日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

舞岡地区は今年は秋季大運動会を実行の予定

2022年08月29日 | 社会

日限山の西隣の町は戸塚区舞岡町と南舞岡ですが、舞岡町と南舞岡を合わせて舞岡地区と言います。舞岡地区連合町内会があっていろいろな行事を企画実行していますが、その中の一つ、秋季大運動会を10月9日に実行するそうです。時間は9:00-12:00。会場は舞岡中だそうです。

最近2年間は新型コロナウイルスを心配して中止していたそうです。

種目は子供向けが多く、徒競走が多いです。子供向けをメインにすると、大人、老人も集まってきます。大人向け、混合もあります。変わった種目では「ゲートボール」があります。ゲートボール隆盛時代の名残でしょう。恐らくゲート通しだけを競うのではないでしょうか。面白そうです。連合町内会でやるので町内会対抗になっています。

日限山は地区シルバー連合がグランドゴルフ大会をやっていますが、地区内各老人会から選ばれた人が行くだけです。町の人がおおぜい参加する大運動会はありません。

西洗自治会は種目を簡単なものに限定して、班対抗の運動会をやると班が盛り上がるのではないでしょうか。

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部屋の蛍光灯シーリングライトをLEDボール球天井照明に変更

2022年08月26日 | 社会

蛍光灯シーリングライトの蛍光灯(34W+20W)が切れたので蛍光灯をLEDに変えようと思ったが、蛍光灯シーリングライトは蛍光灯用の構造をしており、蛍光灯だけLEDに変えることができません。同じ外見にするならあらためてLEDシーリングライトを買う必要があります。

そこで蛍光灯シーリングライトの下面のプラスチックカバーをひっくりかえして笠にし、LEDボール球(11.3W)天井照明にすることにしました。11.3WのLEDボール球は1382lmで、白熱球100Wに相当します。

蛍光灯54WをLEDボール球11.3Wにしたので省エネルギーになりました。笠の下に取り付けたソケットとLEDボール球合わせて1000円ぐらいかかりましたが、市販のLEDシーリングライトを買うより大幅に節約することができました。

蛍光灯シーリングライトの下面のプラスチックカバーをひっくりかえして笠に活用した

LEDボール球天井照明

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港南区都市計画プラン(住宅地化やりすぎの修正)

2022年08月24日 | 社会

2019年8月に港南区都市整備局は、横浜市都市計画マスタープランに基づき区プランをまとめ発表しました。約20年後の区の将来像を描くと言っていますが、当面は2025年を目標年次にしています。

基本的認識として大規模な土地利用転換はない、人口は微減とし、快適な区へ改善することを重視しています。港南区は、南区から分区した1969年は森林で覆われた谷戸地形が残る緑被率の高い区でした。しかし、区誕生後、住宅地化がものすごい勢いで進み、今ではほとんどが住宅地になっています。港南区は住宅地化「やりすぎ」でした。緑被率はアバウトですが、港南区22%(18区の中で下から6番目。市全体は29%)です。

この反省に立って区は、残っている緑を大切に保全すること、緑を増やすことを重視しています。

港南区は日限山3丁目・4丁目の南側、上永谷町や野庭町に広がる農地、林地を市街化調整区域とし、しっかりと保全し、農地は都市型農地のあり方を追求したいと述べています。しかし、農業として採算性が低いので、難問です。行政、農地所有者、そのほかの周辺住民との協働で永続的活用方法を探したいとしています。

参考までに港南区の将来都市構造図を次に示します。日限山4丁目は、緑の十大拠点の一つ「舞岡・野庭」に包含される部分です。

(出所)2019年港南区プラン

ちょっと意味がよくわからないのは、都市計道路横浜藤沢線を緑のネットワークと呼んでいることです。資料を読んでも緑のネットワークという言葉が出てくるだけです。盛んに区は馬洗川を活かして緑道として改善して上永谷駅付近から緑の十大拠点「舞岡・野庭」までを結ぶと言っているので、緑のネットワークとは単なる緑を結ぶ自動車道路という感じがします。

しかし現存する馬洗川せせらぎ緑道は、住宅や一般道などが川に迫っており、改善の余地が小さいと思います。特に上永谷駅から天谷大橋すぎまでは改善策がないと思います。

すでにこのブログで何度か書いたように、横浜藤沢線は、藤沢まで貫通する見通しが立たず、環状2号線から桂町戸塚遠藤線までの区間は、主要道路というより、地元の生活道路の一つになる確率が高いと思います。

