団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

うちのお年玉は現物支給にしようと思います。

2016-01-28 04:34:28 | 日記
先週の土曜日 一番下の孫を預かりました。
上のふたりの孫はサッカーの試合があるので、両親が会場に車で乗せていくので預かってほしいとのことでした。
長男の孫と次男の孫の会場が別々なので、息子は一番下の孫を自転車で連れてきて、私の家の車で次男の孫を
会場に連れて行きました。

 預かった末っ子の孫はゲーム器で遊んでいました。
ふと目をやると自分の爪を立てソファーの生地の糸をほぐそうとしていたので、
「◯◯(孫の名前)、このソファーは20万もするから弁償しろ!」と言ったところ、

「お金ないもん」

「お年玉やっただろ」

「おかあさんが、貯金したからないもん」

「じゃ、おかあさんに言って貯金下ろしてもらえ、5万はある筈。」

孫は黙ってしまいました。(笑)


 以前ブロ友のかっつんのご子息がお年玉をお母様が全部貯金してしまったので、
「せめて半分は欲しかった」と言われたことが投稿文に書かれていました。

 私はお年玉を全て使っていたように思います。
親にしてみれば、子供の欲しい物はクリスマス・プレゼントで渡しているので、
貯金した方がと思っているでしょうが、お年玉を渡すこちらとしては貯金してもらう為に渡していません。
孫たちが喜んで欲しい物を買う為に渡しているのです。
勘違いしていませんかと言いたいです。
自分達が子供の頃、お年玉をもらってどう思ったのかを
思い出してほしいです。
まさか貯金しようなんて思わなかったのでは。
もらった時、「何を買おうかな」と思ったと思うのですが。
私はもらった額で、このおじさんは良い人だなぁと思ったりしていました。(笑)

 毎年 子供も欲しい物があると思います。
仮に18歳まで貯金してもせいぜい10万円ぐらいにしかならないのでは?
それよりも今 孫に喜んで欲しいです。
これからもお年玉が貯金に回るなら、せめてうちのお年玉は現物支給にしようと思います。







浜田省吾 『悲しみは雪のように (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")』
コメント (8)
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