連休明けの5月6日のモニタリング銘柄です。
1.8591オリックス(売り)
OSC61%は、3月23日の60%以来の高さ。安く始まれば注意。
2.3632グリー
コンセンサス通りの決算で下落。テクニカル妙味が出てきております。5000円割れが1つの目安か?
3.3770ザッパラス
VR改の25%は、2月26日の27%を上回る低さ。更なる下落からは一旦反発があるかと思いますが、その後の更なる下落には注意。
4.8031三井物産
地合と事業計画との綱引きでどうなるのか?30日に1500円近くまで上り詰めた買い方の売りをこなしてから。
以上です。
オリックスは「売り」としましたが、金融セクターが軟調と見てのことです。それ以外のセクターも、明日以降が正念場となりそうですが、ここまで続いてきた株ラリーもいよいよ終焉を迎えつつあるのではないかと思います。
上海万博までと見なされていた今回の上昇ですが、市場がギリシャの救済策に関して疑心暗鬼になっている様は、あのリーマン破綻の前夜にも少し似たところがあります。
しかし、格付け会社という民間企業に国家の信用レベルが左右されてしまうというのも、些か変な話ではありますが、民間企業が国家にまでもの申すことが出来る世の中は、特定の団体や個人に権力が集中する世の中よりはましかも知れません。
ここでは各国の為政者は、こうしたオープンな時代を迎えていることを素直に受け止めて、真摯な持続可能な財政政策を打ち出す以外にはないのでしょうね。
1.8591オリックス(売り)
OSC61%は、3月23日の60%以来の高さ。安く始まれば注意。
2.3632グリー
コンセンサス通りの決算で下落。テクニカル妙味が出てきております。5000円割れが1つの目安か?
3.3770ザッパラス
VR改の25%は、2月26日の27%を上回る低さ。更なる下落からは一旦反発があるかと思いますが、その後の更なる下落には注意。
4.8031三井物産
地合と事業計画との綱引きでどうなるのか?30日に1500円近くまで上り詰めた買い方の売りをこなしてから。
以上です。
オリックスは「売り」としましたが、金融セクターが軟調と見てのことです。それ以外のセクターも、明日以降が正念場となりそうですが、ここまで続いてきた株ラリーもいよいよ終焉を迎えつつあるのではないかと思います。
上海万博までと見なされていた今回の上昇ですが、市場がギリシャの救済策に関して疑心暗鬼になっている様は、あのリーマン破綻の前夜にも少し似たところがあります。
しかし、格付け会社という民間企業に国家の信用レベルが左右されてしまうというのも、些か変な話ではありますが、民間企業が国家にまでもの申すことが出来る世の中は、特定の団体や個人に権力が集中する世の中よりはましかも知れません。
ここでは各国の為政者は、こうしたオープンな時代を迎えていることを素直に受け止めて、真摯な持続可能な財政政策を打ち出す以外にはないのでしょうね。