Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

自宅で夏祭り

2024-08-26 23:01:00 | 季節行事

もうすぐ夏休みも終わりということで、2年ぶりに自宅で夏祭り🏮を行いました😊


昨年はコロナの影響もほとんどなく、たくさんの夏祭りが開催されるようになったとあって、自宅での夏祭りも必要ないかな❓と思っていたのですが、今年は息子から家でもやりたい❣️というリクエストがあったので、お友達をお招きしました🎵



いつも通り、まずはスーパーボール&ぷかぷか&宝石&ヨーヨーすくい。



例年は金魚すくいのポイを用意していましたが、ボールが重くてすぐに破けてしまうことと、子供たちも大きくなったので、お箸🥢で取ってもらうことに🎵


難易度を上げるためにホースを使って流れるプールにしたのですが、これがなかなか難しかったようですよ💦




お料理はいつも通りキッチンを屋台に見立てて夏祭りメニューを用意しました💕


今年は私の腰の調子があまりよくないので、準備があまり必要ないものばかりですが…💦


アメリカンドック、フランクフルト、焼き鳥、焼きそば、唐揚げ、冷やしきゅうり、トウモロコシ🌽、枝豆、冷やしトマト🍅などなど、夏祭りらしいメニューです。




今年は息子のリクエストで、射的🎯も用意しました。コルクガンだと難しいかな?と思って、去年会社のハロウインパーティーで景品で頂いたスポンジガン🔫を使っての射的。


それでも当てるのは意外と難しかったようで、子供たちもとっても楽しみながらやっていましたよ😊


そしてもうひとつのアクティビティは輪投げ。こちらは豪華ぬいぐるみなどの景品があるので、一番子供たちが熱くなっていた気がします。それぞれに一番お気に入りのものをゲットできたようでした❤️


たくさん遊んだ後は、かき氷🍧でクールダウン。


お昼過ぎから暗くなるまで、たっぷりと遊んだ夏祭りでした🥰



お友達の家でお泊り会

2024-08-25 23:52:00 | 日記

先日、娘はバレエ🩰のお友達と3人でお泊り会をさせて頂きました😊



「梨木バレエスタジオ」さんの発表会を一緒に観に行き、ファミレスでお夕飯を食べてから、そのままお泊り会🎵


わんちゃん🐶のお散歩をさせて頂いたりおしゃべりしたりと、夜遅くまで子供たちはとても楽しく遊んでいたようです💕


朝はワッフルをご用意頂いて、そのあとブールに連れて行って頂いたり、お部屋で遊んだり。


とっても充実した2日間だったようでした。企画して頂きありがとうございました🥰


今度は我が家でもお泊り会を開催したいなぁと思っています✨



お茶会に参会しました(染の北川・藤色地鉄線柄訪問着)

2024-08-24 23:49:00 | 着物

今日は久しぶりにお茶会に参会しました😊


夏のお茶会はあまり回数が多くないので、最近は通常のお稽古の時にも着てしまっているこちらの訪問着ですが、久しぶりにきちんとした場で着ることができてしかったです🎵


こちらの着物は買った頃には地色が少し地味かなぁと思っていたのですが、実際に夏に着てみると葉の緑色がとても鮮やかで目を引くので、あまり地味といった印象にはなりません。


地色の藤色も透明感があって、よく「涼しげですね~」とお褒め頂けるお気に入りの一枚です💕



着物は淡い色の地に、綺麗な紫色の鉄線が、流れるような動きのある鮮やかな緑色の葉とともに涼し気に描かれている「染の北川」製の手描きの訪問着です。


帯は珍しい羅の本袋帯。白地の羅に淡い色の糸で雲取りが織り出されているもの。


帯揚げはごく淡いピンク色の地に、赤い絞りで桔梗柄が表現された輸出し。


帯締めは表が淡いピンク、裏が白銀の夏の礼装用の平組紐。


今日は第一部では座学で「抹茶の歴史」について学びました。誰がいつ日本に持ち込んだとされているのか、どうして宇治が有名になったのか、抹茶の製法、価格による味の違いなどなど…


