10月4日(月)の市場概況です。 下部に4日の海外市況
◆日経先物:9350円(-40円)OS35%(-2%)9月22日のOSC55%、終値9520円から下落中。 RSIは-4%の60%。
◆日経平均:9381円(-23円)OSC39%(-3%)9月17日のOSC63%、終値9626円から下落中。 RSIは56%(-6%)
◆TOPIX:823(-7)OSC39%(-2%)9月17日のOSC54%、終値852ポイントから下落中。 RSIは-8%の44%。
◆マザーズ指数:369(-1)OSC35%(-5%)9月27日のOSC28%、終値363ポイントから切り返し中。RSIは37%(-3%)。
◆ヘラクレス指数:560(-4)OSC44%(-3%)9月13日のOSC63%、終値575ポイントから下落中。RSIは29%(-7%)。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:20%(+1%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:60%(+7%)
後場は、前場のドル/円の急伸が是正されての円高が進み、節目の9360円を先物は下回っての終了でした。やはり、前場の円安は本邦輸入筋=仕手筋の仕掛けでした。このような怪しげな動きにはついていけず、まだ下げ止まっていないと判断し、あえて売買せず。ノートレード&ノーホールドです。
【以下は10月4日の海外市況】
◆ドル・円:83.38円(12銭の円安)OSC37%(+-0%)RSIは52%(+5%)29日のOSC34%からコンバージェンス中。昨日は他のクロス円は円高。
◆ユーロ・ドル:1.369ドル(-0.01ドル)OSC72%(-2%)70%に乗せてそのまま上昇中からの小休止。RSIは78%(-9%)ユーロ高続く。
◆USドルインデックス:78.44(+0.35)200MA(81.88)と50MA(81.5)割れから下落が加速中だが、昨日は株安で上昇。
◆米10年債利回り:2.54%(+0.01)50MA(2.71%)に近づくも、再度金利低下し、4月からの下降トレンドの中央値近辺に。
◆NYダウ:10751ドル(-79ドル)OSC55%(+-0%)RSIは64%(-5%)9月28日の61%からは下落トレンドに。
◆VIX指数:23.53(+1.03)200MA(23.48)と50MA(23.62)に挟まれた状態。
◆原油先物:81.62ドル(-0.05ドル)200MA(77.99ドル)を一気に抜き去り8月初旬の水準に今一息まで達する。
◆半導体指数(SOX):343.12(-4.94)50MA(335.52)を完全に抜き去り、200MA(350.82)にタッチして押し戻される。
◆NY金:1315.0ドル(-4.0ドル)7月末あたりから上昇し新値更新中からの調整。
◆シカゴCME(円建て):9325円(-25円)
欧州株は6日続落し債券は反発。NY株も中古住宅成約指数こそ予想を上回ったものの、MSやメーシーズの投資判断引き下げなどを受け1ヶ月ぶりの大きな下落。リスク資産の回避の動きでその分ドルは上昇。少し前から散見される経済指標が影響を与える第3四半期決算を前にしての警戒感も出る。