二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

ドラマスペシャル「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討(仮)」吉岡秀隆~判事再び~

2010-12-16 22:11:54 | Weblog
吉岡秀隆氏のオフィシャルウェブサイトによると、来春ドラマスペシャルがあるらしい。


ドラマスペシャル「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討(仮)」
http://www.tv-asahi.co.jp/ikonari/

2011年春 テレビ朝日系列にて放送

原作;吉村昭『敵討』(新潮文庫)より
演出;源孝志
出演;
臼井六郎:藤原竜也
な  か:松下奈緒
一瀬直久:小澤征悦
中江正嗣:吉岡秀隆
山岡鉄舟:北大路欣也


わぁ、すげえ!北大路欣也だ!しかも、藤原竜也と共演だよ!天才競演!


原作は読んだことありませんが、割と苦手な分野と思われます^-^;)

おいら、殺されるのも仇討ちも苦手だから、また悩んで観なあかんかと思うと、ちっと辛い。(苦笑)
(赤穂浪士も苦手。)
でも、吉岡氏演じる中江判事が、とことん悩んでくれそうなんで、信頼して預けてみようと思います。まぁ、吉岡氏の選ぶ脚本なら大丈夫だ^-^


おいらの信条は「人を呪わば穴二つ。」
だから「人を殺した奴は、自分も死ぬ。」

実際には、他人を殺して、罪の意識もなく生き延びている輩は存在する。
理不尽な事件も、不幸な偶然もある。
殺されないために殺すことを強いられる人もいる。
真面目な市井の人が、思いがけず大切な人を、もしくは見ず知らずの人を手に掛けてしまうこともある。
死んではならない人が、殺されてしまうこともある。

諸行無常。


それにしても、やっぱ裁判所だったんだなぁ、あの写真。放映が楽しみだ。


自分が苦手なとこに、目を向けなくちゃいけない。目を背けてちゃ弱いままなんだ。
そんなことに、気づかされました。

吉岡秀隆殿。あなたの演じる中江正嗣氏の活躍、楽しみにしています。


原作読もうかなぁ。
ちなみに、この物語は史実に基づくものらしい。
「明治13年12月17日、東京市京橋区三十間堀にあった旧秋月藩主の黒田男爵邸内の書生長屋で実際に起きた“最後の仇討”を基に描いた人間ドラマ。」
と紹介されていた。

そうか、12月17日のことだったのか。合掌。

雪の降り始めた日。
春まで頑張るための目標ができました。ありがとう。

では。
コメント
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