とても興味深い内容で、一番驚いたのは、利休の頃に飲まれていた抹茶と現代の抹茶には、製法上もほとんど違いが無いということでした😳


こんなに文明が発達しても、抹茶は昔ながらの製法でしか作ることができないのです‼️


そして第二部では重陽の節句をテーマとした薄茶席。


遠山卓に大内塗の素が飾られ、床には「菊松多寿色(きくしょう じゅしょくおおし)」と書かれた墨蹟と、高台寺塗りの香合、茶花は底紅の芙蓉と鷹羽根ススキが活けられていました。


お菓子は「菊の雅」で大石堂製。


「菊を采る東離の下、悠然として南山を見る」という陶淵明の詩の世界を現したような点前座で、とても優雅な時間を過ごさせて頂きました🥰



またまた他のバレエ教室の発表会を観に

2024-08-23 23:12:00 | バレエ&ピアノ&乗馬

今日は同じお教室のお友達と3人で、他のお教室のバレエ発表会を観に行ってきました😊



今日お伺いしたのは、こちらもYAGP をはじめコンクールの上位入賞校である「梨木バレエスタジオ」さん🎵


なんと2日間に分けて行われる発表会で、1日目は様々なバリエーションを踊るバレエコンサート、そして2日目の今日は「眠れる森の美女」の全幕でした💕


YAGP ファイナルに出場された方が踊るオーロラ姫、とても華で可愛らしく、この年齢でこんな踊りが出来るのかとびっくりしました😳


そしてリラの精を踊られた方の踊りの安定感といったらもう素晴らしくて…✨


子供たちも同年代の子がたくさん出ているのでとても刺激になったようで、食い入るように観ていました😊


お教室の中だけだと小さな世界になってしまいますが、こうしてたまに外部の発表会を観て刺激を受けたり、そこで観た子がコンクール会場で一緒になったりすることで、もっともっと大きな視野を持ってくれるといいなぁと思います✨



今日は処暑・暑気引かんとする

2024-08-22 23:00:00 | 季節行事


今日は処暑。暑さが和らぎ、朝晩の涼しい風に秋の気配を感じるころ🎵


初候である8/228/27は「綿柎開く(わたのはなしべひらく)」。

綿の実を包んでいる萼が開き始めます。真夏に花が咲いた後に実がつきますが、その実を包む萼が開いて実がはじけ、ふわふわとした真っ白な綿花が現れます。綿花の中の種をとって綿毛をほぐし、糸を紡ぐのだそうです💕


次候である8/289/1は「天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)」。

ようやくうだるような暑さが収まりはじめますが、過ぎ行く夏を追いかけるかのようにたくさんの台風🌬がやってきます。雑節のひとつに「二百十日」があって、これは立春から数えて210日目を指し、台風が来る日だといわれています。これがちょうどこのころで、各地で風鎮めの祭が行われるそうです😊


古典などで出てくる、垣根や几帳を倒したり御簾を巻き上げたりする「野分」。これは台風などに伴う暴風を指しますが台風そのものも指していたようです。


末候である9/19/6は「禾乃登る(こくものみのる)」。

田んぼに稲が実り、稲穂🌾を垂らすころです。禾とは稲・麦・稗・粟などの穀物を指す言葉です。収穫はまだ先ですが、暑い夏を乗り越えてたわわに実る穀物は、人々の生きる大事な糧です❤️


このころになると蝉ももうほとんど鳴きやみ、夜にはリーンリーンと鳴く鈴虫やチンチロリンと可愛らしく鳴く松虫などの秋の虫たちの合唱が聞こえます🎵


実家の周りは田んぼや畑が多いので、まだ実家にいた頃は、秋の夜には虫の音を子守唄に眠ったものです😊