団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「まちぶせ」は恐ろしい歌詞です。女性のイメージが壊れてしまう。

2007-08-24 14:57:00 | 日記
昨日録画しておいたNHKの「SONG」徳永英明の特集を観た。
最近、徳永英明は女性ボーカリストの名曲をアルバムで歌っているとのことで、小坂明子の「恋におちて」などを歌った。
その中で石川ひとみの「まちぶせ」も歌ったのだが、石川ひとみはあっさり歌っていたので、さほど思わなかったのだが、徳永英明が歌うと女性の恐ろしさが非常にわかった。
それにしてもこの歌を作詞、作曲した荒井由美は女性の本当の気持ちを露骨に出したものだと感心した。
可憐に見える女性もこの歌詞からは、ちがうという事がよく分かる。

下記に女性心理をよく表わした「まちぶせ」の歌詞を添付します。
それにしても女性はおそろしい!!

夕暮れの街角、のぞいた喫茶店  微笑み見つめ合う、見覚えある二人
あのこが急になぜか、きれいになったのは  あなたとこんなふうに、会ってるからなのね
好きだったのよ、あなた、胸の奥でずっと  もうすぐわたし、きっと、あなたを、ふりむかせる

気のないそぶりして、仲間に加わった  テーブルをはさんで、あなたを熱く見た

あのこがふられたと、噂にきいたけど  わたしは自分から、言い寄ったりしない
別の人がくれた、ラヴ・レター見せたり  偶然をよそおい、帰り道で待つわ
好きだったのよ、あなた、胸の奥でずっと  もうすぐわたし、きっと、あなたを、ふりむかせる

好きだったのよ、あなた、胸の奥でずっと  もうすぐわたし、きっと、あなたを、ふりむかせる
あなたを、ふりむかせる


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山口県祖父殺人事件の高校生の孤独

2007-08-24 05:36:00 | 日記
先日起こった山口県の祖父殺しの高校生に孤独を見た。
昨日の夕刊に山口県で起こった祖父殺人事件の祖母が「起こるべくして起こった」と話されている記事が掲載されていた。
詳細はテレビで報道されている内容しか知らないが、少年は今の高校に行く前の一年間ブランクがある。ここで何があったのかわからない。
この少年は中学の頃野球部に所属していて、後輩達にはやさしい先輩だったようだ。
山口に来てからも祖父の家の近所の壁にボールの跡が残るほど一人で壁に向かってキャッチボールをしてたらしい。
そのような心に傷がある少年に祖父は「勉強しろ」といつも言ってたらしい。
近所の人によると良い意味で教育熱心、悪く言えば少年の心を無視して口うるさい祖父だったようだ。
私は祖母がこのままでは少年が爆発するという危険を感じていたなら、少年の母親に連絡して母親の元に連れ戻すことが出来なかっただろうかと思ってしまう。
母親のコメントは出ていないが、歯科医という職業からお金には困ってみえないだろうから打つ手はあっただろうにと思ってしまう。母親は祖父の性格は充分知っていただろうから、傷付いてる少年を祖父に預ける危険性が分からなかっただろうか?
また少年には3人の兄弟がいたとのことで、彼等が少年の傷を癒す力となりえなかっただろうか?
いずれにしてもこの少年に、祖父を殺すまでに追い詰めることは防げたのではないかと思う。
少年が可哀想でならない。
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