今日からゴールデンウィークの始まりですね。長い方は10連休という大型連休に
なっていらっしゃるのではないでしょうか
我が家ではカレンダー通りのお休み。この3連休はお天気が良いとのことなので、
連休初日の今日は、朝一番でいまが盛りの藤を見に亀戸天神へ行ってきました
あまり道が混まないうちにと、8時半には家を出て9時ごろに到着。亀戸天神には
以前もひとりで藤を見に来たことがありますが、都内で見られる藤の中では一番
ではないかと思っています
「亀戸の五尺藤」とも言われている藤は江戸の昔から有名で特に歌川広重による
「名所江戸百景」のうちの「亀戸天神境内」でも広く知られていますね
早い時間だったためか出店はまだあまり開いていなかったので、まずは境内へ。
亀戸天神は名前からも分かるとおり菅原道真公を祀る天神社で、太宰府天満宮を
模して作られたといわれています
かなりカーブのきつい太鼓橋は階段作りになっているので、娘も頑張って登って
みました。内側に付けられた鉄の手すりが景観を少し損ねていてもったいないと
思いますが、それより安全が第一ですね
藤は満開に近い状態ではありましたが、まだまだ長~く伸びそうな枝もたくさん
ありましたので、次の連休あたりでも見頃かもしれません
少し風が強かったので、風が吹く度に藤の長い花房が揺れて、娘はとても不思議
そうに見ていました。
1年前は藤の房をぎゅっと掴んでしまった娘ですが、今年は揺れる花房の先を軽く
握る程度で、また風が吹くと優しく離していました。お花には優しくするという
ことを家でも保育園でも教えているので、実践してくれたようです
藤を見ながら参道を進み、本殿で参拝。朝早めの時間だったのでそれほど行列は
長くなかったのですが、娘はおとなしく順番を待っていて、きちんと本殿の前で
柏手を打ってお辞儀して参拝することができました
参拝を終えた後は出店を見ながら参道を戻りくず餅で有名な「船橋屋」さんへ。
色々なところにお店を出していらっしゃいますが、やはり亀戸天神前の店舗にて
店内で食べるのが一番の醍醐味ではないでしょうか
藤棚の下にある池の前に置かれた緋毛氈敷きの椅子に腰かけて順番を待ちます。
タイミングが良かったのか少し待つと店内に入ることができたので、あんみつと
くず餅を注文しました。ふつうは葛餅というと葛の粉だけを使いますが、こちら
では小麦粉の澱粉質澱粉質を発酵させた乳酸菌を使っていますので、アレルギー
持ちの娘には食べさせられないため、娘にはあんみつを。
始めはあんみつに入っていた白玉や寒天を食べていた娘ですが、私たちが食べて
いるくず餅を欲しがったので、黒蜜ときなこの部分だけを渡してあげると、もう
夢中でパクパク食べていました
そのあとはもう一度藤を見ながら参道を抜けて、お昼ごろには車で帰宅。車内で
お昼寝に入ってしまったので、午後はお昼寝に付き合いながら、家でゆっくりと
過ごしました。
夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりディナーを楽しみました
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【プチ懐石料理教室:2016年4月】
今回はレッスンを受けてからバタバタしていて、あまり食器などを揃える時間が
取れなかったので、家にある食器を使って盛り付け
先附は「桜豆腐」。レッスンでは流し缶に入れて冷やし固めたものをカットして
出していましたが、自宅では器に流しいれて固め、そのまま食卓に出しました。
柿釉のデザート用の小鉢に流し、出汁しょうゆを注いで桜の花を飾って
前菜は「鰹と新玉葱とハーブのサラダ仕立て」。かつおは刺身用の切り身を購入
したので、野菜を切ってドレッシングを作って盛っただけの簡単な一皿でした。
辛子しょうゆドレッシングがぴったり。有田のJapan Snowシリーズの盛鉢で。
焼物は「茄子のしぎ焼き」。茄子に薄切りに肉を巻いて焼き、甘辛のタレを絡め
ながら煮詰めた一品なので、大人も子供も大好きな濃いめのお味。こちらは夫も
大絶賛で、美味しい美味しいと喜んで食べてくれていました
煮物は「鰈と春野菜のさっぱり煮」。レッスンでは今が旬の赤メバルを使って
作りましたが、近所のスーパーでめばるが手に入らなかったので、急遽カレイを
使って作りました。カレイだとあまり見た目がきれいに出来ないですね…
ご飯は「山菜おこわ」。山菜の水煮パックを使うので、こちらもとっても簡単に
出来るお料理です。柏の葉が手に入らなかったので、桜豆腐を作った時に使った
桜の葉を代わりに敷いて。
水物は「いちごの淡雪かん」。いちご・卵白・お砂糖・寒天でなんとなく適当に
作ってみたのですが、お味は良く出来上がりました。ただ混ぜ方が悪かったのか
