団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

子どもや、これから生まれてくる子どもの人生に思いを馳せる

2013-11-02 05:25:00 | 日記
昔 文化放送でラジオのディスクジョッキーをされていた落合恵子さんが、中日新聞の夕刊に「この道 私を私にしたもの」というタイトルでエッセーを書かれています。
10月30日の夕刊に次のような事が書かれていました。

 この連載が始まった最初の頃に書いたが、わたしは米国スリーマイル島の原発事故もチェルノブイリの事故も知っている世代だ。市民科学者・高木仁三郎さんにお願いしてクレヨンハウスでの学習会に来ていただいたこともある。
デモにも出かけた。
 持っている連載で、そのことも書いた。「ああ、ここにもあった」と、新しいエネルギーを考える本や反原発の本を次々に仕入れて店頭に並べた。

・・・・・原子力発電に。「原発的なすべて」の構造に。この、支配と被支配の構造に。

 子どもや、これから生まれてくる子どもの人生に思いを馳せることなく、原発を進めてきたものたちに、わたしは怒る。


「子どもや、これから生まれてくる子どもの人生に思いを馳せることなく、原発を進めてきたものたちに、わたしは怒る。」

 安倍首相は既得権益を守る階層を重視しています。
こんなリーダーを持った私達は、反省しなければいけないと思います。
福島原発はなんら解決の道すじも出来ていないのに、安倍首相はトルコへ赴き、原発プロジェクトの商業契約の加担をするという役割を果たしました。
 「いやになってしまいます。」




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする