最初に、日経平均とTOPIXの指数値分析から導く、当面の底値目処を確認しておきます。
【日経平均】
5月7日のOSC:40%→34%まで下落すると想定→+5ポイントの指数値増。
現指数値倍率:97ポイント+5ポイント=102ポイントまでの下落を想定。
102ポイントを前回付けたのは昨年11月9日でその時の終値は9809円。
【TOPIX】
5月7日のOSC:42%→39%まで下落すると想定→3ポイントの指数値増。
現指数値倍率:74ポイント+3ポイント=77ポイントまでの下落を想定。
77ポイントを前回つけたのは今年の3月4日でその時の終値は898ポイント。
以上の試算のベースは、過去28日間のOSCの推移に基づいております。まずは、ここまでの下落で止まるのかどうかに注目。
日経平均のここ1年ほどのOSCの最低値は昨年11月27日の31%です。もしここまでの下落があれば、この日の終値の9082円までの下落は想定出来ます。この時のTOPIXは811ポイント。
いずれにしてもダウントレンド入りですので、少しぐらい下げたからといって、戻して高くなった日に買い玉の持ち越しはしない方が無難かと思われます。
さて、前置きが長くなりましたが、明日、5月10日のモニタリング銘柄です。
1.1606日本海洋掘削
3月4日の安値の4315円まで届いてからの反発はあるのか?OSCは+7%の40%に回復基調。
2.4751サイバーエージェント
金曜日は安値更新しましたので、まだ売り圧力を凌ぐのがやっと。146800円の安値が防御出来るまでは触らないこと。
3.2802味の素
明日決算発表ですが、中間期は場中発表で上昇。このところ冴えませんので、来期の見通し次第では要注意。
4.5713住友金属鉱山
テクニカルには底打ち気配。
5.6674ジーエス・ユアサ
OSCは-6%の33%。もう一段の押し目待ちか。
6.4021日産化学
再度安値を試してからの反撃があるか?
7.8031三井物産
来期予想がコンセンサスに少し届かない見通しだが、7日の後半は強かった。テクニカルにも底値圏なので、地合次第ではこれまでの鬱憤晴らしも。
8.9936王将フードサービス
OSCもRSIも急落。このあたりで少しずつ買い増しも良さそう。
以上です。
テクニカルには一頃よりかなり魅力的に見えますが、底打ちを確認するのにもう少し日柄がかかりそうです。
【日経平均】
5月7日のOSC:40%→34%まで下落すると想定→+5ポイントの指数値増。
現指数値倍率:97ポイント+5ポイント=102ポイントまでの下落を想定。
102ポイントを前回付けたのは昨年11月9日でその時の終値は9809円。
【TOPIX】
5月7日のOSC:42%→39%まで下落すると想定→3ポイントの指数値増。
現指数値倍率:74ポイント+3ポイント=77ポイントまでの下落を想定。
77ポイントを前回つけたのは今年の3月4日でその時の終値は898ポイント。
以上の試算のベースは、過去28日間のOSCの推移に基づいております。まずは、ここまでの下落で止まるのかどうかに注目。
日経平均のここ1年ほどのOSCの最低値は昨年11月27日の31%です。もしここまでの下落があれば、この日の終値の9082円までの下落は想定出来ます。この時のTOPIXは811ポイント。
いずれにしてもダウントレンド入りですので、少しぐらい下げたからといって、戻して高くなった日に買い玉の持ち越しはしない方が無難かと思われます。
さて、前置きが長くなりましたが、明日、5月10日のモニタリング銘柄です。
1.1606日本海洋掘削
3月4日の安値の4315円まで届いてからの反発はあるのか?OSCは+7%の40%に回復基調。
2.4751サイバーエージェント
金曜日は安値更新しましたので、まだ売り圧力を凌ぐのがやっと。146800円の安値が防御出来るまでは触らないこと。
3.2802味の素
明日決算発表ですが、中間期は場中発表で上昇。このところ冴えませんので、来期の見通し次第では要注意。
4.5713住友金属鉱山
テクニカルには底打ち気配。
5.6674ジーエス・ユアサ
OSCは-6%の33%。もう一段の押し目待ちか。
6.4021日産化学
再度安値を試してからの反撃があるか?
7.8031三井物産
来期予想がコンセンサスに少し届かない見通しだが、7日の後半は強かった。テクニカルにも底値圏なので、地合次第ではこれまでの鬱憤晴らしも。
8.9936王将フードサービス
OSCもRSIも急落。このあたりで少しずつ買い増しも良さそう。
以上です。
テクニカルには一頃よりかなり魅力的に見えますが、底打ちを確認するのにもう少し日柄がかかりそうです。