日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

突風でガラス板が紙のように舞うのを見た

2024年03月29日 | 社会

日限山は、未明から暴風雨でした。

真鯉の飼育をやっていますが、浄化槽出の水は滝のように水槽に落とす仕組みしています。風が強いと、水が吹き飛び、水槽に落ちず、水槽の水がなくなってしまいます。激しい風の音に目がさめ、未明、ポンプの電源を落として滝をとめました。

10:00頃でしょうか、突風が吹き荒れ、家の前の道路で、ガラス板がまるで紙のように宙に舞い、路上に落ちて砕けるのを見ました。人が歩いていなかったのでラッキーでした。路上に砕けたガラスが散らばっているのは危険です。大急ぎでガラスの破片を片付けました。

お昼になって雨がやみ、風も静まり、15時には青空が広がりました。

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昔夏祭りのゲート通し遊びに夢中になった子供達が4人もゲートボール練習試合に来てくれた

2024年03月28日 | 社会
明日は午前中雨の予報です。西洗公園での2023年度ゲートボール練習試合は今日で終わりです。日限山小・中が春休みに入ったこともあり、今日は子ども達が4人も9:00からのゲートボール練習試合に参加してくれました。
 
子ども達は打撃上手です。敵味方関係なく、私が、説明しながら作戦を指示しましたが、子ども達の作戦理解力は素晴らしいと思いました。作戦の意味が頭に入るようです。子供達は学ぶと学んだことを実行したがります。
 
残念ながら老人は頭の退化を認めざるをえません。使っていれば頭は退化しないという人がいますが、退化が多少遅くなる程度でしょう。調査企画実行力も低下します。
 
2023年度最後のゲートボール練習試合を楽しく終えることができました。ゲートボール部維持に一生懸命になっていますが、今日は幸せを感じました。
 
2024年度、なんとしてでもゲートボール部を維持したいと思います。ゲートボールを町のスポーツにしたいと思います。部員でなくても一向に構いません。未経験でも最初からゲートボールを楽しんでいただけるよう、打撃・作戦指導します。祝日、雨天の日を除き、月木金9:00から西洗公園運動広場で練習試合をやっています。道具はあります。運動靴だけ履いてきてください。
 
ゲートボールは、幼児はちょっと無理ですが、老若男女、何んとか体が動くなら誰でもできます。西洗公園を居場所にする、公園で気楽にゲートボールを楽しむ、ゲートボールで頭と体の運動をする、親睦、情報交換の場にする、いいのではないでしょうか。
 
ゲートボールについては日本ゲートボール連合の大会に通用する競技規則、マナーは守ります。
 
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自然由来の着色料を使用しているから安心はうそ

2024年03月27日 | 社会

赤色の食品をつくるのに紅麹(こうじ)がよく利用されています。紅こうじかびの中には、腎臓の病気を引き起こす恐れがある「シトリニン」というかび毒を作るものがあるそうです。小林製薬の健康食品の中で紅麹を利用したものを「継続」使用して腎臓がやられて死者がでてしまいました。小林製薬の製品安全管理に問題がありました。

日本では穀類を蒸してこうじかびを繫殖させ、酒、みそ、しょうゆなどを製造する技術が発達しています。こうじかびは蒸し米などに生じるコウジカビ科の菌類で、でんぷんを糖化し、蛋白質などを分解する性質をもっています。独特の風味などをもった消化しやすい食品をつくることができます。

麹については安全と思いがちですが、かび毒ができる場合があるので要注意です。着色食品の場合、よく自然由来の着色料を使っているので安心などと表示があります。自然由来だから安全ということはありません。

なお、食品中のある成分が体にいいと言って、その成分を濃くした健康食品がよく売られているが、濃縮品継続摂取が体にいいか疑問ですね。バランスが重要ですね。

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日限山4丁目は、本当に「できない、やらない」老人の町になった

2024年03月26日 | 社会

日限山4丁目は、1972年、京急が売り出した大規模宅地造成地で、戸建住宅の町です。51年前にできた新町です。当時、主に東京で働いていた30代のサラリーマンが、移住してきました。

