団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私も残飯整理は気持ちが悪かったです。

2013-11-08 07:12:49 | 日記
一昨日 宿直の作業でご一緒した後輩宿直さんの話を投稿しましたが、2年ぶりの再会でした。
私より一年くらい後で私のいる施設の宿直をされました。
二年前 能から出血され入院するというお話で宿直を辞められました。

今と違って当時は入居者の方が1Fにある大食堂で食事をされるので、食器の後片付けが大変でした。
今は階毎に集まって食べられています。

宿直作業のひとつは、入居者の方が残された残飯をバケツに入れたりしなければいけないです。
老人ホームの入居者さんは、ご高齢ということもあり食べ残しが多いです。
入居者の方が食べやすいように食事にとろみを入れるのですが、これがべたべたしてなかなか捨てたり、洗ったりするのにとれないです。
とろみはお味噌汁やお茶に特に使われます。
入居者さんが飲み易いようにとろみをつけるのです。
とろみが付いたコップの洗いは私達の担当でしたが、洗剤で洗ってもとろみが取れなくて苦労しました。

後輩の方、ただし年齢は70代で私より年上でしたが、「最初の一週間は、残飯を見て気分が悪くなり吐きそうになった。」と言われていました。
吐きそうになって、よく3年もこの仕事をされたと思いました。
私も残飯整理は気持ちが悪かったです。
生ものの後片付けは嫌ですね!そのうえ、とろみが付いているので気持ちが悪いです。
こんな仕事についたのも子どもの頃から残飯を見るのが嫌だったので、神様がいやがらせをされたのかなぁと思ったりしました。(笑)
今は残飯を台車で運ぶだけですので、気分が悪くなることはあまりないですね。




シングル・アゲイン / 竹内まりや 「駅」に似ていますね! せつない歌です!
コメント (6)
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