とすると、上永谷駅付近から天谷大橋付近までを2車線の暫定道路とし、生活道路として活用しているように、天谷大橋付近から舞岡公園南端付近までも2車線の暫定道路とし、余った空間をほかの空間と合わせ緑道として活かすと、区の緑被率はそれほど上がりませんが、感覚的には広大な緑地帯が上永谷駅付近から「舞岡・野庭」に広がっている印象になり、緑空間改善効果は非常に大きくなると思います。

なお、「舞岡・野庭」から舞岡駅までは、舞岡駅が「舞岡・野庭」に包含されており、まだ市街化調整区域が広大に広がっていますので、緑道ができる可能性は大です。

暫定道路は暫定ではなく、数十年、いや永遠に暫定道路でいいということになる確率が高いと思います。

区が言うように、行政と業者と住民のコラボなしで、緑被率の改善はありえません。ひぎり連合自治会も、港南区プランに関心をもち、呼応する組織を持つといいと思います。

また住宅地化をやりすぎたのなら、その住宅地をどう美化あるいは緑化するかも重要な課題と思います。狭苦しいヨーロッパの古い町が、意外に生き生きとしたおしゃれの町として元気があることは学ぶに値します。町を美しくする、楽しくするという雰囲気が町中にあると思います。

町の人が競って自分の庭・家を美しくし、道路から見ても美しいと思うようにするといいと思います。庭を近所の人にオープンとし、庭でお茶をしながら花談義、庭談義、町談義するなんて楽しいことではないでしょうか。

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新町「日限山」が出来る前の航空写真

2022年08月23日 | 社会

日限山4丁目に住んでいた、今は故人の大間知倫氏の著「どうする!! 地域防災」(1997年1月4日発行 かなしん出版制作)に、1954年撮影という航空写真が載っています。谷部の水田と山部の林がわかるので写真をご紹介します。

(出所)大間知著「どうする!! 地域防災」(1997.1.4発行)

上が北です。日限地蔵と書いてある場所付近から南、やや黒が濃い所までが現在の日限山です。写真上中央部(天満宮のちょっと右)から南西方向に谷が長く伸び、現在の日限山2丁目と3丁目の境あたりを通り、日限山4丁目の北部を貫通し、舞岡公園南端部に達していることがわかります。

同じ書物に1945年頃の水田分布地図が載っており、次に示します。この水田地図と上の航空写真を重ねてみると、谷部の位置がわかります。

(出所)大間知著「どうする!! 地域防災」(1997.1.4発行)

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1か月でイヌセンボンダケの群生再出現

2022年08月22日 | 社会

1か月前、庭の山吹の下に突然イヌセンボンダケの群生が現れ、すぐ消えました。栄養となる枯れ葉がないので群生が再出現することはないだろうと思っていましたが、ちょうど1か月で群生が再出現しました。土の表面下に枯れ葉が残っていてそれを栄養に菌糸が増えたのでしょうか。いっせいにキノコ状になって表面に出てきました。「いっせいに」が神秘的です。

土の表面を削ると、キノコの細くて白い茎が縦方向に無数に立っており、土の補強材のようになっており、表面土がしっかりと固められていました。

イヌセンボンダケは小球状で白い粒状肥料を大量にまいたような感じで、とても美しいとは言えません。放置すると庭中に広がるかもしれないと思って、表面土を削り取り、土をテラス上に広げて日光で消毒することにしました。

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今年も9月に班会議が開かれる

2022年08月21日 | 社会

班(班員)の交流を深めるにはちょっと工夫がいると思います。

野庭団地のある夏祭りを見学したとき班単位でテントをはり、班単位で模擬店を出し、班単位で売り物を工夫していました。準備・実行で班員はよく交流することになります。西洗自治会の夏祭りも班単位で何かやるようにすると班員交流の場になります。一つの大テントで4班が模擬店を出すようすると28/4=7でテントは7張りあれば足ります。

運動会、音楽会などを行い、班単位で競技・マスゲーム、コーラスなどをやると班員はよく交流することになります。西洗自治会には運動会、音楽会などがありません。検討してみてはどうでしょうか。

