日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

夏祭り無事終了

2015年07月26日 | 日記
7月25日(土)日限山4丁目(西洗自治会)の夏祭りが無事終了しました。
日限山1,2丁目、3丁目の夏祭りは2日間ですが、ここ4丁目は1日だけです。
2012年度自治会が試しに2日間を1日にしてやりたいと言って1日でやって以来、自治会は1日がいいようで今年も1日でした。
1-3丁目と比較すると4丁目は老人割合が非常に高く、当然のことながら自治会役員も老人が多く、2日間は厳しいようです。

それでは内容は貧弱かというと老人の町にしてはいいのではないでしょうか。
はなやかに飾った樽神輿やねぷたを飾った山車を繰り出しました。
太鼓サークルの演奏がありました。
夏は太鼓はいいものです。
盆踊りは、練習を重ねた町の「和心会(なごみかい)」の踊り手が櫓の上で踊り、町の太鼓同好会の太鼓好きが太鼓でリズムをとり、町の人々が櫓の周りで踊りました。
太鼓は太鼓同好会の会員達がお金を出し合って今年買いました。

模擬店は、西洗子ども会、日限山いぶき会、ヤングスターズ(少年野球部)、日限山中学校PTA、NPO総ぐるみ福祉の会が出店しました。
日限山いぶき会は老人会ですが、昨年から模擬店を出し、昨年同様、わた菓子とゲートボールのゲート通し遊びをやりました。
NPOは昨年までは手芸品を扱っていましたが、今年はたい焼きを加えました。
好天に恵まれ、どの店も大繁盛だったようです。

地味な仕事はテントを張るなど会場設営と後片付けですが、大勢のボランティアが集まって役員を手伝って行ないました。
テントは12張り張られました。
そのほかパーゴラの上にブルーシートを張り、テント代わりとしました。
張るのも片付けるのも大仕事でした。
お祭り当日の交通整理は西洗パトロール・歩こう会と西洗火消しの会が担当しました。

会場となった西洗第三公園は南半分が芝生広場になっていますが、お祭りのために町の人々が芝生をきれいに刈り込んでおきました。
周りには大きな木があって木陰もあり、腰をおろして憩ういい場所になっていました。

老人割合が非常に高い4丁目の場合は何とか夏祭りを続けることが大事と思います。
自治会役員とボランティアが立場や経験知識を活かしてうまく仕事を分担すれば老人割合が非常に高くても乗り切ることができると思います。
やがて若い人達が中心になって夏祭りを行うようになるでしょう。
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ひぎり郷土誌編纂

2015年07月20日 | 日記
ひぎり連合自治会の下にひぎり郷土誌編纂委員会があります。
2014年度に設立された委員会です。
設立趣旨、事業内容などはあまり住民に知られていません。

先月はひぎり地区の昔の写真を持っている人は貸してほしいというちらしが自治会館においてありました。

最近は「第1回自由研究おたすけ’し’隊(夏休み ひぎりの歴史をあるいてまなぼう!」というちらしがひぎり地区の小学生に配られたようです。
夏休みの小学生の自由研究テーマとしてひぎり地区の歴史を取り上げるなら地区の大人が手伝うというものです。

8月4日(火)日限山自治会館で「日限山の孝行きつね」、「日限山の送り狐」の二つの昔話を聞いた後、日限地蔵尊に行き、お参りの見学をし、次に境内や近くの古くからある道を歩きながらひぎり地区の昔のことを学び、日限山自治会館にもどり、自分が歩いた道を地図で確認し、各自レポートを作成するそうです。
大人がレポート作成を「おたすけしたい」ということです。
面白い企画と思います。

ところで委員会ですが、どうやら京急の大規模宅地造成によって誕生した町の歴史だけでなく、できるだけ昔にさかのぼりたいという思いがあるようです。
それはそれで興味深いことで郷土史研究家が協力して十分時間をかけて資料を集め、書き上げたら価値のある郷土史になるのではないでしょうか。

設立趣旨、事業内容、予算、委員(郷土史研究家など)をひぎり地区の住民に知らせ、ときどき進捗状況を住民に報告するようにした方がいいのではないでしょうか。
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