日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗第三公園はトイレがなくて困る人が多い

2017年01月31日 | 日記
日限山4丁目は老人割合が非常に高い町です。
公園にトイレがあると老人が孫と長く公園で遊べる、老人が公園に集まって長く遊べる、などの効用があります。

西洗第三公園は、運動広場あり、芝生広場あり、林ありで、老人も結構長く遊べる場所ですが、問題はトイレがないことです。
家に帰ればいいという考えもありますが、老人には無理な場合が多いと思います。

西洗第三公園の近くには日限山中がありますが、防災訓練や夏祭りなどの大きな行事のときは貸してもらえますが、毎日貸してもらうことはできません。
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春一番

2017年01月27日 | 日記
1月27日、日限山4丁目は南西からの強風が吹きつのりました。
火災の延焼を問題にするとき、風速10m/sの風が吹いていると延焼はこうなるなどとよく言われますが、今日の強風はちょうど10m/sぐらいだったようです。
この風の中、一軒が火災になったら確かに延焼を防ぐのはむずかしいと思いました。
日限山4丁目は西洗自治会や西洗火消しの会の活動などで家庭用消火器を使った消火訓練や消火栓を使った消火訓練がよく行われていますが、まずは絶対火を出してはいけないと思いました。

火災の原因で一番多いのは放火だそうです。
家の周りや庭に燃えやすいものがあったら処分するか、物置きにしまうことが大事です。

ごみ集積場所は場所によっては住宅の壁に近い場合があります。
剪定した木の枝や木切れなどをごみ収集日の朝出すのは大変と思い、前日に出す人がいますが、これはルール違反です。
収集日の朝、明るくなってから出すことになっています。
放火の誘惑になるようなものを前の日に出してはいけません。

数年前のことですが、ごみ収集車が来たあと空の状態で残されていたポリバケツを利用して何者かがポリバケツの中に可燃物を入れ、火をつけた事件があったそうです。
幸い、火に気づいた近所の人が家庭用消火器を持ち出して消したそうです。
簡単には燃えそうもないポリバケツすら放火に利用する人がいますから用心すべきです。

ポリバケツで出した人は収集車が来たらできるだけ早く片付けるようにするといいと思います。
夜になってもポリバケツが残っているというのはよくないと思います。
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日限山いぶき会

2017年01月24日 | 日記
日限山4丁目は非常に高齢化した町で65歳以上の老人割合は40数%に達しています。
日限山いぶき会という老人会があります。
すべての老人が加入したら会員数900人ぐらいのマンモス老人会になりますが、現在の会員数は150人ぐらいです。
どうして老人は日限山いぶき会に入らないかということが会でよく話題になるようです。

いろいろな理由があると思いますが、日限山4丁目では70歳前後は老人意識がないのではないでしょうか。
実際、日限山4丁目は高齢化が進んでいる割には元気老人が多いと言われています。
それでは老人意識が出るのは何歳かというと、80歳ぐらいのようです。

70歳ぐらいの老人に日限山いぶき会にお入りくださいと勧誘すると、私はまだ若いですからと言って断る人が多いようです。
実際、自治会館に集まって食事会をしたり、余興を楽しんだりしている老人達を見ると、自分はまだそんな歳ではないと思うようです。
日限山いぶき会会員の平均年齢は80歳ぐらいではないでしょうか。

ところが日限山いぶき会の活動は老人会らしい食事会などだけではありません。
数多くの趣味のクラブがあります。

運動系: ゲートボール、グラウンドゴルフ、卓球、太極拳、練功十八法、スポーツ吹き矢、ダイヤビック体操、太鼓
ゲーム系: 囲碁、マージャン
芸術・芸能系: コーラス、カラオケ、折り紙、パステル、いぶき会展、音楽祭
学問系: 古代史、パソコン

これらの趣味は、80歳ぐらいになったらやるものではありません。
本来年齢制限などありません。
80歳ぐらいにならないと人が入らない日限山いぶき会のクラブでは先がありません。

この問題をどう解決するかが日限山いぶき会の課題です。

日限山いぶき会の機関誌「いぶき会便り」2017年1月号に会長の新年のあいさつが載っていますが、その中に、老人会でもなく、シルバークラブでもなく、シニアクラブでもなく、日限山いぶき会を「おとなの倶楽部」と呼称して、気軽に加入できる環境を作っていくとあります。

