Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

今年初の海へ / sghrのファミリーセール / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・5月)

2019-05-26 23:36:21 | インテリア&食器

昨日に続き真夏日となった今日は、せっかくなら海に行こうということで、九十九里まで行ってきました


まだ5月なので人も少ないだろうと思っていたのですが、同じように子供連れのファミリーやサーファーがたくさんいて賑わっていました


娘は絶対に水着を着ていくと息巻いていたので、水着を着せて解き放つと、一目散に波打ち際に


息子は少し体調がすぐれないようだったので、少しお砂遊びをさせてあとは砂浜で休憩しようと、普段着のまま。娘は貝殻拾いに夢中で、息子は波打ち際をお散歩しました


今日は少し波が高いせいか、ワカメや貝殻がたくさん浜辺に打ち上げられていて、娘は大喜び


お山を作って貝殻で飾って遊ぶ娘と対照的に、息子は遊ぶ娘を日陰でおとなしく眺めていました


夫が子供が乗れそうな大きなウミガメを嬉々として作っていたので、娘はその横でマーメイドに。アリエルが好きな娘はご満悦でした


息子の体調面もあったので、海は早めに切り上げて、車で少し移動したところにあるスガハラガラスの工房へ



今日はここでファミリーセール&九十九里マルシェが行われているのです


マルシェでランチを買ったり、ハーブやフルーツのシロップで出来たドリンクを買ったり。素敵なお店がたくさん出ているのがスガハラガラスのマルシェならではです


木陰のテーブルでランチをしつつ、夫が子供たちを見てくれているあいだに、ささっとファミリーセールで戦利品をゲット


最終日だったので目当てのものはもう無くなっていたのですが、思いがけず気に入ったグラスをとてもお安く買えたのが嬉しかったです


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ディナーの準備。空豆の下処理は子供たちにお任せしました


実は今日の海で、貝殻と一緒に生きたハマグリをたくさん見つけたので、砂抜きをしてお吸い物を作りました。明日の子供たちのおつゆにしようと思います


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

【イタリア料理教室:基本中級編・5月】


前菜はチャンボッタ。じゃがいも・ナス・パプリカなどのお野菜を素揚げして、トマトソースで煮込んだお料理です。今日はズッキーニとマッシュルームも追加しています


パスタは空豆とペコリーノチーズのフジッリ。パンチェッタや空豆から良いダシが出るので、シンプルながらとっても美味しい一品


メインは豚ヒレ肉のウンブリア風。豚ヒレ肉をみじん切りのピクルス&レモン汁で軽く煮たもので、ピクルスの酸味がとてもさっぱりしていて夏向きのお料理です






お茶のお稽古(別誂え・新橋色地誰が袖柄小紋) / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・5月)

2019-05-25 23:29:36 | 着物

今日はまだ5月というのが信じられないくらい暑い1日でしたね




今日の午前中は保育園で役員会があったので、子供たちを連れて行ってきました。来月の園庭整備や9月のバザーなどについて話し合いをしているあいだ、子供たちは子供同士で自由に遊んでくれていたので助かりました





実家に寄ってから、お昼からは娘をバレエに連れて行きました。娘は新しいレオタードがお気に入りの様子





今日から同じクラスに新しい生徒さんが入られたのですが、まだ年少さんの小さな女の子です。小さい子のバレエ姿は可愛いですねぇ。人数が増えてますます楽しくなりそうです





午後からはお茶のお稽古へ。暑いので着物を着るのを少しためらいましたが、袷を切られるラストチャンスなので、頑張って着替えました





こちらの着物は結婚前に別誂えをしたもので、地色が思った以上に濃くなってしまって、ここ数年は封印していましたが、今日の暑さには帰って映えるかなと久しぶりにだしてきました





