今朝は少し曇りがちでしたが、お昼からは晴れてきて良いお天気になりました。
GW初日の今日は、気分も晴れ晴れとしています。
先週は仕事やお稽古で忙しかったので、今日は久しぶりにゆっくりと起きました。
午前中はゆっくりして、お昼ごろから仕度を開始。
お稽古はないのですが、3週間着物を着ていなかったので今日はお着物
今日の着物は私にしては珍しく地味めの地色なのですが、模様が華やかで、
全体的に落ち着いた中にも可愛らしさのある雰囲気が気に入っています。
帯は少し派手めにしてみました
着物は灰色がかった淡い水色に、花車に積まれた四季の花々が描かれた、
落ち着いた雰囲気の小紋。
帯は明るい橙色の地に金糸の雲取りに亀甲や菊が織り出された名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは水色にピンクでポイント柄の入った組紐。
亀戸駅から徒歩10分程の場所にある亀戸天神へ、藤を見に行って来ました。
花ざかりの休日、GWということもあって、たくさんの人が来ていました。
参道や境内には出店が所狭しと並び、お祭り気分を盛り上げてくれます。
江戸時代から「亀戸の藤」と呼ばれたほどの名所だとか
こんな可愛らしい飾り物も売られていました。
もう少し小さければ簪にできたのになぁ・・・
亀戸天神には男橋・女橋と呼ばれる朱塗りの大きな太鼓橋が2つあります。
かなり高い橋なので、上からの長めはまた格別です。藤棚がまるで波のよう
まだ五分咲き程度でしたが、それでも素晴らしい眺めです。
満開の時には、それはそれは綺麗だろうと思います
この太鼓橋は歌川広重の名所江戸百景にも描かれたそうです。
この神社は池の上に通路や橋や藤棚が作られていて、ちょっと変った造りです。
藤はあまり長いものはないのですが、どの樹にもたくさんの房がついていました。
橋の赤と藤の紫のコントラストがとても綺麗
青空に藤の花房や蔓が映えます。
ここは藤棚の下を歩くことができるので、とても良い香りに包まれる場所です。
良い香りに誘われて、ハチも集まってくるのですが・・・
天神様にお参りした後は、本殿横に鎮座する御使いの牛を撫でにいきました。
鼻を撫でる人が多いのか、そこだけピカピカ(笑)
藤を堪能した後は、鳥居前の船橋屋さんへ。
江戸時代から200年以上続く、くず餅で有名なお店です。
上質の小麦でんぷんを地下天然水で450日も発酵精製して作られる、
弾力のあるとてもおいしいくず餅です
くず餅を入れてくれた袋も、藤色のビニールに藤の絵が書かれていました。
天神様といえば梅だと思っていましたが、ここは藤の方が有名なんですね。
夕方からは日本橋に移動し、髙島屋で開催中の「江戸KIMONOアート展」へ。
17~19世紀の小袖や打掛けを中心に、100点ほどが展示されていました。
どれも本当に手の込んだ素晴らしい作品ばかりで、染めや縫いの技術の高さ、
江戸時代の町人文化の華やかさなどが見て取れます。
あまりに素晴らしかったので、ついつい図録を買ってしまいました。
今後の着物の別誂えの参考にしたくなるような作品もたくさんあったので、
この図録はこれから役立ってくれそうです
展示会場の横では5月人形の展示もされていました。
最近のは小ぶりで可愛らしい雰囲気のものが多いのですね。
これと比べると、我が家にある兄の鎧兜は、だいぶ怖い感じがします(笑)
3週間ぶりに着物を着れて、綺麗な藤や着物も見ることができて、
とても充実したGW初日でした
GW初日の今日は、気分も晴れ晴れとしています。
先週は仕事やお稽古で忙しかったので、今日は久しぶりにゆっくりと起きました。
午前中はゆっくりして、お昼ごろから仕度を開始。
お稽古はないのですが、3週間着物を着ていなかったので今日はお着物
今日の着物は私にしては珍しく地味めの地色なのですが、模様が華やかで、
全体的に落ち着いた中にも可愛らしさのある雰囲気が気に入っています。
帯は少し派手めにしてみました
着物は灰色がかった淡い水色に、花車に積まれた四季の花々が描かれた、
落ち着いた雰囲気の小紋。
帯は明るい橙色の地に金糸の雲取りに亀甲や菊が織り出された名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは水色にピンクでポイント柄の入った組紐。
亀戸駅から徒歩10分程の場所にある亀戸天神へ、藤を見に行って来ました。
花ざかりの休日、GWということもあって、たくさんの人が来ていました。
参道や境内には出店が所狭しと並び、お祭り気分を盛り上げてくれます。
江戸時代から「亀戸の藤」と呼ばれたほどの名所だとか
こんな可愛らしい飾り物も売られていました。
もう少し小さければ簪にできたのになぁ・・・
亀戸天神には男橋・女橋と呼ばれる朱塗りの大きな太鼓橋が2つあります。
かなり高い橋なので、上からの長めはまた格別です。藤棚がまるで波のよう
まだ五分咲き程度でしたが、それでも素晴らしい眺めです。
満開の時には、それはそれは綺麗だろうと思います
この太鼓橋は歌川広重の名所江戸百景にも描かれたそうです。
この神社は池の上に通路や橋や藤棚が作られていて、ちょっと変った造りです。
藤はあまり長いものはないのですが、どの樹にもたくさんの房がついていました。
橋の赤と藤の紫のコントラストがとても綺麗
青空に藤の花房や蔓が映えます。
ここは藤棚の下を歩くことができるので、とても良い香りに包まれる場所です。
良い香りに誘われて、ハチも集まってくるのですが・・・
天神様にお参りした後は、本殿横に鎮座する御使いの牛を撫でにいきました。
鼻を撫でる人が多いのか、そこだけピカピカ(笑)
藤を堪能した後は、鳥居前の船橋屋さんへ。
江戸時代から200年以上続く、くず餅で有名なお店です。
上質の小麦でんぷんを地下天然水で450日も発酵精製して作られる、
弾力のあるとてもおいしいくず餅です
くず餅を入れてくれた袋も、藤色のビニールに藤の絵が書かれていました。
天神様といえば梅だと思っていましたが、ここは藤の方が有名なんですね。
夕方からは日本橋に移動し、髙島屋で開催中の「江戸KIMONOアート展」へ。
17~19世紀の小袖や打掛けを中心に、100点ほどが展示されていました。
どれも本当に手の込んだ素晴らしい作品ばかりで、染めや縫いの技術の高さ、
江戸時代の町人文化の華やかさなどが見て取れます。
あまりに素晴らしかったので、ついつい図録を買ってしまいました。
今後の着物の別誂えの参考にしたくなるような作品もたくさんあったので、
この図録はこれから役立ってくれそうです
展示会場の横では5月人形の展示もされていました。
最近のは小ぶりで可愛らしい雰囲気のものが多いのですね。
これと比べると、我が家にある兄の鎧兜は、だいぶ怖い感じがします(笑)
3週間ぶりに着物を着れて、綺麗な藤や着物も見ることができて、
とても充実したGW初日でした