当時は女性は主婦が多く、自治会の役員の仕事は主婦が主に担い、土日の西洗公園掃除、夏祭り、防災訓練、墓地反対運動などの行事・運動は、夫も協力したので、日限山4丁目は、「できる、やる」人の町でした。

30代は団子状で歳をとっていきました。

2005年頃、老人とは65歳以上という通念が日本で広がり、日限山4丁目では自分は老人と思い、老人は「できない」という思いに取りつかれた人が急速に増えました。自治会の役員(当番制)になった人は、町の行事・運動は、「できない、やりたくない」と合唱するようになりました。

当時の自治会長は、自分まで「できない、やらない」病にとりつかれ、今から思えば、70歳前後の「若さ」で、日限山4丁目は高齢化の危機と叫んでいました。

2005年頃は日限山いぶき会(西洗自治会老人会)は比較的元気老人が会員になっていたようで、公園掃除、夏祭りなどは、役員達を叱咤激励して頑張っていたようです。自治会長はいぶき会が出していたようです。

しかし、2010年頃になると、いぶき会の会員も高齢化を体で感じるようになり、行事の企画実行に乱れが生じてきました。自治会長を出す力も失っており、いぶき会長を誰がやるか問題になるようになってきました。

ここで西洗自治会は、町の行事について、いぶき会だけに頼らず、町に広くボランティアを募集する方針を採用しました。これは大成功で、高齢の町にもかかわらず、元気老人プラス若い人が行事に協力するようになり、夏祭り、防災訓練は復活しました。約10年、高齢に負けない元気な町が続きました。

しかしなぜか役員会自身は、高齢化で、「できない、やらない」病がひどくなり、2020年頃になると、町のボランティア起用意欲も減退し、運が悪いことに新型コロナウイルス流行で、行事の開催が遠慮され、本当に「できない、やらない」町になってきました。つまり本当の危機が訪れました。

この町の第一世代は今や80代です。本当にできません。やれません。町には「できない、やらない」雰囲気が満ち、まずい状態です。

第二世代は人口が少ない上、共働きが多く、町の行事・運動企画実行は大変と思います。しかし、世代交代は避けられません。

第二世代が主役となって、町のボランティアを募集起用し、できることを確実に行い、町の元気を取り戻してほしいと思います。

まだ元気な老人は、第二世代に協力したいと思います。

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西洗自治会の福祉活動

2024年03月23日 | 社会

西洗自治会には福祉文化部があります。班があります。西洗福祉サポーターズという特別委員会があります。福祉サポーターズは大勢います。自治会傘下の日限山いぶき会(老人会)には友愛活動員が大勢います。関係が深い人・組織として民生委員がおり、横浜市日限山地域ケアプラザ、ひぎり地区社会福祉協議会、NPO総ぐるみ福祉の会があります。

日限山4丁目は福祉は万全の体制に見えます。ところが現実は、介護保険料をちゃんと納めているのに介護サービスも受けることができず、苦悩して生きている要介護の人がいます。

誰か生活力がある家族が近くにいればいいが、いない孤独要介護者、特に神経・精神が衰えた要介護者は孤独死する恐れが大きくなります。

日限山4丁目でも孤独死した人がいました。ご兄弟のかたが定期的に電話をかけ、安否確認をやっていたので、比較的早く孤独死を発見できました。しかし、近所は何も気づきませんでした。

ご兄弟のかたは、自治会の班長にも連絡せず、内々で処理しました。近所も班も自治会も何も気づかず、しばらく時が流れました。

最近は日限山3丁目でも孤独死した人がいました。

4丁目だって3丁目だって経済的には比較的恵まれている人が住んでいると思うのですが、どこか福祉に問題があるように思います。

いろいろな組織をつくったり、向こう三軒両隣の助け合いが大切とみんな言うのですが、実践に慣れていないと思います。実践とは具体的には何か情報知識がないと思います。人間関係づくりができていないと思います。

孤独が気が楽でいいという雰囲気すらあります。隣人のことを考えなくてすむ方が気が楽でいいという雰囲気すらあります。

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日限山輪ゴム鉄砲、日限山小5年のあるクラスのお楽しみ会で活用