固めた後に寒天部分と卵白部分が分離して2層になってしまったのが残念です
なっていらっしゃるのではないでしょうか
我が家ではカレンダー通りのお休み。この3連休はお天気が良いとのことなので、
連休初日の今日は、朝一番でいまが盛りの藤を見に亀戸天神へ行ってきました
あまり道が混まないうちにと、8時半には家を出て9時ごろに到着。亀戸天神には
以前もひとりで藤を見に来たことがありますが、都内で見られる藤の中では一番
ではないかと思っています
「亀戸の五尺藤」とも言われている藤は江戸の昔から有名で特に歌川広重による
「名所江戸百景」のうちの「亀戸天神境内」でも広く知られていますね
早い時間だったためか出店はまだあまり開いていなかったので、まずは境内へ。
亀戸天神は名前からも分かるとおり菅原道真公を祀る天神社で、太宰府天満宮を
模して作られたといわれています
かなりカーブのきつい太鼓橋は階段作りになっているので、娘も頑張って登って
みました。内側に付けられた鉄の手すりが景観を少し損ねていてもったいないと
思いますが、それより安全が第一ですね
藤は満開に近い状態ではありましたが、まだまだ長~く伸びそうな枝もたくさん
ありましたので、次の連休あたりでも見頃かもしれません
少し風が強かったので、風が吹く度に藤の長い花房が揺れて、娘はとても不思議
そうに見ていました。
1年前は藤の房をぎゅっと掴んでしまった娘ですが、今年は揺れる花房の先を軽く
握る程度で、また風が吹くと優しく離していました。お花には優しくするという
ことを家でも保育園でも教えているので、実践してくれたようです
藤を見ながら参道を進み、本殿で参拝。朝早めの時間だったのでそれほど行列は
長くなかったのですが、娘はおとなしく順番を待っていて、きちんと本殿の前で
柏手を打ってお辞儀して参拝することができました
参拝を終えた後は出店を見ながら参道を戻りくず餅で有名な「船橋屋」さんへ。
色々なところにお店を出していらっしゃいますが、やはり亀戸天神前の店舗にて
店内で食べるのが一番の醍醐味ではないでしょうか
藤棚の下にある池の前に置かれた緋毛氈敷きの椅子に腰かけて順番を待ちます。
タイミングが良かったのか少し待つと店内に入ることができたので、あんみつと
くず餅を注文しました。ふつうは葛餅というと葛の粉だけを使いますが、こちら
では小麦粉の澱粉質澱粉質を発酵させた乳酸菌を使っていますので、アレルギー
持ちの娘には食べさせられないため、娘にはあんみつを。
始めはあんみつに入っていた白玉や寒天を食べていた娘ですが、私たちが食べて
いるくず餅を欲しがったので、黒蜜ときなこの部分だけを渡してあげると、もう
夢中でパクパク食べていました
そのあとはもう一度藤を見ながら参道を抜けて、お昼ごろには車で帰宅。車内で
お昼寝に入ってしまったので、午後はお昼寝に付き合いながら、家でゆっくりと
過ごしました。
夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりディナーを楽しみました
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【プチ懐石料理教室:2016年4月】
今回はレッスンを受けてからバタバタしていて、あまり食器などを揃える時間が
取れなかったので、家にある食器を使って盛り付け
先附は「桜豆腐」。レッスンでは流し缶に入れて冷やし固めたものをカットして
出していましたが、自宅では器に流しいれて固め、そのまま食卓に出しました。
柿釉のデザート用の小鉢に流し、出汁しょうゆを注いで桜の花を飾って
前菜は「鰹と新玉葱とハーブのサラダ仕立て」。かつおは刺身用の切り身を購入
したので、野菜を切ってドレッシングを作って盛っただけの簡単な一皿でした。
辛子しょうゆドレッシングがぴったり。有田のJapan Snowシリーズの盛鉢で。
焼物は「茄子のしぎ焼き」。茄子に薄切りに肉を巻いて焼き、甘辛のタレを絡め
ながら煮詰めた一品なので、大人も子供も大好きな濃いめのお味。こちらは夫も
大絶賛で、美味しい美味しいと喜んで食べてくれていました
煮物は「鰈と春野菜のさっぱり煮」。レッスンでは今が旬の赤メバルを使って
作りましたが、近所のスーパーでめばるが手に入らなかったので、急遽カレイを
使って作りました。カレイだとあまり見た目がきれいに出来ないですね…
ご飯は「山菜おこわ」。山菜の水煮パックを使うので、こちらもとっても簡単に
出来るお料理です。柏の葉が手に入らなかったので、桜豆腐を作った時に使った
桜の葉を代わりに敷いて。
水物は「いちごの淡雪かん」。いちご・卵白・お砂糖・寒天でなんとなく適当に
作ってみたのですが、お味は良く出来上がりました。ただ混ぜ方が悪かったのか
固めた後に寒天部分と卵白部分が分離して2層になってしまったのが残念です