明日のモニタリング銘柄（１０．２２．１０）

明日、１０月２２日（金）のモニタリング銘柄です。

１．９９８４ソフトバンク＆６３２６クボタ
　市場概況で書いた通り。

２．９４３７エヌ・ティ・ティ・ドコモ
　ずっと膠着しておりますが、ＯＳＣを＋８％の４２％へとコンバージェンスさせております。少々の押し目からの反転は期待できるか？

３．８７６６東京海上ＨＤ
　手堅いところで、こんなのはどうでしょうか？

４．８０３１三井物産
　商品関連銘柄として、５日連続下落からの挽回あるか？ＶＲ改が９２％と２桁台へと落ちたのが手がかり。

５．７７５１キヤノン
　今日の３７１０円が抜ければ駄目ですが、そこを耐えれば。

６．７２０１日産自動車
　自動車御三家では、中国関連で売り込まれていたこれを。

７．６５０８明電舎
　人気先行馬だが。３０８円あたりが売りどころ。ユアサも一緒に。

８．６１３５牧野フライス（押し目）
　今日の５５２円を下回った場合は切り返しの勢いを見て。

９．７９６６リンテック
　好業績も売り物に押され。１８７５円あたりまでの上げシロはないので注意。

１０．７６０６ユナイテッドアローズ
　今日のＡＢＣの上げには追随せず、唯我独尊の動きか。。

１１．３１０５日清紡ホールディングス
　地味なりに安定している株。

以上です。主力株を中心に買い時を迎えている株が多数。とりあえず、お好きな株に目を付けてお楽しみ下さい。
　

市場概況（１０．２０．１０）

１０月２０日（水）の市場概況です。 下部に２０日の海外市況

◆日経先物：９３８０円（－１５０円）ＯＳＣ３３％（－１％）ＯＳＣはブレークされ、更に下落。ＲＳＩは４６％（－４％）。
◆日経平均：９３８２円（－１５８円）ＯＳＣ３６％（＋－０％）１０月１８日の３５％からコンバージェンス中。　ＲＳＩは４３％（－９％）。
◆ＴＯＰＩＸ：８２４（－１０）ＯＳＣ３８％（＋３％）１０月１８日のＯＳＣ３５％からコンバージェンス中。　ＲＳＩは４０％（－６％）。
◆マザーズ指数：３４５（－１）ＯＳＣ２７％（＋２％）１０月１９日の２５％、終値３４６ポイントからコンバージェンス。ＲＳＩは１４％（－１０％）。
◆ジャスダック指数：４７（＋－０）ＯＳＣ３１％（－９％）ＯＳＣはブレークされ、更に下落。ＲＳＩは２６％（－１０％）。

◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率：１０％（－１０％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率：５７％（＋２０％）

前場に引け際が最悪のモーメンタムでした。１０ＤＨＭＡ超の銘柄数％が５％にまで下落。これは売られすぎと見た買い方が、後場の寄りつきから買い上がる。為替も応援。前場に押された銘柄群がこれを援軍として、ジリジリと上昇。何とかつじつまを合わせての終了ですが、少々後味の悪い終わり方でした。後場途中の切り返しなどに乗じて、何とかコツコツとトロッコ電車の歩みに合わせて利益を積み上げることが出来ました。

ＶＲ改とＯＳＣの関係をメインに見ていれば、場中でも上昇機運にあるのかどうかの判断が、これまで以上に出来るようになったのは収穫。毎日の試行錯誤はしてみるものですね。しかし、この武器は頼りになりそう。６３６７ダイキン工業だけ買い玉を持ち越し。

【以下は１０月１９日の海外市況】

◆ドル・円：８１．１２円（４５銭の円高）ＯＳＣ４４％（－６％）ＲＳＩは１３％（－１％）ＯＳＣ３０％台で低迷中から、８０円台突入からの切り返しで４０％台に乗せるも、１９日の５０％から再度下落基調へ。
◆ユーロ・ドル：１．３９６ドル（＋０．０２３ドル）ＯＳＣ５６％（＋１０％）１９日の４６％から再度上昇基調へ。ＲＳＩは６２％（＋８％）
◆ＵＳドルインデックス：７７．２１（－０．９７）２００ＭＡ（８１．８５）と５０ＭＡ（８０．５５）割れからの下落トレンドからの昨日の上昇分を帳消しに。
◆米１０年債利回り：２．５１％（＋０．０１％）５０ＭＡ（２．５９％）に近づくも、再度低下トレンドに。
◆ＮＹダウ：１１１０８ドル（＋１２９ドル）ＯＳＣ６０％（＋４％）ＲＳＩは６８％（＋９％）１０月１３日の６８％からはダイバージェンス中。
◆Ｎａｓｄａｑ：２４５７（＋２０）ＯＳＣ６５％（＋１％）１８日の７４％からはダイバージェンス中。ＲＳＩは６６％（＋５％）
◆ＶＩＸ指数：１９．７９（－０．８４）２００ＭＡ（２３．４７）と５０ＭＡ（２２．９８）から大きく下放れた後、ジリジリと５０ＭＡに接近中。
◆原油先物：８２．３４ドル（＋２．３９ドル）２００ＭＡ（７８．２４ドル）を一気に抜き去り８月初旬の水準に達っして揉み合い中から、昨日は戻す。
◆ＣＲＢ指数：２９９．０（＋６．０２）週足の２００ＭＡ（３０２．４８）に再度あと一息まで迫る。　
◆ＮＹ金：１３４６．０ドル（＋１４．０ドル）７月末あたりから上昇し新値更新トレンドの下限レンジへと下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９４７５円（＋９５円）

「景気の加速」を認めることが出来なかったベージュブックの報告から、景気支援のための国債購入の思惑でドルがまた下落基調に。株はこれで昨日の下げを大きく取り戻す。ボーイングやヤフーの好決算も後押し。為替はドル・円以外は円安に。ということは、昨日の下げは中国マターによる一過性だったことに。

10月20日(水)のつぶやき

08:11 from web
フィスコの予想レンジは、上限 9600円－下限 9400円ですね。まずはシカゴＣＭＥの円建て９４８０円をスタート点に、下へ下へと行くようなら９３８０円レベルまで落ちるとこれは弱気優勢となります。
08:34 from web
「朝の外資系証券10社経由の注文状況は、売り1670万株、買い1030万株、差し引き640万株の売り越しとの観測。」とのこと。なお、昨日大幅に落ちたところで損切りした９８４３ニトリが、大引けにかけて一時プラ転。すると、昨日何と１００万株の追加の自社株買い。うまく拾われたね。
11:32 from web
前場終了段階の１０ＤＨＭＡ超の銘柄数％は５％（－１５％）、１０ＤＬＭＡ未満の銘柄数％は７１％（＋３４％）です。前者は７月２０日以来の最低値。後者も過去最高値の７８％には及ばないものの高水準。日経平均のＯＳＣ３３％は、５月２５日の３２％に次ぐ水準。２－３日以内に底打ちか。。
15:23 from goo
市場概況（１０．２０．１０） #goo_mariomari http://bit.ly/9icNyr
by mariomariot on Twitter