2024年03月22日 | 社会

2023年度、日限山小1年生の昔遊びの会では、日限山輪ゴム鉄砲が不採用になり、制作者の私は悲しい思いをしたが、今日開かれた日限山小5年のあるクラスのお楽しみ会でそのクラスの小学生の発案で日限山輪ゴム鉄砲が遊びの一つとして取り上げられました。

その小学生は、小さなマッチ箱に怪獣のイラストを張ったものを的とし、当てた生徒には、景品として自分が折って用意した箱、カツオ船などの折り紙を出したそうです。別になにも事故はありませんでした。輪ゴム鉄砲遊びは楽しかったそうです。

にこにこしながら、発案者の小学生は、日限山輪ゴム鉄砲を返しに来て遊びの報告をしてくれました。

先生やボランティアなどの大人ではなく、小学生が遊びを企画実行するのはいいことですね。

昨年11月3日、ひぎり連合自治会こども青少年部会が「日限山こども秋祭り」を企画実行しましたが、日限山小の小学生に「子どもスタッフ」を募集したところ、50人近くの応募があり、「クレープ屋」、「フランクフルト屋」、「ジュース屋」、「駄菓子屋」、「盆踊り」、「射的」、「魚釣り」、「輪投げ」などのコーナーで子どもスタッフが大活躍したそうです。素晴らしいですね。

西洗子ども会のふたをあけたら、実は母親会だったいうのはまずいですね。小学校6年生が会長になり、低学年生の世話をし、遊びや、年間行事を企画実行するようになるといいですね。子ども会は子供の会でしょう。

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80代チーム対10代チームでゲートボール練習競技を2試合楽しんだ

2024年03月21日 | 社会

青空の広がる暖かい日が続いています。風が強いため午前中はいいが、午後になり、日差しが弱くなると、風が冷たく衣類を突き刺してくるように感じます。

9:00、西洗公園に85歳ぐらいが2人、10代後半が2人集まったので、くじで2つのチームに分け、第1試合を行いました。老人チームが勝ちました。なぜか若者チームの打撃が乱れていました。

第2試合もくじで2つのチームに分けましたが、老人チーム対若者チームになってしまいました。雪辱戦だと若者チームは頑張りましたが、負けました。ちょっと打撃が上手な若者が、肝心なところでミスするから負けたと仲間に言うと、仲間が、ゲートボールに負けたぐらいでカッカカッカするなと言っていました。

ゲートボールで興奮するのは老人だけではないですね。若者も興奮するようです。チーム競技の勝負では、どうしても上手な人が威張り、下手な人が威張られる傾向が出ます。ドンマイ精神が大切です。

打撃下手でも、人よりよく練習して打撃上手になったと実感できる人は、ゲートボール好きになりますが、自分は打撃下手と思い、あきらめて、特に練習しない人は、ゲートボール好きにはなりません。ゲートボールは続きません。

午後は例の枯れススキで大荒れの庭に行き、1人で庭の通路の一部のススキ取りを行ないました。84歳、病もちの私は、中腰で作業ができません。汚れてもいい作業ズボンをはいて、地面に腰をおろし、両足を大きく開いて、足の間のススキを厚刃の信州鎌でとるようにしています。

午後になると風が突き刺すように冷たく、1時間ほどで小便が出たくなり、作業を早めに終えました。庭の通路について、半分強、ススキ取り作業が終わりました。

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抗がん剤の継続でどうも腸が弱ってきたようだ

2024年03月20日 | 社会

前立腺がんで、抗がん剤「ドセタキセル」を使っています。がんの増殖は抑えられていますが、どうもお腹の調子が悪くなってきました。

3月12日(火)は非常に寒い日で1日中お腹の不調に悩まされました。この日に抗がん剤の点滴を受けました。用心してその後の二日間は疲れないように努力しました。

3月19日(火)、また寒い日になりました。便秘の気が出ていてやはりお腹が不調になりました。しかし予定通り抗がん剤の点滴を受けました。便秘を改善するため酸化マグネシウム330mgを毎食後服用しています。そして今夜下痢になってしまいました。大腸の中のものが全部出てしまった感じでした。