西洗自治会は、「班は日常生活の基盤」と言いますが、西洗自治会で班員の交流をちょっと感じるのは公園掃除だけではないでしょうか。公園掃除は2班一組で行いますが、比較的班員がそろう行事だと思います。これは年1回しかありません。日常生活において班員が班のことを考えることはないと思います。

西洗自治会は班会議を重要な交流の場にしたいと言います。最近2年度にわたって各1回、計2回班会議が開催されました。各班、出席率はどうだったでしょうか。私が所属する班は、1回目は1/2に達しませんでした。2回目はさらに悪くなりました。班長職を引き受けたくない人、引き受けることができない理由のある人は出席しませんでした。理由のある人に至っては詳細に理由を班長に説明する必要があったようで、不愉快な思いをしたようです。

班会議の議題が班長の選出で重苦しかったと思います。

班長職を引き受けたくない人、班長職を免除され、協力金として年1200円余分にお金を払っている人は今後もずっと班会議には出席しないでしょう。班のことを考えないでしょう。現状では西洗自治会は班会議を班員交流の場にすることはむずかしいと思います。年1200円の協力金制度はやめた方がいいと思います。班長職を引き受けたくないと思う雰囲気の町から、頑張って班長職を引き受けたいと思う雰囲気のある町にすることがだいじと思います。体が弱くなって班長職を引き受けることができない人から特別金を取るなんてどこか冷たい自治会と思います。

日限山中学校防災拠点運営委員会主催の防災訓練のとき班長が安否確認で班を回りますが、班員は「安否確認カード」を門などに掲示すればいいだけですから到底班員交流の機会になっていません。災害発生直後、動ける班員が集まって情報交換する訓練、あるいは安否確認し合い、助け合う訓練にすると交流の場になります。

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縁台兼作業台兼テラス用テーブル完成

2022年08月13日 | 社会

台風8号は今日16時ごろ御前崎付近を通過、今夜19時か20時ごろ、横浜付近を通過しそうです。陸上を進んでくるので勢いは次第に衰えると思いますが、ここ西洗は、もともと風当たりがきつい台地です。結構、古い住宅が残っているので被害が出なければいいがと祈っています。

午前中から家に閉じ込められたので縁台兼作業台兼テラス用テーブルの制作がはかどり、ほぼ完成しました。家の中でつくりました。

下の図は、天板の下の構造を示しています。横板を井桁構造になるように用い、足を井桁の角の外側にはめ込むような形にしています。芸術的には粗ですが、工作が超簡単であり、かつ横板でしっかりと固定され、頑丈になります。

この下部構造で天板をのせると、天板の中央部が弱く、人がのると、合板がぶかぶかになる恐れがあります。そこで上側の横板2枚の間にもう1枚の横板を入れ、天板の中央部を補強します。写真ではこの板はついていません。この板は天板をのせてからとりつけます。

これに天板をのせ、完成し、室内ですが、キャンピング用の小型の折りたたみ式スチールパイプ製椅子を配置してとった写真を次にのせます。椅子は本来布がはられていましたが、老化して布が破れたので代わりに板をかけるようにしました。ちょっと重くなりましたが、折りたたみ式はそのままです。仕組みは省略します。涼しくなったら、外のテラスに置き、お茶を楽しみたいと思います。

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お盆休みは木工

2022年08月12日 | 社会

縁台兼作業台兼テラス用テーブルの部材

昨日午後後半から縁台兼作業台の制作にとりかかりました。超簡単な自称井桁方式でつくります。抜群の強度になります。

つくりながら利用法を考えてきましたが、縁台兼作業台兼テラス用テーブルにすることにしました。秋、涼しくなったら庭仕事の合間、テラスでのんびりお茶を飲みたいと思います。高さが低いのですが、すでに用意した椅子4脚が小型のキャンピング用スチールパイプ椅子を修理したものなのでテーブルは低い方が使い勝手がいいと思っています。

