(避難所運営ゲーム)訓練を行いました。

これまで西洗自治会は何度か自分の防災ボランティア組織を地域防災拠点運営委員会の活動に参加させる試みをしてきましたが、港南プラザ自治会や防災協力員会との調整がむずかしくて、西洗家庭防災員の会、西洗火消しの会、西洗防犯パトロール・歩こう会に避難所運営に関し本格的に協力を求めることがありませんでした。
今年度の西洗自治会は、避難所運営は自治会役員だけでなく、広く防災ボランティアなど町の人々にも考えてほしいと考えたようです。
災害時安否確認は班で班長が行うという西洗自治会の考えは変でしたが、避難所運営に関する考えは合理的、現実的です。

西洗自治会が本来の地域の防災のあり方を合理的、現実的に考え始めていることは嬉しいことです。
港南プラザ自治会と防災協力員会が西洗自治会の考えに同調し、町の防災は、自治会役員、防災ボランティア、その他町の人々の総合力と考えるようになるといいと思います。

なお、防災協力員会とは地域防災拠点運営委員会に協力する港南プラザ自治会と西洗自治会にまたがる防災ボランティア組織で各自治会に所属する防災ボランティア組織ではありません。
昔は前年度班長が防災協力員になることになっていましたが、10年ぐらい前にこの仕組みをやめ、通常のボランティア組織になっています。
しかし、最近応募し、会員になった人の話では具体的な活動がないそうです。
防災協力員会については両自治会で一度真剣に検討し、役割期待を明確にすることが望ましいと思います。
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災害時安否確認は班で、安否確認は班長の仕事と班長が主張していると聞いて驚いた

2019年02月09日 | 日記
1月の西洗自治会役員会の議事録を見て驚きました。
災害時の安否確認の方法について、2015年度から実施された来た、道路を挟んで向かい合った家からなる近所(向こう三軒両隣を拡大した安否確認ブロック)の助け合いが否定され、従来の道路で囲まれた区域を重視した大きな班で助け合うことに賛成が多かったとありました。
訓練のときのことだと思いますが班長が安否確認することに賛成だそうです。

従来の班は大きすぎること、また両隣はいいとして裏側の家の人とはほとんど顔を合わせることがないことが問題になり、いざ災害のときの助け合いはやはり向こう三軒両隣の助け合いが基本ということで2015年の自治会総会で向こう三軒両隣を拡大した安否確認ブロックで安否確認することが決まったのに今年度の自治会は従来の班で安否確認するのがいいと言います。
しかも班長が安否確認すると言います。

通常班員は班長の仕事が嫌だと言って班長になりたがらないのに、今年度の班長は安否確認は班で、安否確認は班長の仕事と主張しています。
ちょっと変です。
防災とは関係ない班長意識が働いて安否確認ブロック否定になったような気がします。

班よりもっと小さな、普段の生活で顔を合わせることが多い道路を挟んで向かい合った家からなる近所を重視した助け合い運動を前進させた方がいいと思います。
この近所の考えを基本とした班再編は大賛成です。

(注)この問題については防犯防災部防犯防災委員会は、1月26日の委員会で、自治会役員会の考えに反対し、安否確認ブロックで安否確認する、訓練では、ブロックに班長がいれば班長がそのブロックの安否確認を担当、班長がいないブロックは前年度班長か、防災ボランティアか、誰か有志が担当することに決めたようです。一安心です。
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インフルエンザで死者が出た

2019年01月30日 | 日記
今年もインフルエンザが流行しています。

1月27日、日限山4丁目で77歳の男性の方がインフルエンザによる急性呼吸不全で自宅で亡くなったとのニュースが流れました。
福祉分野でいつも元気に働いておられた方なので最初はうそではないかと思いました。
休みが十分とれず、疲れがたまっていてウイルスに勝てなかったのでしょうか。
大切な福祉分野の働き手を失いました。