寒い夜中、下痢の処理はつらかったが、電気ストーブで体を暖めながら、処理しました。なぜか最近「赤ちゃんのおしりふき」(50枚入りや80枚入り)を無償でもらうことが多く、7袋ありました。これが大変役立ちました。私が赤ちゃんになった訳です。

私よりはるかに若い近所のご主人で、前立腺がん末期の人が、やはり体の動きが悪くなり、杖をついてゆっくり歩いていました。そして下痢に悩まされていました。腸が不調になっていたようです。そしてまもなく亡くなりました。抗がん剤を使っていました。私の現状に似ていました。

「ドセタキセル」は増殖細胞の増殖を抑える効果が大きいと言われています。毛が減る、爪が変形する、造血作用が低下するなどの副作用がでますが、じわりと体力を低下させていることは明らかと思います。

そこで抗がん剤の使用量を減らすと、がん増殖が大きくなるのでしょう。

いまだにがん細胞のみ攻撃する抗がん剤が開発できていないことが不思議です。

今回の新型コロナウイルスについては、ウイルス特有の構造に作用して、あるいは結合してウイルスを無毒化するワクチンを医薬会社が分子設計して約1年の短期で開発したと言われ、日本では国がこのワクチンを採用し、ほとんどの大人に無償で施してきました。

このワクチンをうつと、感染しても重症化しない、実は効果はないなどの説が飛び交い、専門家の間には、反対に死者が出る、後遺症が怖いと主張する人もいて、接種すべきという意見が減ってしまいました。現在もこのウイルスは猛威を振るっており、死者は減っていないが、国はデータを公表しなくなってしまいました。実は今は人の本来の生命力でウイルスと戦っている状態のようです。マスク無効果論まで飛び交っています。

がん細胞のみ攻撃する抗がん剤開発は、がん特異性抗がん剤論がでてから約50年たった今も、開発できていないというのが事実です。

私の体が抗がん剤に負けたとき私は死ぬということでしょう。がんで死ぬことを受容すべきか、抗がん剤で死ぬことを受容すべきか、比較論が難問です。

84歳の私よりちょっと年上の友人は、自分の意志で前立腺がんの抗がん剤使用を中止しました。PSAは100をこえたところで増加がとまっているとのことで、がんも老化しているのではないかと科学的か非科学的かわからないことを言っています。死は覚悟していると言っています。友人は1年たった今も生きています。

私より年下の知人(遠い親戚、元教職)は前立腺がん抗がん剤を使っていて昨年亡くなりました。奥さんが抗がん剤で亡くなったと苦悩していたそうです。

私は抗がん剤を使いながら寝ている療養生活では面白くないので、体の動きが悪くても、食べ、動き、仕事も遊びも大いに楽しむようにしています。動けなくなると、しょうがないから寝るようにしています。本当に動けなくなったら、抗がん剤は無用ということなります。近代医療を受けて動けないで寝ているようでは近代医療は私にとって医療ではないということになります。無駄ということになります。

私は近代医療を受けなければ80歳で死んでいたでしょう。受けたところ84歳の今も生きています。気持ち元気です。行動範囲は狭くなっているが、仕事も遊びもやっています。今のところ近代医療は役だっていると言えそうです。いつ役立たなくなるかということでしょう。

ところで昨年の医療費総額は約150万円でした。これまで納めてきた健康保険料から見ると、他人の保険料を食っている状態ではないと思いますが、今は、今払っている保険料と今医療を受けるとき払う自己負担が生活の負担になってきました。私は今20%自己負担です。年間30万円自己負担ということになります。後期高齢者医療給付制度があって、実質自己負担は20万円となり、ちょっと助かっています。

私に給付される高額療養費は神奈川後期高齢者医療広域連合が、県の税金から支払っているのでしょうか。横浜市に納められた後期後期高齢者医療保険料から出ているのでしょうか。国、県、市町村が複雑にからみ、私達にはちんぷんかんぷんの医療保健制度です。制度維持に無駄が非常に多いでしょう。

