昨日 先般NHKTVで放送された吉田拓郎のつま恋コンサートをビデオに録画しておいたので観た。吉田拓郎は私が20代前半の時「結婚しょうよ」というフォークソングで知った。その頃はフォーククルセダーズのような新鮮さがあった。ラストの曲で「今日までそして明日から」を歌った。この歌、吉田 拓郎が24歳の時作ったとのこと。私も家内も信じられなかった。吉田拓郎の今の歳 61歳位かな。それなら人生のいろいろな経験を経て生まれた歌だと納得する。24の若造がこのような人生を達観した歌詞が書けるなんて信じられない。拓郎はやはりフォークのカリスマだと思いました。観客も40~60台の方が大部分と思えたが皆 若者に帰っていた。皆 エネルギーに満ち溢れていた。とてもみていて微笑ましかった。
私は宇井先生を本日の新聞の訃報記事を読むまで恥ずかしながら存知あげなかった。
先生は水俣病を公害として世間に認知させるために多大な貢献をされたとのこと。特に被害者の視点に立って活動をされた方で多くの公害の研究、発表、また公害反対運動に携わった立派な学者だったとのこと。このような立派な学者が東大の研究者時代は万年助手だったとのこと。学者の世界も実績だけでの評価だけではないようだ。庶民の立場に立って活動するより、学校側、企業側、国側に立って活動する学者の方が評価が高いのかな?
近々宇井先生の本を読んでみたいと思う。
先生は水俣病を公害として世間に認知させるために多大な貢献をされたとのこと。特に被害者の視点に立って活動をされた方で多くの公害の研究、発表、また公害反対運動に携わった立派な学者だったとのこと。このような立派な学者が東大の研究者時代は万年助手だったとのこと。学者の世界も実績だけでの評価だけではないようだ。庶民の立場に立って活動するより、学校側、企業側、国側に立って活動する学者の方が評価が高いのかな?
近々宇井先生の本を読んでみたいと思う。