そのほか、思い切って、日限山いぶき会は、老人のための食事会・余興や、年齢制限なき趣味の会を世話するボランティア組織に変身し、日限山4丁目に住む人すべての人に種々の会の門戸を開放するというのもいいのではないでしょうか。
日限山いぶき会に加入しなくても、自分の好きな会に入会できる仕組みにする方法です。
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無電柱化

2017年01月13日 | 日記
日限山4丁目は戸建て住宅からなる概して美しい町ですが、欲を言えばまだまだ問題が多い町です。
生け垣が道路にはみ出して、道路を狭くしている家があります。
このような生け垣のある家は古い家で、木はカイズカイブキが多いと思います。
大規模宅地造成を行った京急が大通りの並木にカイズカイブキを採用し、この並木道を「カイズカイブキ・グリーンベルト」と呼んでカイズカイブキを町のシンボルツリーにしたこと、昔は生け垣で庭を囲む家が多く、カイズカイブキがいいと思う人が多かったことなどが影響したと思います。
日限山4丁目の老人会は「日限山いぶき会」と言いますが、カイズカイブキから来ました。

ところが「カイズカイブキ・グリーンべルト」は見通しが悪く危険ということで、まもなく全廃になりました。
生け垣として残ったカイズカイブキも今では道路に枝が大幅にはみ出しており、自治会の悩みの種になっています。
自治会は刈り込んでほしいと時々回覧を回しますがはみ出しはなくなりません。
カイズカイブキは刈り込みがきかない木だからです。
刈り込んだら最後、太い幹だけ残った枯れ木になるからです。
また生け垣に慣れた人は、生け垣がないことに抵抗感があるでしょう。
家の建て替えがないかぎり、カイズカイブキの生け垣の処分はむずかしいようです。

しかし町ではどんどん家の建て替えが進んでおり、見通しのいい囲いの家が増えています。
道路にはみ出した生け垣の問題は時が解決するでしょう。

残る問題は電柱です。
電力線、通信線が増え、道路を見ると電柱電線だらけです。
日限山4丁目は美しいと思って写真をとりますが、電柱電線が美観を壊しています。
電柱は歩行者の邪魔になっています。
大地震、大雪、大風で電柱が倒れることがあります。
特に大地震で倒れると、救急車、消防車、その他の車両の邪魔になります。

道路の下に共同溝を設け、電力線、通信線、水道管、下水管などを配線、配管するといいのですが、横浜にはしっかりした無電柱化計画がありません。
幹線道路で実行に移していますが、計画的とはいいがたい状態と思います。

共同溝建設は従来法では1mつくるのに50万円以上かかると言われています。
新技術を開発して大幅にコストダウンをはからないと日限山4丁目のような街中の無電柱化は実現しません。

横浜市が計画的に無電柱化に取り組むことで共同溝産業が育ち、技術開発が進み、コストダウンが実現するといいと思います。
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謹賀新年

2017年01月03日 | 日記
正月2日午前、日限山4丁目の町や舞岡公園を散歩しました。
晴、無風、暖かで明るい日でした。
町も公園もほとんど人影がありませんでした。

静かな普通の日のようでした。
家々はだいたい松飾りなど正月飾りが門扉や玄関のドアに飾ってありましたが、小さいものがほとんどでした。
昔の慣習がかすかに残っている感じでした。

日限山中の南側の道路から公園に入る近道ができましたのでそこから公園に入ってみました。
いつ完成するかわからない都市計画道路の上を横断する橋の下を通ります。
この橋は鉄筋コンクリート製で、まるで高速道路の橋であるかのように巨大です。
ところが橋だけあって、その両側の道路はまったくできていません。
今使わないのにどうして橋だけ建設したのでしょうか。
土建会社に泣きつかれて建設したのでしょうか。

舞岡公園の西側の尾根道は富士山がよく見えるところが数か所あります。
私が富士山を見た場所は公園の北部、「ふるさとの森」の尾根道です。
ちょっと雲がかかっていましたが、上の方が白く大きくはっきりと見えました。

富士山の右手に巨大な集合住宅が建っています。
いつかこの場所から富士山が見えなくなる日が来るだろうと思いました。

舞岡神社の方へ回ると初詣の人出があったのかもしれませんが、この日は寄らないで家に帰りました。
2時間ぐらい散歩しました。
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