日限山4丁目は老人割合が40%以上と非常に高く、しかも80歳前後の方が多いと思います。
老人の平均年齢は毎年1歳上がる感じで当分推移すると思います。

福祉分野での働き手が少ないので、老人は何とか自分で生活する工夫努力が大切です。
体はいたわりすぎてもいけないようです。
無理はききませんが、ちょっと力を入れてやってみるぐらいが筋肉にはいいかもしれません。

町の人々との交流は頭や体に刺激を受けることになり、老化防止に有効と思います。
人との交流がないと、マイペースになり、刺激が少なく、思考や体の動きが鈍くなって老化が進みやすいと思います。
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バス停に行くため急いで大通りを横断することは非常に危険

2019年01月23日 | 日記
日限山4丁目の北側に沿って大通りがありますが、その大通りに「西洗」というバス停があります。
このバス停に行くために人が大通りを横断します。

この横断者が原因であったかわかりませんが、1月19日、このバス停近くで、大通りを走っていた乗用車が車線からはずれ、道路脇の電柱にぶつかり、はねて道路の反対側の方に動き、さらに歩道をふさぐように乗り上げる事故がおこりました。
運転手は負傷しましたが、それ以外に死傷者はいませんでした。

いずれにしても、バスが来ていると思って急いで大通りを横断することは非常に危険です。
渡れると思ってもこの大通りは車が高速で走っています。
車にはねられる恐れがあります。
車の運転手がよそ見していればブレーキをかけることが遅れ、ハンドルをきるような操作になるかもしれません。
すると車線をはずれ歩道に乗り上げるようなことになるかもしれません。

横断者はバスを1台乗り過ごしてもいいから安全を確認して横断歩道を渡ってほしいと思います。

なお、同じ大通りに「京急ニュータウン」というバス停があります。
このバス停に行くため急いで大通りを横断する人も大変危険です。
私は何度か、足の弱い人が、車が走ってきているのに無理して横断しているのを見ました。
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ごみ収集場所の掃除

2019年01月22日 | 日記
日限山4丁目のごみ収集場所がきれいということで西洗自治会が横浜市資源循環局から表彰されるそうです。
嬉しいことです。

確かに誰かの家の前に設けられたごみ収集場所は、ごみ収集車が来ると、すぐごみ当番が来て掃除をします。
また利用者はすぐ自分のポリバケツを片付けます。
きれいだと思います。

ところが誰かの家の前ではない所をごみ収集場所として利用しているグループの中には掃除が不十分、ポリバケツの片付けが遅いところがあります。
誰かの家の前の場合は、誰かに申し訳ないということでごみ当番も利用者も気を張っていますが、そうでない所では気がゆるむようです。

誰かの家の前でなくてもごみ収集場所をきれいに保とうとごみ当番と利用者が気を使ってくれるようになると本当に西洗自治会は表彰に値すると思います。

(注)空になったポリバケツを放置しておくと、風が強い場合は軽くなったポリバケツが舞って路上に転がったり、誰かがポリバケツでいたずらをしたりすることがあります。誰かの家の前でなくてもできるだけ早く片付けることが望ましいと思います。
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災害時救出救命のあり方

2019年01月14日 | 日記
災害時、介護保険法で言う要援護者をどう助けるかという問題認識が民生委員および自治会において高まっているようです。
すでに民生委員は昨年末日限山1-4丁目の住民に対しアンケート調査を行い、災害時要支援者情報を集め終えたそうです。
つまり日限山4丁目についても災害時要支援者情報を民生委員は把握しているようです。
一方、西洗自治会は別途港南区の協力を受けて区からも災害時要支援者情報を3月までには入手するそうです。

問題は災害時どうやって助けるかということに絞られてきました。
民生委員は民生委員として動くようですが、普通の時ならいざ知らず、災害時、到底民生委員だけで取り組める問題ではありません。
民生委員は自治会と相談するそうです。

