日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

夏祭り無事終了

2019年07月29日 | 社会
7月26日(金)にテント張り、電気配線、机椅子などの搬入を行う予定でしたが、天気予報によると夜かなりの風雨になるとのことだったのでこの日はテントの骨組みを組むだけにしました。
 
お祭り当日の27日(日)の午前にテント張り、電気配線、机椅子などの搬入を行いました。
当日は、一時霧雨になりましたが、幸い、午前からお天気は回復方向で夏祭りは盛況でした。
風が強かったのでテントが舞わないか心配でしたが、突風竜巻のような異常な風が吹かなかったので特に問題はありませんでした。
風のおかげで体感温度が上がらず、好都合でした。
 
お祭りの内容は例年どおりでした。
手作りの樽神輿、ねぷた山車、日限山中学校吹奏楽部演奏、盆踊り、模擬店(焼きそば、焼きとり、フランクフルト、鯛焼き、綿菓子、クレープ、マドレーヌなどの食べ物、生ビール、ソフトドリンクなどの飲み物、オモチャ、ストラックアウト、ゲートボールのゲート通し、スーパーボールすくいなどのゲームなど)、くじ引きなどが出し物でした。
 
模擬店を出したのは日限山中PTA、ヤングスターズ(少年野球)、子ども会、いぶき会(老人会)、いぶき会ゲートボール部、NPO総ぐるみ福祉の会、夢かなプロジェクト子どものお店屋さん、地域福祉保健計画障害児・者部会でした。
 
しかし人出は昨年以上だったのではないでしょうか。
日限山4丁目は大規模分譲住宅地で1972年に販売が開始された新町です。
第一世代入居者は80歳ぐらいになっており、同じ町に住む子孫が増えたり、夏祭りの時、外から子孫が親や祖父母を訪れたり、若い入居者が増えたりしているので夏祭りに来る子供達が増えています。
近隣からも子供達が遊びに来ました。
 
ところで日限山ではない隣町の夏祭りですが、班別に模擬店を出している町があります。
近年は近所が協力して何かをやるということが少ないと思いますが、班で模擬店を出すと、近所で協力して例えばおでんをつくって売るなどしますから素晴らしい近所の交流になります。
 
私が育った地方のお祭りは、八幡様のお祭りで町単位で屋台や山車を持ち、美しい屋台や山車を競っていました。
子供達は屋台や山車を引いたり、屋台や山車の小太鼓を打ったり、八幡様に行って出店、サーカスなどを見たりして二日間お祭りを楽しみました。
 
日限山4丁目西洗自治会の第一世代夏祭りは普通の盆踊りから入った手作りのお祭りです。
まだ伝統美はできていません。
夏祭り実行委員会があってゆっくりですが、新しい企画が出るようになっています。
 
第二世代の時代に入りつつあります。
特に中心となる神社のような宗教的団体のない都市部新町でのお祭りとは何か、どのような特色をだして行くかが今後の楽しみです。
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夏祭りは町を感じることができる楽しい行事

2019年07月23日 | 社会
西洗自治会の夏祭りは7月27日(土)1日の予定です。
町にお神輿、山車が繰り出しますが、主な会場は西洗公園です。
今のところ天気は大丈夫のようです。
 
7月の西洗公園の掃除は7日(日)の予定でしたが雨で流れ、1週間後の14日(日)もまた雨で流れ、また1週間後の21日(日)、やっと曇りで担当役員、当番班、公園ボランティアが集まって草刈り、草取り、枯れ葉の掃除ができました。
やり残した部分がありますが、南側の芝生広場の雑草はきれいに刈ることができました。
北側の土砂面の広場は特に問題ありません。
東側の道路沿いの雑草がちょっと気になりますが、6月の掃除で一度草取りを行ったのでひどく見苦しいということはありません。
夏祭り会場の清掃はまずまずと思います。
 
7月26日(金)8:30からテントを設営します。
町中(まちじゅう)からボランティアを募集したところ20名ぐらいが来るようです。
テントの張り方は覚えておくと災害のとき役立つかもしれないので普通の体力のある人はボランティア登録をしていない人もテント張りに協力するといいと思います。
柱が6本のテントは3人で張ることができます。
理論上ではボランティアが30名になれば1人一張りちょっとで短時間で張り終えることができます。
 
