井上陽水さんは、会話も面白い！

本日、ＮＨＫ教育ＴＶで四夜連続で放送されている「井上陽水」の三回目をビデオで観た。

井上陽水さんは、子供の頃からテレビ大好き人間という話で、子供の頃に夜９時以降もテレビを観たかったのに、９時になると親から「勉強しなさい」と言われやむなく２階に上がったという話をされた。
さすがに大学入試の前日には、勉強しようと思っていたが、その夜テレビでおもしろい映画を放送したので、観てしまったと言われたのには、笑ってしまった。
自分の意志の弱さを嘆いてみえたが、私も井上陽水さんと同様だと思い、陽水さんに親しみを覚えた。

私より陽水さんの方が、一学年下なんですが、同世代ですので子供の頃に好きだったテレビ番組も同じでした。

「私の秘密」、「お笑い三人組」、「夢であいましょう」、「シャボン玉ホリデー」、「てなもんや三度笠」
など、まるっきり同じでした。

陽水さんって、しゃべりが苦手なタイプだと思っていましたが、少しシャイナ方ですが会話が面白い人だなぁと感心しました。

陽水さんの別の面を観ることが出来、楽しかったです。

新型インフルエンザのワクチンは、使っても大丈夫！

今日のネットに「舛添要一厚生労働相は、新型インフルエンザ対策について会見し、海外からワクチンを輸入する場合に、小児らを対象に国内で最低１００例程度の臨床試験を実施する考えを示した。
海外メーカーが作るワクチンには、国産品には入っていない補助剤が使われている場合があり、副作用の危険が高いとの指摘もある。舛添厚労相は、迅速に輸入するため、国内試験を省略できる薬事法の「特例承認」の初適用を検討している。」
という記事が掲載されていた。

この新型インフルエンザに対するワクチンを使用するかどうかの問題は、悩ましい問題だと思う。

私は、仮に使うことが出来たとしても今年度は使用しない！
海外メーカーだけでなく、国内メーカーのワクチンも副作用が心配だからです。

ただ孫達の問題になると、どうしたものかと悩んでしまう。

まぁ、私が決めることではないが、ワクチンの副作用か、新型のインフルエンザにかかるリスクか、どちらが危険かを判断しなければならない！
信頼できる厚生労働省だったらいいんだが、この新型インフルエンザでの対応は落ち着いた対応とは考えられない！

昨日などは、検証する時間がないので、そのまま海外のワクチンを使うなどと物騒なことを言っていた。

妊婦、子供に、安心して使えるかどうかの検証が重要だと思う。

日頃の厚生労働省は、海外で安全確認が充分なされている薬をなかなか認可しないのに、この新型インフルエンザに関しては、海外から入ってくるワクチンは、補助剤が入っていて副作用の危険性が高いと言われているのに、「特例承認」するという。

今回の厚生労働省の対応は、ちょっと心配になってくる。

また海外も新型ワクチンが不足しているのに、日本だけが金にものをいわせてワクチンを入手しようとしている事は、恥ずかしいことだと思う。
舛添要一厚生労働相や厚生労働省幹部は、その点の配慮もしなければいけないと思う。

選挙に思う。

衆議院選挙の投票日も今度の日曜日となり、テレビ、新聞、週刊誌の当落の予想が花盛りです。

先日、テレビで１０００名の方にどの党に投票するのかとアンケートをした結果を発表していました。

いつも思うのですが、１０００名の動向で日本中の選挙に行く人達の動向が予測できるのかなと疑問に思ってしまいます。

もちろん理論の裏付けはあるのでしょうが、サンプル１０００名は少ないのではないかと疑問に思います。

それと、選挙当日の当選者発表も午後８時に締め切ったと思ったら、テレビは即当選確実の発表をする。
仮に間違ってはいないとしても、何かしらけてしまう。

まだ票を集計中なのに、そんなに早く当選を打ち出す必要があるのか疑問に思う。

今回も衆議院選挙の速報をテレビで観るつもりですが、せめて３０分くらいは当選確実の報道は止めて欲しいと思う。

マニフェストより、信頼できる党に一票を入れる！

今朝の新聞に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないようマニフェストを隅々まで吟味しようと書かれていたが、なにかナンセンスのような気がした。

マニフェストは大事だが、それを守る気がその党にあるかどうかが一番重要に思う。

福田元首相？だと思うが、国会でマニフェストに違反していると追及されたら、「私は知らない、選挙の公約なんて守らなくても良い！」というような暴言を吐いたような気がしている。

そんな党のマニフェストなんて信頼できない！

私は、その党が信頼できる党かどうかが、マニフェストより重要だと思う。