歌舞練場につくと踊りを見に来たたくさんの人で溢れていました。
入り口脇の受付でチケットを受け取り、早速歌舞練場の中へ。
ロビーに設置された売店でパンフレットとクリアファイルを購入するのが恒例です
ロビーでは舞妓さんが2人ほど立ち、東北関東大震災の義援金を募っていました。
私も少しばかりですが募金させて頂きました。
こちらの舞妓さんはお茶屋「しげ森」の舞妓さんでふく紘さん。
お茶屋さんのブログで拝見していたので、声をかけ写真を撮らせて頂きました
残念ながらお茶席と公演中は写真禁止なので記録は残っていませんが、
今回の席は前から2列目というとても良い席に恵まれ、芸舞妓さんが間近に
どの演目もすばらしくあっという間の1時間で、フィナーレもとっても華やかでした
京おどりでは途中で舞妓さんが手拭いを投げてくれるのですが、今回運よくゲット
1人の舞妓さんが3枚くらいしか投げないので、1回の公演で20枚もありません。
投げてくれたのは富美珠ちゃん。可愛らしいメッセージとサイン入りです
京おどりを見た後はまたてくてく歩いて祇園へ移動し、建仁寺を散策。
境内では変身舞妓さんが写真撮影をしていました。
次は祇園甲部の歌舞練場へ。お茶席と都をどりを楽しみました。
こちらもロビーで舞妓さんが義援金を募っていて、多少ながらも募金させて頂くと、
「おおきにおねえさん」と可愛い笑顔で挨拶してくれました。一発でメロメロです(笑)
お茶席の撮影はOKだったのですが、手ブレして良い写真がないのが残念・・・
都をどりでも2階席の一番前というとても良い席で見ることができました。
舞台の全体が見渡せ、花道の舞妓さんを上から見ることができます。
いつもながらしっかりとお稽古された安心感のある舞台に魅了された1時間でした
1階席の一番前では、他の花街から舞妓さんがをどりを見に来ていました。
上七軒の舞妓さん2人で、一人は梅さやちゃん、もう一人はお顔がわかりません
他の花街の舞台を見るのも、とても勉強になるのでしょうね。
をどりの後は四条通へ移動し、お買い物タイム
幾岡屋さんでは9月の豆簪、「桔梗に萩」を購入。4月の五郎蝶も買うつもりでしたが、
思っていたよりもギラギラしていたので、今回はやめておきました。
舞扇堂さんでは茶扇を購入しました。骨が赤っぽい漆で塗られていて可愛いです。
よーじやさんでは口紅を、井澤屋さんでは帯揚げや帯締めを見て楽しみました
そのまま河原町のほうまで歩いたところで、疲れてきたので髙島屋でお弁当を購入。
途中コンビニでお酒などを調達し、入浴後お部屋でゆっくりと食事をしました。
一人旅はこんな風にその時の気分で行動できるのが気楽で良いですね
早く寝るつもりが、「天使と悪魔」の放送を見ていたらいつの間にか12時に
睡眠不足の予感が・・・