今日は曇り空で寒かったのですが、午前中は公園へ遊びに行きました
公園の木々も紅葉が進み、駐車場には銀杏の絨毯ができていたので、娘は銀杏の葉っぱを空に向かって投げてシャワーを楽しんでいました
息子はキックバイクの練習。娘が始めた時は3歳近かったのですぐにスイスイ乗れるようになりましたが、息子はまだ2歳4ヶ月なのでなかなか難しいようです。この時期の数ヶ月の差はやはり大きいのですね
キックバイクにはすぐに飽きて、キャリーカートをゴロゴロ引いてアスレチックまで行き、滑り台やハシゴを楽しんでいました
午後からは子供たちを両親に預けて、朗読の舞台を拝見してきました
ご近所の方が先生に師事して朗読をなさっていて、今回ひとり舞台を行われるということでお誘い頂いたのです
舞台が行われるのはとても素敵な洋館。こんな場所があったとは知らなかったので驚きました
今回の舞台では瀬戸内寂聴さんの短編集「花情」から、「枯蓮」と「てっせん」の2作品が朗読されました
視覚にうったえるものは何もないのに、声だけでその情景が目に浮かんでくるというのはとてもすごいことですね
久しぶりに夫と2人、とても静かで素敵な世界を堪能させて頂きました
私たちが出かけているあいだ、子供たちはお昼寝のあとに畑でカブを抜いたりしていたそうで、大きなカブを3つお土産にもらいました
帰宅してからはディナーの準備。日曜日の夜はいつもその日のディナー、お鍋いっぱいのスープ、平日の夜ご飯の仕込みとなかなか忙しいので、今日は娘にも手伝ってもらいました
メインのお魚をパスタ生地で包んでデコレーションする作業と、仕上げの卵黄塗りをしてもらいました
ひと通り作業が終わったところで、ゆっくりディナーを楽しみました
前菜はレンズ豆とパンチェッタの煮込み。パンチェッタがまだ塩漬けしてから2日しか経っていないので心配しましたが、美味しく仕上がっていました
パスタはクレスペッレのオーブン焼き。クレープ生地自体は昨夜のうちに焼いておいたので、今日は簡単に作ることができました。冬らしくてとっても美味しい一品です
メインは鮮魚の香草塩パスタ包み焼き。塩が優しく浸透して、お魚もふわふわに仕上がっていました