Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(千總・藤色時初音御所解き柄小紋) / おうちごはん(イタリア料理:基本・10月)

2020-10-10 23:46:00 | 着物

今日は台風🌬の影響もあると言われている雨☔️ですが、朝起きてみると風はほとんどなかったので、雨支度をしっかりして着物👘でお稽古へ行くことに🎵


まずは朝一番に自宅でピアノ🎹の出張レッスンがあったので、娘と夫がお稽古していただいているあいだに、着物に着替えることに😊



娘は先月から隔週始めた先生宅での秘密のレッスンのおかげで、ピアノに対する姿勢がだいぶ変わってきたようです😳


今日は万が一雨で汚れることがあってもなるべく目立たないようにと、濃い色合いで柄の細かなものを選びました。意識したわけではありませんが、色合わせがハロウィンっぽいですね🎃



着物は美しいキモノ📖で女優の仲間由紀恵さんがお召しになっていたのを拝見して一目ぼれをして、すぐに百貨店の担当者さんに取り寄せをお願いしたのですが、残念ながら最初のロットは完売し、すぐに新しく染めて頂いたもの😊


雑誌では少しビビッドな色合いに移るように色調調整されていたようで、実物はもっと柔らかい色使いだったのですが、結果的にそのくらいの色合いのほうが、一般人が着るのには良かったようです💕



シボの高い縮緬地を深い藤色に染め上げて錆朱や抹茶やグレーがかった薄水色を中心とした色使いで、華やかな御所解き柄が描かれている「千總」の総柄小紋。


帯は10月なので塩瀬のほうが軽めで良いかなと、落ち着いた蜜柑色地に四季の花が描かれた文箱柄の別誂えの染め名古屋帯。


帯揚げは、菊唐草地紋のある白い綸子地に赤い絞りで蝶々が表現された輪出し。

帯締めは白~鶸色のグラデーションになった冠組み。


今日のお稽古は中置きの濃茶点前をさせて頂きました。

お菓子は鮮やかなオレンジが美しい「深山路」で大石堂製。

お軸は「吾心似秋月(わがこころ しゅうげつににたり)」と書かれた短冊。

茶花は金水引、ホトトギス、桔梗、ススキ、藤袴が籠花入れに活けられていました。



午後は夫とバトンタッチをして、子供たちと一緒に帰宅。帰り際にお花屋さんで今週のお花💐を買いました。今週は紫な気分です🎵



息子のお昼寝タイム😪にお夕飯の仕込みを済ませ、お昼寝の後はおもちゃかぼちゃにお顔のシール貼りをしました❤️



毎年この時期におもちゃかぼちゃを買っているのですが、去年会社のハロウィンパーティーでもらったものにシールを貼ったのがお気に入りだったようで、今年は自分で同じかぼちゃとシールを用意しておきました🎃


ハロウィンが終わるまで、玄関やキッチンに飾っておくつもりです✨


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


【イタリア料理教室:基本編・10月】



前菜はバーニャカウダ。先日のBBQでも作ったばかりですが、何度食べても美味しくて食べ飽きないお料理ですよね❤️



パスタの代わりにポルチーニ茸のリゾット。ポルチーニ🍄の風味たっぷりのこのリゾットを食べると、あぁ秋が来たなぁと実感します💕



メインはフィレンツェ風肉団子のオーブン焼き。お肉の半量のジャガイモ🥔が入っているので見た目よりも軽くて、パクパク食べられてしまう一品です😊