着物はさらっとした縮緬地を新橋色に染上げて、四季の花を描いた誰が袖と小花を散らした可愛らしい別誂えの小紋。




帯は白い綸子地に赤い絞りで大ぶりな蝶々が表現された、最近では珍しい輪出しの名古屋帯。




最近はこういった帯を見かけないのですが、舞妓さんが普段着に締めているのを見て羨ましかったので、反物を取り寄せて仕立ててもらったもの




帯揚げは菱形地紋のある綸子地に、ピンクの絞りで葵柄が表現された輪出し。


帯締めはピンク~白のグラデーションになった組紐。




今日のお稽古は丸卓の濃茶点前をさせて頂きました。半年ぶりの風炉の濃茶点前ですが、体がなんとか覚えていたようです




お菓子は天皇即位を祝って、陛下のお印である「梓」を模したものでふじた屋製。




お軸は珍しく歴史画で、楠木正成・正行親子の「桜井の別れ」を描いたもの。天皇への忠義を貫いた楠公は、新天皇即位のこの1年は話題になりやすいそうです




茶花は卯の花と赤いシモツケが活けられていました。




夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました




今日のお料理のレッスン記事はこちら↓


【イタリア料理教室:シチリア料理・5月】





前菜はカリフラワーとアンチョビのフリッター。カリフラワーを、アンチョビと刻んだイタリアンパセリを混ぜた衣をつけてカラッと揚げる、お酒に良く合う一品です





パスタの代わりにリゾット・ネロ・ターヴォラ。シチリア特産のネロ・ダーヴォラというぶどうを使って作られたワインでリゾットを作りました。藤色に仕上がってとても綺麗ですね





メインはマグロのタタキ風ステーキ、フレッシュトマトとオレガノのソース。シチリアではしっかりと火を入れてしまうマグロですが、日本人に合わせてタタキにしています。軽く食べられるので前菜にも向きますね




今年もミニトマトを育てます

2019-05-24 23:10:18 | ガーデニング&家庭菜園

昨年の今頃、新居に移ってようやく好きに庭いじりができるようになったところで、親戚の家からもらって育てたミニトマト


成長を子供たちと毎日楽しみに見て収穫していましたが、今年もミニトマトを育てることにしました


去年と同じく親戚の家から品種の違う2つの苗をわけてもらい、プランターに植えました。娘には植えるところからお手伝いをしてもらいます


植えて数週間がたち、茎が少し伸びて花も持ち始めました


我が家のポタジェ(家庭菜園)は裏庭にありますが、このミニトマトは収穫期を逃さず、また子供たちがその成長を毎日見られるように、毎日必ず通る前庭の駐車場脇の花壇に設置しました


花が終われば青いトマトの赤ちゃんが出てきますので、それが出たら息子にも毎日見せようかなぁと思っています


今年も自家製ミニトマトを食べるのが楽しみです




花盛りの庭

2019-05-23 23:07:08 | ガーデニング&家庭菜園

昨日は満開のバラ達をご紹介しましたが、バラに負けず劣らず華やかに咲いている我が家の花たちもご紹介しますね


なんといっても今一番の見頃を迎えているのはラベンダー。ラベンダーはレンガの小道にも植えていますが、このポスト下のラベンダーの大きさは特別です


ここは日当たりのせいか土のせいか、こんなに小さな1株がこの1年でとっても大きく育ち、他のお花を追いやってしまうほど


窓辺のプランターには、先週八重咲きのインパチェンスを植えたところ、はやくも満開に。こちらは夏のあいだ中咲き続けてくれるので、こまめな剪定と肥料が欠かせません


玄関の両脇に設置したトピアリーの根元にも、八重咲きのインパチェンスや小花やアイビーを添えました


そしてバラ以外に大きな花はあまりありませんが、レンガの小道に植えたグラウンドカバーたちにもささやかながら花が咲いています


じっくりと見られるのは週末しかありませんが、やはり庭にお花がたくさんあると、それだけでも嬉しい気分になりますね




満開のバラのアーチ

2019-05-22 23:02:20 | ガーデニング&家庭菜園

先日一番花が開き始めた我が家のバラたですが、ここ数日暖かかったおかげで順調に花が開き、いよいよ満開を迎えています


まだ地植えして2年目なので枝はそれほど長く伸びていませんが、アーチの左右に綺麗に花が咲くその様子は、見るたびに嬉しくなってしまいます。春の喜びですね



大好きなピエール・ドゥ・ロンサールは大輪でとても華やか。花持ちもとっても良くて、摘んだ花を家の中にも飾っています


つるアイスバーグは中ぶりの花がたくさんついて、その姿がとても清楚で美しいのです。今年の花びらにはシミもなく、とても綺麗に咲いてくれました


この2株に遅れて先日ようやく開花したのが、レンガの小道の入り口に植えたローゼンドルフ・シュパリースホープ。内側から発光するかのような美しいピンク色で、開きかけと開ききった様子が全く違って、2度楽しめます


こちらは四季咲きなので、今年は長く咲いてくれるよう、きちんとお手入れをしていくつもりです


数年したらバラのアーチも上までつながるかなぁと期待しています