7月27日(土)8:30から提灯付け、紅白のテープ巻、模擬店の開店準備などが行われます。
午後が夏祭りの本番ですが、長い準備期間にしては短い本番です。
準備も夏祭りと思って楽しむようにやるといいのでしょう。
 
7月28日(日)8:30からテントの解体等会場の後片付けが行われます。
 
夏祭りは町を感じることができる楽しい行事です。
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仮称舞岡墓園(市営)建設計画

2019年07月13日 | 社会

昔、現在の舞岡公園の位置に大規模市営公園墓地を建設する計画があったが、近隣住民の強い反対があり、その計画は流れました。しかし、このあたりに市営墓地を建設する考えは残っていたようで、地下鉄ブルーラインを挟んで舞岡公園の北側、バス停熊の堂の近く、舞岡リサーチパークの西側に市営墓地を建設する計画が進められています。

この辺りは広大な市街化調整区域が広がり、舞岡公園の北部につらなる貴重な緑地になっています。すべて緑豊かな大公園にした方がいいと思いますが、お墓の需要が現代も多いのでしょうか、かなり大規模な市営墓地を熊の堂近くにつくるそうです。

(出所)横浜市ホームページ

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参院選でも町は非常に静か

2019年07月12日 | 社会
選挙カーが来ているようですが、大通りを走るだけのようでまちなかは非常に静かです。
 
選挙公報が比較的早く各戸配布されました。
候補者の名前を見てもほとんど知らない人です。
これまでの知識と広報に書いてあることなどを参考にして選ぶしかありません。
 
今回は変わった政党が出ています。
NHKから国民を守る党
れいわ新選組
オリーブの木
労働の解放をめざす労働者党
安楽死制度を考える会
 
無所属で面白いことを主張している人もいます。
 
それぞれの主張を読みますと問題意識がわかって参考になります。
 
2大政党と言われる自民党と立憲民主党の主張にはどちらも迫力がありません。
どうしたのでしょうか。
比例代表名簿登載者の紹介に紙面をさいていました。
 
マイナーの政党や無所属の方が主張がわかって面白かったと思います。
 
ところで参議院は役割が不明確になりました。
存在感がありません。
税金が足りないというのに参議院維持というお金の無駄使いがいつまでも続くのは困った問題です。
わざわざ参院選をやって政党支持率がわかる程度というのは空しいことです。
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西洗自治会の夏祭りは7月27日(土)1日

2019年07月11日 | 社会
夏祭りの企画実行は、近年は実行委員会があり、自治会役員とお祭りボランティアが役割分担をしてやっています。
比較的うまくいっているようです。
役員になって次の年からお祭りボランティアに転じる人もいますからお祭りボランティアが不足するということがないようです。
テント張り、テント解体などの大作業は自治会員からボランティアを募集してやっていますが、結構応募してくれる人がいて作業者不足ということがないようです。
役員、お祭りボランティア、そのほかの応募のボランティアで夏祭りを企画実行するやり方は素晴らしいと思います。
 
一方で、お祭りボランティアの高齢化が進んでいますからこれから引退する人が出ます。
現在頑張っている夏祭りボランティアはこの町の初代の人々で、老人層の中でも比較的若い層だと思います。
老人の中の若い層も今や80歳に近づいているのではないでしょうか。
 
この町はまだ新町で年齢構成に著しい偏りがあり、半分が80歳前後の老人です。
70歳、60歳ぐらいが少なく、50歳ぐらいから下が次世代として町の中心になりつつあるという状態と思います。
老人は体力が低下すると、町のことを考えることができなくなります。
今後10年ぐらいは非常に静かな町でしょう。
 
しかし老人が少なかった昔は50歳ぐらいから下の人々が夏祭りをやっていましたから、現在の老人層が引退しても現在の50歳ぐらいから下の人々が引き継いでくれるのではないでしょうか。
今年の夏祭りの企画実行でも増えつつある次世代の人々が役員となって準備に頑張っているようです。
 
夏祭り、防犯防災、子供達の登下校の見守り、公園・道路管理などで町の老人がボランティアとして活動していると、次世代の若い人々が刺激を受け、自分の仕事だけでなく、町の仕事についても考えてくれるようになります。
老人が頑張っていると、老害と批判される場合もありますが、町のためという価値観で町の仕事で頑張っているなら老害の程度は低いでしょう。
町の人々が助け合って生きる町のよき伝統ができ、若い世代に引き継がれていくなら結構なことだと思います。
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