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大荒れの庭で除去した枯れススキの活用法

2024年03月19日 | 社会

私のやり方を書きます。

最後に花壇を耕しながら枯れススキ取りを行なう予定です。花壇の土は深く耕すことができます。

そこで庭の通路を含め、取った枯れススキは捨てないで、根が枯れるまで乾燥させます。そしてあとで花壇に深くすき込みます。大きなビニール袋に入れて近所のごみ集積所に出す必要はありません。

根を枯らすには、除去した根付き枯れススキを地表に横たえておけばOKです。乾燥状態が長いと根は枯死します。

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さわやかな甘みと香りの「湘南ゴールド」

2024年03月19日 | 社会

湘南ゴールド

神奈川県西部のスーパーでは2022年頃から販売されるようになりましたが、まだ生産量が少なく、値段も高いので、横浜のスーパーにはそれほど出回っていませんが、一見、小型の夏ミカンのように見えますが、みかんの新種をご紹介します。

湘南ゴールドと名付けられたみかんは、12年の歳月をかけて、神奈川県農業技術センターが開発した県オリジナルの新種のみかんです。温州みかんと黄金柑(ゴールデンオレンジ)をかけあわせて開発しました。

現在の湘南ゴールドは、さらに改良が進み、大きさは、普通のみかん大ぐらいで、皮は見た目にはレモンのような感じですが、手で簡単にむけます。ただ甘いだけでなく、さわやかな甘みと香りが特徴です。私が食べたものは、出来のいいもので、内袋が柔らかく、内袋を食べても甘みはそこなわれませんでした。加えて、種もありませんでした。

主産地は県西部で果実で越冬します。2月上旬から収穫し、ちょっと貯蔵するようにします。3月上旬から4月上旬が旬(しゅん)です。

神奈川県特産物として生産販売を拡大すべく、湘南ゴールド振興協議会が設けられています。

湘南ゴールドの詳細はネットでHP「かなさんの畑」を検索すると読むことができます。

(余談)横浜農業の主産物はキャベツと大根です。舞岡町の農業者金子和美氏は、大根を輪切りにして切り干し大根にし、販売しています。普通、切り干し大根というと、筋の方向に細長く切ることで、腰のある食感を出しています。しかし、筋を切る方向で薄く切ると、違った食感になります。食文化は無限、工夫努力は永遠と思います。なお、切り干し大根の成分中、蛋白質は、100gあたり9-10gです。意外に多いですね。

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庭を花の草原にする

2024年03月18日 | 社会

初夏の陽気の気持ちがいい庭で、手入れをしていると、1人の老婦人が通りかかって親しげに声をかけてきました。どこかで会ったことがあると思ったが、誰かわかりませんでした。ただの通りがかりの人かと思いながら雑談を始めました。

庭の草花に関心があるようだったので、従来は花畑をつくるという考えで、スコップで畝をつくり、1年、何を咲かせるかと考えて庭づくりをやってきたが、体力の低下がひどいので、今は、花の草原にするという考えで庭を管理することにした、この庭は4月になると、美しい花の草原になるのでまた見にきてくださいと言うと、老婦人は、詩人のようなかたですねとほめてくれました。

一向に立ち去らず、お話を続けたいような言動をとっているので、真鯉の飼育を見てもらいました。真鯉のことや、水の浄化について説明すると、自然の仕組みを飼育に取り入れているとまたほめてくれました。

やはり、一向に立ち去ろうとしないので、何か目的があってきたなと思い、名前や住所を聞いてみました。丸山台2丁目のかたでした。前に二人組で伝道にきたエホバの証人の一人でした。私のことを思い出し、今度は1人で、3月24日、「イエスの死を思い起こす集まり」があるから誘いにきたとのことでした。この集りは年に1度の式だそうでエホバの証人はだいじにしているようです。

