団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

チャーリー・チャップリンのテレビ放送を観て

2006-11-13 23:56:00 | 日記
今 終了したNHKのチャップリンの放送の感想を記述します。
まず独裁者という映画の中でチャップリンは「愛国心という言葉に悪魔が潜む」と述べたとのこと。今 日本の政治家は子供達に愛国心を育てようとしている。その彼等自体愛国心が乏しいと思える人達が。
チャップリンの言葉を借りれば彼等 政治家家達は愛国心という美名の中に潜む悪魔を子供達に植えようとしているのか?恐ろしい。
私も20代に「チャップリンの独裁者」を観た。有名な最後の演説内容は忘れたが観終わった時、感動したことを覚えています。
1943年完成したということですが、まさかアメリカの当時の大統領ルーズベルトの反対を押し切って上映したものだとは知らなかった。またアメリカの当時の人々にもこの映画が受け入れなかったとは思わなかった。私は当然、日本、ドイツ、イタリアは上映されなかっただろうが、その他の国では上映されて高い評価を受けたと思っていました。
今 チャップリンはヨーロッパ、アメリカなどで再評価の動きがあるようだ。日本人の大好きなチャップリンが再度見直され、日本の学生達に「独裁者」の映画を一度、学校から全員観にいくような活動をしたらどうでしょうか?無理ならDVDで生徒達に教室で見せるのも良いのではないか。
きっと生徒達に人間の幸せは何か教えてくれると思います。
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いじめ問題について

2006-11-13 06:52:00 | 日記
まだまだいじめによる自殺が続いている。加害者が被害者の人権侵害という犯罪を行っているという認識がないのが問題です。加害者の親も自分の子供がいじめに加わっているという認識を持っている人が何人みえるのだろう。先生達もいじめは犯罪ということを生徒達に指導しているのだろうか?たとえ言葉での暴力でも犯罪なのだからいじめている生徒は罰せなくてはいけない。警察に捕まるという強行手段をとれば少しはいじめが減ると思うがどんなものでしょう?今 加害者の対応が遅れている。加害者に罪の意識を持たせる教育が必要です。加害者は刑務所が無理なら強制的にボランティア活動させてはいかがでしょう。弱い者いじめがいけないという認識を持つ者が多少は出てくるかも。本音を言えば、自衛隊、お寺さんなどに半年くらい入れて修行し、人間形成の勉強をするのが良いと思う。
結論は加害者を世間が許さない社会にしないといじめはいつまでも直らないと思う。
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