お盆休みはまだ十分あります。塗装が乾くのを待つなど空き時間が出来るのでいろいろな仕事をやりながら楽しくつくります。

今日は午前中で部材を用意し、塗装を1/3ほど終えました。写真では色は黒に見えますが、薄チョコレート色です。既存の縁台の色に合わせました。天板は耐水性構造用合板としました。1枚板の方が、平面性がよく、作業台、テーブルにいいと考えました。最初は幅10cmぐらいの板を並べようと考えました。しかしこれは縁台にはいいが、作業台、テーブルには、ひっかかりが多く、よくないと考え直しました。

午後は塗装作業を続けます。

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今日は山の日、山の鉛筆画をかいた

2022年08月11日 | 社会

朝から庭で縁台兼作業台の制作にかかったのですが、太陽が熱すぎて肌が焼ける感じで耐えがたかったので中断し、日が陰る午後後半を待つことにしました。

都市部の生活に慣れ、お盆の慣習を失い、今は、亡き父母について思い出を楽しむようにしています。つまり暇です。歳のせいか涙がこぼれるので参ります。私は木工が好きですが、父の影響です。小さいときから父と木工をやっていたので木工に抵抗がありません。芸術家ではないので必要に応じて制作するだけですから構造は簡単、丈夫を重視しています。机、椅子、本棚、台など私の作品が家にはいっぱいです。

先日東京に住む娘を訪問したら娘に作った椅子があって、今は大学生の孫が使っている、全然がたがきていないと聞いてその丈夫さに自信を深めています。(注)娘が子供のとき制作したもので、生長とともに足を短くしてきました。今は大人用の長さになっており、孫が使っています。いつかこのブログでご紹介しますが、井桁構造(自称)を使っています。制作は超簡単、抜群の丈夫さです。

戦後のことですから父は廃材を使っていろいろなものを作っていました。しかし、すぐ壊れるものが多かったと思います。構造の知識が弱かったのでしょう。反省し、私は強度には注意するようにしています。

今日は山の日、私は登る山がなく(山に登る体力がなく)、家で、練習で、山の鉛筆画をかきました。スケッチというと、下絵、未完成という感じですが、鉛筆画というと完成した感じがします。今は便利で筆ペンがあり、筆でかくのも楽ですが、鉛筆はもっと楽です。プロはいろいろな鉛筆を使いますが、私は例のごとく簡単が好きですから筆鉛筆(4B 芯径4mm)1本でかいています。何枚かかいたがその中の1枚をのせます。筆鉛筆とは、鉛筆ですが、筆のように太い、細い、はね、とめなどができ、多用性があります。

山の鉛筆画の練習

 

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夏祭りは中止だが、予定通り祭り角提灯をつくった

2022年08月08日 | 社会

角提灯

就寝中の夜間用照明として当面利用しようと思い、棚の上に置き、0.5w小丸球で照明しています。右下の板は、提灯に書いた私の名前を隠すために置いたものです。

前に細長い角提灯を試作しましたが、作りやすさを考えて、一面、半紙半分の大きさとする角提灯にしました。紙を半分に折り、絵または字をかき、あるいはかかいないで、1枚の紙で角提灯の2面をはります。紙が2枚あれば4面はれます。

この大きさの角提灯は、夏、丸山台の商店街の歩道を飾るのに使われている角提灯とほぼ同じです。丸山台の角提灯の絵を見ると、丸山台小学校の生徒達にかいてもらっているのではないでしょうか。ほほえましい絵がかかれています。木枠も生徒達がつくっているのでしょうか。

日限山4丁目は商店街がありません。そこで夏祭りのとき、各家が門や玄関にこの種の自作の角提灯を飾るようにすると夏祭りに風情がでると思います。 

枠は13mm×13mmの角棒を使いました。厚さ13mmの板を13mm幅に切れば角棒は安価にできます。100円ショップで売っている速乾木工用ボンド(酢酸ビニル樹脂55%、残りは水)は非常に扱いが楽で、かつ丈夫です。釘あるいはネジを使う必要はありません。細い角棒の丈夫な木枠ができます。紙をはるのもこの木工ボンドが使えます。指先でボンドを木枠の表面に薄く延ばし、紙をはると、はった瞬間、紙がしっかりはられるので細工が大変簡単です。

紙をはがすと紙が木枠に残りますが、ペーパーで簡単に削りとることができます。次の年はまた新しい絵あるいは字をかいた紙をはるようにすると毎年新鮮な角提灯が楽しめます。

