私は定年後2年62歳になりますが、麻生首相始め多くの人達は、いつまでも元気に働くのが幸せだという。
こんな風潮に私自身迷いが生じる時がある。
でも、いややっぱり定年後はのんびり過そうと思い直す。
以前にも書きましたが、日経の夕刊の「さらりーまん生態学」というコラムで、作家の高任 和夫さんが
「定年後に人生の目的を探すというのは、ことばの遊戯にすぎない。
定年までに探せなかったものが、定年になり暇ができたからといって、探せるわけがない。
では、真面目に探そうとすればどうなるのか。私の体験からいうと、凡人は地獄に落ちる。
それも悪くないのだが...。
いわゆる定年後になって、やっとわかってきたことが一つだけある。
おれはあと1年か2年しか生きられないのだと思うことだ。
そう腹をきめれば、いまの世を楽しむことが出来る。」
と書かれている。
私の机の前のボードに貼り付けているこのコラムの記事を読むと、なぜかしらほっとする。
私は、「いまの世の中をのんびりと楽しもう」と思い直す。
こんな風潮に私自身迷いが生じる時がある。
でも、いややっぱり定年後はのんびり過そうと思い直す。
以前にも書きましたが、日経の夕刊の「さらりーまん生態学」というコラムで、作家の高任 和夫さんが
「定年後に人生の目的を探すというのは、ことばの遊戯にすぎない。
定年までに探せなかったものが、定年になり暇ができたからといって、探せるわけがない。
では、真面目に探そうとすればどうなるのか。私の体験からいうと、凡人は地獄に落ちる。
それも悪くないのだが...。
いわゆる定年後になって、やっとわかってきたことが一つだけある。
おれはあと1年か2年しか生きられないのだと思うことだ。
そう腹をきめれば、いまの世を楽しむことが出来る。」
と書かれている。
私の机の前のボードに貼り付けているこのコラムの記事を読むと、なぜかしらほっとする。
私は、「いまの世の中をのんびりと楽しもう」と思い直す。