団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私の家では、『朝6時の恐怖』のではなく、『朝7時の恐怖』です。(苦笑)

2016-01-07 05:19:38 | 日記
 以前ある方のブログを拝読していましたら、下記の記事が添付されていました。


『孫疲れ高齢者 時間とお金すり減らすも感謝されず不満を感じる』

 平均寿命100才時代に近づく今、孫ができても、人生はその先20年30年と続く。老後の習いごとや友人との交流を楽しむシニアが多いなか、「孫のせいで老後の時間がなくなった」と嘆く声も多い。

 都内在住の太田友代さん(仮名・72才)は、娘が京都で子育てをしている。早朝6時に電話が鳴ると、太田さんは「またか…」とうんざりする。

「間違いなく、娘からの“子供に熱が出た”という知らせです。私はハンドバッグだけ抱えて家を飛び出し、6時40分くらいの新幹線で東京駅から京都駅に向かいます。8時過ぎに娘の自宅で孫を受け取り、娘は会社に直行。私は小児科に飛び込み、孫の熱が収まるまで3日ほど娘宅に泊まり込みます。婿も忙しく、ほかに頼る身内もないとはいえ、この間の私の予定は全滅になり、楽しみにしていたお芝居を何度も見逃しました。本当に 『朝6時の恐怖』です」

 太田さんのように「自己犠牲」を強いられるケースも多い『団塊世代の孫育てのススメ』(中央法規出版)の著者で家族問題評論家の宮本まき子さんは言う。

「子供夫婦が共働きで、“孫が急病のSOS”がくると断れず、損を覚悟で旅行や演劇をキャンセルして駆けつけたり、自分の仕事の欠勤が続いてやめざるをえなかったりというかたも結構います。本来楽しめるはずの老後ライフが孫の時間に食い潰されている。“おばあちゃんの育休ってないのかしら”という相談は本当に多い」

 孫育ては「体力」「金銭」「時間」を犠牲にする面があるが、シニア層の本当の不満は「子供の態度」にある、と宮本さんは指摘する。

「こんなに自分の時間やお金をすり減らしているのに、さして感謝されないということ。“孫だからやって当然”という態度をされると腹が立つし、虚しくなります。それが大きなストレスになる」

 続けて、孫育てのコツをNPO法人「孫育て・ニッポン」の棒田明子理事長が教えてくれた。

「孫育てで時に必要なのは『断る勇気』です。祖父母の無理がたたって病気になれば、みんなが不幸になってしまう。それを避けるには、日頃から子供世代とコミュニケーションを取り、家族だからこそ言いたいことを伝えておきましょう。

 子育ての主役はあくまでパパとママ。祖父母は適度な距離感を保ち、パパとママから頼られすぎないことが大切です」

※女性セブン2015年11月17日号


以上です。


 私の家では、『朝6時の恐怖』のではなく、『朝7時の恐怖』です。(苦笑)
息子の嫁さんから、7時過ぎに電話がくると、”またか”という気になります。
ほとんどが「孫が熱を出したので、1日看てください」という嫁さんからの依頼です。
協力はやぶさかでないですが、病院へ連れても行かずお願いされるのは嫌なものです。
病院へ連れて行こうにも私は車の運転ができないです。

かみさんは以前病院へ連れて行ったんですが、医者から症状を訊かれて、
同居していないので詳しく答えられず、それからは病院へ連れて行くのを拒否しています。

去年の10月 7時過ぎに電話があり、一番下の孫が「風邪をひいたので面倒を看てほしい」と息子の嫁さんに
頼まれました。
お昼近く39度の熱に上がり、慌てて嫁さんに電話連絡しても
返答なし。
会社宛に電話しても返答なし。
やむなくメールしたんですが、返答なし。
かみさんに連絡しようと思いましたが、そういえばジムに行くと
言っていたので連絡出来ず。

息子の嫁さんは、この日「病院はパート先から帰った後行きます」と行って出かけたました。

私は勝手知らない家のタオルを探し、水に濡らしたタオルで孫の額を冷やすのが精一杯。

まずは医者に連れて行った後、看てほしいというのが筋だと思うのですが。
「子供より仕事が優先なら、パートなんて辞めてしまえば!」と言いたいです。

 後日 今度は長男の孫に風邪が移り熱を出した時、引き受ける条件として、パート先から
帰ったら、病院へ連れて行くことを頼んだのにもかかわらず連れて行かず、
翌翌日に熱を再発して、面倒を看るよう頼まれたのには、さすがに切れました。
頭には来ましたが、この日はやむなく面倒を看る為に行きました。(苦笑)
孫が苦しんでいるのを見過ごせないからです。

私との約束をないがしろにするって、息子の嫁さんは私をなめていると思いました。

その後 息子の嫁さんの顔を見るのがイヤで、2週間ほど顔を合わせるのを避けました。

息子が遊びにやってきた時、「インフルエンザとノロウィルスは面倒看ない、こちらに移ったら
危ないからそちらでやってくれ!」と、はっきり言いました。

一昨年はかみさんがインフルエンザにかかった孫を看ていてインフルエンザが移り、死にそうになったからです。

でも今後頼まれた時、NOと言えるかどうか自信がないです。(苦笑)



この原稿は去年ほぼ書き上げていましたが、怒りが収まったので今回投稿することに
しました。(苦笑)








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コメント (23)
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