照明は上に渡した板の下にE17口金電球用ソケットをつけました。夏祭りでは500lmぐらいの電球色E17口金LED小型電球を使う予定です。

ソケットをつけた板は木枠に取り付けたり、はずしたりできるようにボルト・蝶ナットで締め付けています。蝶ナットとは手で回せるようにナットに蝶の羽のような形のものがついたものです。

大雨かと思うと猛暑、新型コロナウイルス禍の渦中、夏休みあるいはお盆休みで家の中にいる時間が長いのですが、角提灯づくりで三日ほど時間つぶしができました。

次は工作用縁台の制作を予定しています。縁台兼木工用作業台です。

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店舗面積縮小が続くイトーヨーカドー上永谷店

2022年08月03日 | 社会

銀行に用事があったので上永谷駅近くに行ってきました。

改めて、三菱UFJ銀行や横浜銀行がある店舗列は総合商店街計画がなかった場所で、個々の建物も設計が悪く、その上、老朽化し、貧相で集客性がないと思います。店舗面積当たり売上は非常に低いのではないでしょうか。

イトーヨーカドーは比較的よかったのですが、やはり老朽化し、今では貧相でぜひ行きたい店ではなくなりました。やはり集客性が悪いと思います。

上永谷駅南西側は、開発業者は京急でしたが、丸山台、日限山の住民は京急電鉄を利用しないと思って、町づくりの力を抜いたのでしょうか。商店街づくりがうまく行きませんでした。

そんな上永谷駅周辺ですが、イトーヨーカドー3階のレストランから北西方向に見えた、クスノキの植わった駅前広場や店舗列を挟んでその向こうに見えた永谷天満宮の森林の景色は、えっ、ここ上永谷と思うほど緑が美しく感じられ、この景色のおかげで私は気持ちよくここで食事をすることができました。今はこのレストランもありません。

しかし、イトーヨーカドーがある場所も含め、バス停のある上永谷駅前広場周辺は大規模な再開発が可能なエリアと思います。

イトーヨーカドー上永谷店は大幅に縮小するなと思いながら3階から店舗内を見て回り、最後に、ここは残ると言われている食品売り場がある地下に行きました。一番安い食パンはいくらかなと思ってみるとフジパンの「小麦の味そのままの食パン」1斤が税込み価格95円でした。重さは400gぐらいです。ユーコープ日限山店の最安値の第一屋製パンの「毎日食パン」1斤(税込み113円)より、何と、18円も安く売っていました。重量は同じ400gです。「小麦の味そのままの食パン」という名前が傑作です。食べてみると「毎日食パン」と同様、おいしいと思いました。

(注)老人になって味覚が変わったのか、高いものを食べても安いものを食べてもおいしく感じるので不思議に思っています。歳のせいもありそうですが、食品業界が味を重視していることも関係があると思っています。

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生協の食パンの原材料名表記が欺瞞的

2022年08月03日 | 社会

小麦の高騰が話題になっているのでユーコープ日限山店で売られている食パン価格に注目しています。税抜きで1斤100円以下はなくなりました。第一屋製パンの「毎日食パン」は、今、税抜きで105円(税込みで113円)です。

日本パン公正取引協議会によると食パン1斤とは包装食パン1個の重量が340g以上のものだそうです。「毎日食パン」は400gぐらいあります。8枚入りだと1枚50gぐらいで14円ぐらいです。カロリーは130kcalぐらい、タンパク質は4gぐらいです。

「毎日食パン」の宣伝文句は「しっとり、ふんわり。そのままでも飽きのこないおいしさ」です。焼きたての食パンや高級食パンに慣れている人はまずいと思うと思いますが、普通の人はまずいとは思わないでしょう。

しかし、「原材料名 小麦粉(国内製造)」は欺瞞的です。消費者は小麦が国産と思うでしょう。国産小麦を使ってこんなに安くできるのかと思うでしょう。実は違います。小麦はアメリカ産あるいはカナダ産です。消費者は小麦の原産地に関心があるのであって、製粉をどこでやったかではないと思います。

このような表記法を日本生協連がよしとしています。まだまだ生協は消費者を軽く見ていると思います。

(注)豆腐、納豆は、生協は大豆の原産地表示を行っています。納豆(国内製造)などという欺瞞的表記はしていません。同じ生協なのに商品によって原材料名表記法が異なっています。

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