昨年の西洗自治会の防災訓練では安否確認ブロック別の安否確認訓練が行われました。
訓練ですから一応安否確認担当者を設け、自分の担当ブロックの住民の安否を確認し、いっとき避難場所である西洗公園に設けた防災本部に報告しました。
本当の災害では、誰とは言わず、動ける人が近所の人の安否確認を行い、防災本部に報告することになると思いますが、そうするんだという訓練はまだ行われていません。

また昨年の日限山中学校地域防災拠点運営委員会による日限山3,4丁目合同の防災訓練では、近所で安否確認をするとなっていました。
(注)近所で安否確認すると委員会は住民に言ったが、少なくとも4丁目は、誰かが近所で安否確認し、防災本部に報告する訓練は行われませんでした。

いざ災害となると近所の助け合いは非常に重要です。
近所に災害時要支援者がいれば近所の人がまず助けることになります。

したがって民生委員も西洗自治会も近所の助け合いを重視して災害時要支援者を助けることを考えてほしいと思います。

また、既存の防犯防災組織である防犯防災部、防犯防災委員会、西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会、西洗防犯パトロール・歩こう会は、要支援者も含め、災害時の救出救命のあり方を自分の課題と受け止め、実際に救出救命に当たることができるボランティアを育てること、住民指導員を育て、住民に知識を提供したり、訓練を施したりすることをやってほしいと思います。
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静かで気持ちがいい日が続いている

2019年01月08日 | 日記
日限山4丁目は穏やかな日々が元日以来続いています。
町は静かです。
日限山小学校も日限山中学校も7日(月)から新学期が始まり、生徒を持つ家庭も生徒も正月気分を捨てて新学期に入ったことでしょう。

日限山いぶき会(老人会)は1月の最初の7日はすべての部がお休みですが、8日目からはほとんどの部が活動を始めます。
ゲートボール部は表向き第3週から始めることになっていますが、天気がよければその前でもやろうということで今年は第2週、7日から活動を開始したそうです。

正月も8日目頃から、正月休みのお客さんがいなくなり、老人は概して暇になります。
いぶき会の各部は趣味の追及の場でもあり、老人の居場所でもあります。
8日目から活動開始は理にかなっています。

日限山4丁目は住宅地です。老人を含め、家に閉じこもっている人は非常に多いのではないでしょうか。
家を出て気軽に集まれる居場所はもっとあっていいと思います。
住宅地での居場所づくりは今後も続く課題です。
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災害時要援護者支援体制づくりでは安否確認ブロック重視の体制づくりが重要

2018年12月29日 | 日記
12月15日付の自治会の回覧によると港南区役所から災害時要援護者名簿の提供を受けてその支援体制づくりの検討をすすめることとし、区役所と名簿提供の協定を結んだとありました。

約10年前にひぎり連合自治会は港南区が行った災害時要援護者支援体制のあり方に関する実験に参加し、災害時要援護者名簿をもらい、支援を希望する要援護者を町が支援するため災害時助け合い協議会を設けて支援体制づくりを始めました。
ひぎり連合自治会は支援ボランティアを募集し、分担して要援護者を支援する体制を実験しました。

港南区の別の自治会がやはり実験に参加し、向う三軒両隣を基本とした近所による支援体制の実験を行いました。

西洗自治会はひぎり連合自治会方式に準じ、約20名の支援ボランティアを募集し、分担して要援護者を支援する体制の実験に参加しました。
実験は数年間行いましたが、ひぎり連合自治会方式はいろいろな問題が多く、実行が困難ということで、区は向う三軒両隣を基本とした近所による支援体制の方がいいと判断したようです。
実行上の問題が多いことに加えて、区からの実験補助金が止まったこともあり、日限山自治会と港南プラザ自治会はそれぞれの災害時助け合い協議会を解散し、活動を停止しました。

西洗自治会は何とか災害時助け合い協議会活動を継続したいと考え、区の補助金が止まった後も自治会が活動費を出して活動を続けたが、それまでに出た諸問題を解決することができず、やはりひぎり連合自治会方式は無理ということで協議会を解散しました。

