10月13日(水)の市場概況です。 下部に13日の海外市況
◆日経先物:9410円(+0円)OS38%(+1%)10月4日のOSC35%、終値9350円からまだ切り返し中。 RSIは44%(-5%)。
◆日経平均:9404円(+15円)OSC41%(-3%)10月4日のOSC39%、終値9381円からまだ切り返し中。 RSIは42%(+1%)。
◆TOPIX:823(-2)OSC39%(-4%)9月30日のOSC37%、終値830ポイントからダイバージェンス中。 RSIは37%(+-0%)。
◆マザーズ指数:355(-5)OSC27%(-4%)9月27日のOSC28%、終値363ポイントを割り込む。5月25日以来の27%。年初来安値更新継続。RSIは28%(-6%)。
◆ジャスダック指数:47(-1)OSC42%(-9%)10月5日のOSC42%、終値47ポイントに並ぶ。RSIは27%(-12%)。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:16%(-1%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:55%(-4%)
今日は前場直前に無線LAN接続の2台がダウン。イーサネット直結のDTで一切の指し値をキャンセルして所用に出かけました。夕方、帰ってきてビックリ。後場はずっと売られっぱなしだったようですね。チョイと怪しげな雰囲気にテクニカルにはなってきております。10日高値移動平均が10%になるぐらいまでの下落を覚悟か?
【以下は10月12日の海外市況】
◆ドル・円:81.77円(前日同値)OSC35%(+-0%)RSIは8%(+1%)OSCはまだ30%台で低迷中。RSIは超低位で停滞。
◆ユーロ・ドル:1.396ドル(+0.004ドル)OSC66%(+3%)6日の76%からダイバージェンスに転じる。RSIは80%(+6%)
◆USドルインデックス:77.08(-0.28)200MA(81.86)と50MA(81.01)割れから下落トレンド継続中。昨年12月の74ポイントを目指す動き。
◆米10年債利回り:2.46%(+0.02%)50MA(2.63%)に近づくも、再度金利低下し、4月からの下降トレンドの中立付近まで上昇。
◆NYダウ:11096ドル(+76ドル)OSC68%(+3%)RSIは75%(+9%)9月30日の53%からは上昇トレンド継続中。
◆Nasdaq:2441(+23)OSC71%(+4%)7日の57%から切り返し中。RSIは73%(+5%)
◆VIX指数:19.07(+0.14)200MA(23.48)と50MA(23.22)から大きく下放れ、5月の上昇前の水準に到達するも昨日は大きく上昇。
◆原油先物:83.83ドル(+1.8ドル)200MA(78.22ドル)を一気に抜き去り8月初旬の水準に達っして揉み合い中から急伸。
◆CRB指数:299.66(+1.83)週足の200MA(302.22)にあと一息まで迫る。
◆NY金:1372.0ドル(+21.5ドル)7月末あたりから上昇し新値更新トレンド加速。
◆シカゴCME(円建て):9500円(+90円)
欧州株は大幅高、NY株も鉄道会社などの好決算で高値追い。景気が良くなる兆候が少しでも見えると、ドルを売って(低金利のドルを使って)リスク資産への投資が活発に。債券も米30年債の利回り上昇が、FRBの再投資額が予想より多いとのことで押さえ込まれております。
すべていいとこ取りの今の現状、どこかでシナリオを崩す出来事が生じる筈ですね。それはアイルランド侯爵の蹉跌か、はたまた、ギリシャ婦人の再度の浮気か?それとも瞬間湯沸かし器・中国のバブル破綻の引き金を引く何かの政経関連事件か?