前回会って私が、キリスト教について詳しかったので思い出し、誘いたいと思い、来たと言って、集まりのパンフレットをくれました。

そういうことだったのかと思い、私はいかなる宗教団体にも所属しない、人として生きていると言って集まりに行くことをことわり、伝道を考えず、花の草原を見に来てくれると嬉しいと言って別れました。

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庭に繁茂したススキの根をとりきるには全面浅く耕すことが必要

2024年03月17日 | 社会

枯れススキで大荒れの庭のことですが、厚刃の信州鎌を使って根から除去しています。今日の午後も2時間ほど除去作業を行いました。だいぶ作業に慣れて仕事が早くなってきました。しかし除去したあと、念のために地面を掘ってみると、全然、根を取りきっていないことがわかりました。通路には土中縦横に根がはっています。やはり全面鍬かスコップで掘り起さなければだめのようです。

もしそうしないなら数年観察して、芽がでてきたらすぐ根から除去することを数年続けないと駄目でしょう。80代後半の老婦人がススキとの戦いをやれる訳がありません。業者に仕事を委託することもしないでしょう。かわりに隣人がやってくれるということもないでしょう。またススキ茫々でしょう。

通路の泥は、信州鎌でいたるところ根から枯れススキを取っているので、かなり軟らかくなっており、全面浅く耕すことはそんなにむずかしいことではありません。そうすることにしようと思いながら今日は帰りました。

花壇はまだ手をつけていませんが、スコップで容易に耕せそうです。花壇は楽勝と思っています。

今日もいい運動になりました。鎌を二種類使ったので両方砥ぎ上げ、一風呂浴びて休息をとりました。

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楽な防災訓練は役立たない

2024年03月17日 | 社会

災いは厳しいものです。したがって、防災訓練は、厳しい災いに対応するため、厳しくなるのは当然です。現実に対応しない訓練は意味がありません。

なお住民による防災は、受ける訓練の程度、装備などが、消防隊や消防団とは違います。住民ができることに限界があります。防災訓練は厳しいが、厳しすぎてはいけません。

消火について言うなら、初期消火、延焼防止だと思います。住民は防火服などなしで火炎が窓から出て燃え上がっているような家の消火はできません。しかし、ホースを短時間で正確に接続展開しなければならない厳しさは消防隊や消防団と同じです。

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9:30から西洗公園で行われた防災訓練には大勢の自治会員が集まった

2024年03月17日 | 社会

8:30の安否確認訓練が活気がなかったが、初期消火、担架搬送、三角巾、ジャッキを使って下敷きになった人を助けるなどの訓練には大勢の人が関心をもち、積極的に訓練を受けていました。ギャップが大きいのでちょっと不思議に思いました。

初期消火訓練は西洗火消しの会が担当、担架搬送・三角巾・ジャッキは港南区消防団第5分団1班が担当しました。上永谷消防出張所は、今日は消防隊員が出はらっていたので消防団に協力をお願いしてくれました。日限山4丁目は第5分団1班の管轄に入っています。

消防団の人は、三角巾は覚えるのがむずかしい、応急手当は別の現実的な方法を使った方がいいと言っていました。ジャッキは、西洗自治会に、3台、油圧式ジャッキがあるので、油圧式と自動車用ジャッキを比較しながら救出訓練を受けましたが、1トンぐらいの重さのものを持ち上げるなら自動車用ジャッキの方がはるかに使い勝手がいいと思いました。油圧式は鉄のかたまりで、非常に重くて現場に持ち込むのが大変です。また、ジャッキを上げる、下げるの操作は、訓練を受けてよく覚えていないと普通の人は迷うかもしれません。消防団の人も、家庭に自動車用ジャッキを保管しておいた方が役に立つと言っていました。(注)最近の車はジャッキがありません。古い自動車にはあります。廃車のときジャッキや工具類は捨ててはいけません。

消防団の人は、ロープ結索のうち、もやい結びは訓練を受けるべきだと言っていました。誰でも知っている本結びで輪をつくると輪が小さくなる、輪がこわれるなどの危険があります。しかし、もやい結びによる輪は最も信頼性が高い輪です。船を係留するときもやい結びが使われています。