その後、要援護者に限らず、災害がおこったとき救出救助をどうするかという問題を、防犯防災部が中心となって自治会で議論し、向う三軒両隣を基本とする近所による助け合いが重要ということになり、道路を挟んで向かい合った約15軒ぐらいの家からなるブロックを安否確認ブロックとし、自治会の防災訓練では安否確認訓練を、西洗火消しの会の訓練では安否確認ブロック単位での消火訓練を行って近所の助け合い運動を進めてきました。
2017年の会員名簿には西洗自治会安否確認ブロック地図が載っていますが、これが助け合いの基本になる近所です。

そしてさらに近所による助け合いをやりやすくするため今年4月の自治会総会では、道路で囲まれた近所という考えで作られた従来の班を、道路を挟んで向かい合った家からなる近所の考えで再編することが望ましいということになり、今年度自治会は班の再編を検討することになりました。
なお、班の再編では班所属の家の数をできるだけ均等にすることも重視されています。

以上の経緯を踏まえると、災害時要援護者の支援体制づくりの検討ではすでに自治会が設けた安否確認ブロックの考えを重視した支援体制づくりが重要と思います。
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西洗公園の落ち葉の掃除は大変だった

2018年12月28日 | 日記
日限山4丁目には西洗公園(旧称西洗第三公園)という約4300㎡の公園があります。
まちなかの公園としてはまずまずの面積と思います。
道路を挟んで日限山中学校の北側に隣接しています。

ケヤキが多く植わっており、新緑から紅葉までの季節は大変美しいのですが、枯れ葉の季節になると落ち葉の量が半端ではありません。
枯れ葉の季節になると西洗自治会は公園掃除の日を月2回設けて当番班が枯れ葉掃除を行っていますが、落ち葉は毎日大量公園の広場や周辺道路に降り敷きます。
月2回の自治会の公園掃除では到底対応できません。

公園の北側の運動広場は日限山いぶき会ゲートボール部が週3回ゲートボールをやっているので毎回始める前に落ち葉の掃除をやっています。
そのほか、特に公園ボランティア組織がある訳ではありませんが、近所の有志の方々が公園の出入り口や公園の中の階段などの落ち葉の掃除をやっています。

公園周辺道路の落ち葉は道路沿いの家の人が毎日落ち葉の掃除をやっています。
家の前の道路掃除は家の人が行うという町の慣習が実行されており、公園周辺の道路沿いの家には自治会から落ち葉用としてゴミ袋が配られています。
しかし道路の落ち葉を毎日掃除することは大変な仕事量です。

公園周辺道路の公園側をごみ置き場にしているグループが3グループあります。
ごみ置き場とその周辺を毎回きれいに掃除しているグループもありますが、していないグループもあります。
掃除をしていないグループについては自治会から指導が入ったと思いますが、その後も掃除が十分ではないようです。
落ち葉の掃除はゴミ置き場の掃除とは関係ないと思っているかもしれません。
ちょっと掃除の範囲を広げ、ごみ置き場周辺の落ち葉の掃除もしてくれるといいと思います。

今後公園ボランティア組織を設け、西洗公園の草取り・草刈りに加えて落ち葉掃除機能を強化することは望ましいことだと思います。
日限山4丁目にはハマロード・サポーターという大通りの植込みの草取りをやっているボランティア組織がありますが、この草取りより、公園の草取り、草刈り、落ち葉掃除の方がはるかに仕事量が多いと思います。
大通りの植込みの草取りは町の慣習どおりそれこそ道路沿いの家の人にお願いし、公園ボランティア組織を育てた方がいいかもしれません。

どうやら枯れ葉の季節が去り、西洗公園の落ち葉の掃除は楽になりました。
しばらくの間雑草も気になりませんが、今後雑草の青葉が目立ったら早めに除去するようにすると草取りが楽になると思います。
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