先月末 老人ホームの宿直でした。
事務所前の机に座っていますと、夜勤の60代の女性ワーカーさんが来られました。
挨拶を交わしていますと、昼間の女性ワーカーさんが帰られるところで、夜勤のワーカーさんと引き継ぎの話をされました。
ある入居者の方が手でオシメをお腹の位置までずらしてしまわれてウンコでお腹が汚れてしまったので、それを拭き取ったし、周りも拭き取ったが拭き取り切れていないところもあるかも知れないと話されていました。
話が済んだ後、60代のワーカーさんに「俺はそんな仕事できないよ!」と言いましたら、笑って「そんな事、日常茶飯事よ!他人だからできるのよ。自分の家族だったら、そのうちに嫌になるだろうけど」と言われました。
「俺なんか、嫌になって、そのうちに首を絞めてしまうかも知れない」と言いました。
今 厚生労働省は経費削減のために自宅介護を推奨していますが、老老介護を始め家族での介護は、悲劇を生むと思います。
やはり老人施設の拡充が必要だと思います。
沢田知可子 会いたい
事務所前の机に座っていますと、夜勤の60代の女性ワーカーさんが来られました。
挨拶を交わしていますと、昼間の女性ワーカーさんが帰られるところで、夜勤のワーカーさんと引き継ぎの話をされました。
ある入居者の方が手でオシメをお腹の位置までずらしてしまわれてウンコでお腹が汚れてしまったので、それを拭き取ったし、周りも拭き取ったが拭き取り切れていないところもあるかも知れないと話されていました。
話が済んだ後、60代のワーカーさんに「俺はそんな仕事できないよ!」と言いましたら、笑って「そんな事、日常茶飯事よ!他人だからできるのよ。自分の家族だったら、そのうちに嫌になるだろうけど」と言われました。
「俺なんか、嫌になって、そのうちに首を絞めてしまうかも知れない」と言いました。
今 厚生労働省は経費削減のために自宅介護を推奨していますが、老老介護を始め家族での介護は、悲劇を生むと思います。
やはり老人施設の拡充が必要だと思います。
沢田知可子 会いたい