応急手当、担架搬送、ジャッキの訓練は、従来は西洗火消しの会あるいは家庭防災員の会が担当してきたのに、消防署にお願いしたとはどういうことでしょうか。西洗火消しの会は活動範囲を初期消火にとどめようとしているのでしょうか。実績が大きかったのに家庭防災員の会はどうなってしまったのでしょうか。

会員の高齢化が問題でしょうか。西洗火消しの会は、若い人が大勢会員になっています。高齢の会員の方は、若い会員にバトンタッチして若い人を育ててほしいと思います。高齢の方はどうしても、できないと思い、やらない傾向が出ます。体力、知力が低下するからです。

西洗公園の北端に防火水槽があります。知らない人が多いのではないでしょうか。実は私もマンホールをあけて中を見たことがありません。横浜市消防局管理です。消防団5分団1班の人は知らないというので、防火水槽があることを教えると、さっそく消防団の人はマンホールをあけて中を確認しました。木の根が中にいっぱい繁茂していたので、一瞬、消防局は管理していないのかと思いましたが、木の根はマンホールの下にだけ繁茂しており、取り除くと、澄んだ水が満々と蓄えられていたので安心しました。この水は上永谷配水池から来ています。公園の遊水地的なものではありません。

消火の際、消火栓から水をとれない場合は、消防隊はこの防火水槽からポンプでくみあげて使います。西洗火消しの会はポンプ車がないので使えません。

一見澄んでいますが、貯まっている状態ですから即飲料水にはなりません。

なお、大地震で水道がとまった場合、水道局は、数日後、日限山中に緊急水栓を設ける努力をするそうです。こちらは飲める水です。水は上永谷配水池から水道管できます。この水道管が破壊している場合、上永谷配水池に緊急水栓が設けられることなると思います。上永谷配水池には戸塚区の小雀町にある小雀浄水場からサイホンの仕組みで水が来ると聞いています。この配管が破壊すると、上永谷配水池にたまっている水は近隣にとって非常に重要な水になります。日限山3丁目・4丁目が優先ということにはならないと思います。

大地震が来たとき、水をいかに確保するかは、自分の問題となる確率が大きいと思います。西洗自治会長は自助々々と言いすぎではないかという批判がありますが、現実はそのとおりと思います。西洗自治会だって、横浜市だって、神奈川県だって日本国だって危機管理はできていません。

日限山1丁目にNPO法人都市防災研究会があります。この会の母体は、1995年、阪神淡路大震災の直後、横浜市にある関東学院大学の教官たちによって組織されたそうです。

関東大震災で横浜市は壊滅的打撃を受けたので大地震に関する関心は高いのですが、横浜市の都市計画に防災知識は活かされていないと現会員は苦悩しています。真の地震対策は、被災者対策ではない、地震で死ぬ犠牲者を出さないことだと主張しています。まずは自分と家族が生き延びてほしいと言っています。家庭防災知識が重要ですね。家庭防災員育成に不熱心な現在の西洗自治会は問題ですね。

あえて共助に触れるなら、生き延びるために近所で情報知識を交換し、対策を実践できるような「近所の助け合い」ということになります。

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3月17日8:30、日限山4丁目には大地震は来なかった

2024年03月17日 | 社会

西洗自治会は8:30大地震が来たという想定で安否確認訓練を行いました。

8:30、町は人気なく、静まりかえっていました。道路には誰もいませんでした。班長と前班長が、淋しく班内を回りました。

今日、自治会の防災訓練があることを忘れていた人が多いのでしょうか。2024.1.1、能登半島地震のことを知っていると思いますが、のんびりした町です。日限山4丁目には大地震は来ないと思っているのでしょう。

日限山4丁目の人だけではありません。元リスクマネジメント協会評議員のかたが、日本ではリスクマネジメントが普及していないと述べています。日本も、神奈川県も、横浜市も、西洗自治会も防災意識が弱いというのが現実です。

大被害を受けたあとだけ日本人は問題だと騒ぐだけで、やがて問題は、解決するのではなく、うやむやのうちに消えるのだそうです。大被害を運命として受け入れているということでしょうか。

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