日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

宅地二分割に反対しているのは近隣だけではない

2009年08月06日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目で起こった宅地二分割狭小分譲住宅2棟建設計画は、宅地を買うと言った建売業者が計画から降りたので、現在は、宅地は一面で売りに出ています。
しかし現時点では売値が高いのか売れていません。

宅地売主も仲介業者の三井のリハウス上永谷店も二分割の考えを捨てていません。
計画に賛同する建売業者が現れれば計画を続行する考えです。
その方が売主にとっても三井のリハウス上永谷店にとっても収益性がいいからです。
(注)損をするのは狭小分譲住宅を買う人と近隣の人と4丁目の住民。

したがって日限山3・4丁目まちづくり協議会も住民も、二分割の恐れは消えていないと考え、反対活動を継続しています。
やっと4丁目全体の反対署名が集まりました。

三井のリハウス上永谷店は、市や県に、反対しているのは問題の宅地の近隣の人だけと説明しています。
4丁目の住民は反対ではないと印象付け自分の行動に社会性は欠けていないと言い張っています。
まちづくり協議会と住民は集まった反対署名を、三井のリハウス上永谷店、市、県に示し、三井のリハウス上永谷店が事実を曲げて自分達の計画を実行しようとしていることを証明する予定です。

宅地所有者は、言いたいことがあるなら三井のリハウス上永谷店に言うようにと言って、まちづくり協議会や住民と話し合いません。
近隣の反対署名も見ようとしませんでした。
したがって4丁目全体の反対署名も見ないでしょう。

宅地所有者も、三井のリハウス上永谷店から聞いて、あるいはこのブログを見て、4丁目全体も二分割に反対していることを理解してほしいと思います。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本から狭小住宅を減らそう | トップ | 住宅事情の悪さも出生率を下... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (匿名)
2024-07-02 14:12:43
1軒家分の面積の敷地を2分割した狭小地に、三階建てを建てる。隣地との距離が近く、隣家の音や視線が気になる。換気扇、エアコンや給湯器からの高温の排気・排熱は、ちゃっかり隣家の空間を最大限利用する。隣家はその空間分の土地の固定資産税を課されているのに。狡くないですか。隣家との距離について、エアコンも室外機も壁と同じと見なし、市役所は、住宅基準法だけでなく民法も遵守させてほしい。
さらに、庭があれば、CO2削減に協力しているのだから、敷地の面積に一律に課税するのではなく、地べたの庭には税率を下げるとか、3階以上の家屋には、高層になればなるほど税率をうんと高くするなど、配慮して欲しい。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事