2/22、京都 大の花街・祇園甲部では、春の「都をどり」に向けて衣装合わせが行われたようです😊
今年は歌舞練場の改修工事がやっと終わり、7年ぶりに歌舞練場で行われる都をどりとあって、新歌舞練場のこけら落とし公演でもあります♪

(画像は報道系サイトからお借りしています)
祇園甲部の「都をどり」は五花街の中で一番規模が大きくかつ開催期間が長く、さらに一日の公演数も多いをどりです。芸舞妓は総勢100名を超え、歌舞練場の大きな舞台に所狭しと並ぶその姿は圧巻です💕
挙げる手の角度までぴったりと合った総踊りなどは本当に見事の一言です👏
また毎年新調される総踊りの衣装は、最近では基本は水色地に肩から枝垂れ桜が描かれるのがお決まりですが、裾や袖の柄は毎年変わるので、それも楽しみ❤️
今年は新たな歌舞練場を祝い祇園街のさらなる発展を願い「新華舞台祇園繁栄(あらたなるはなぶたいぎおんのさかえ)」と題して、親鸞生誕850年を迎える東西本願寺や祇園祭で 196年ぶりに山鉾巡行に復活した鷹山などを題材に盛り込んだ全8景。
今年はコロナ前のような春のをどりが楽しめそうですね✨