団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

きっとお孫さんも、感激して涙されると思います。

2019-06-29 03:14:41 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に83歳の男性が「孫の披露宴へ歌を特訓」というタイトルで投稿されていました。




 24歳の孫娘から来年3月に結婚すると聞き、目頭が熱くなった。
保育園へ車で送迎していたあの頃がよみがえってきた。

 私の部屋には今も孫娘とその双子の弟の2歳ぐらいの写真が飾ってある。
もう結婚するような年齢になったのか。
自分も今や後期高齢者の一員ではないか。
いろんな思いが頭の中を駆け巡ってきた。

 どのように祝福しようか。
老人会の歌謡教室に通っているので孫娘の披露宴で夫婦の幸せを願うにふさわしい一曲をささげようと思った。


 知人からシンガー・ソングライター中島みゆきさんの「糸」を薦められた。
早速聴いてみた。

 歌謡教室で習う演歌と違って、とても自分には歌えないなと感じたが、
孫娘の披露宴まで残された時間は九ヶ月ある。
練習するための期間としては十分ではないか。
やるだけのことはやってみよう。
歌詞とにらめっこしながら「糸」のメロディーラインを覚え込むように日々猛練習している。

 あとは私にとっての最大の難関である涙もろいことをどう克服するか・・・。


 以上です。


>保育園へ車で送迎していたあの頃がよみがえってきた。


 私も孫たちが結婚するとなったら、毎日のように孫たちを保育園まで迎えに行き、
話をしながら息子の家まで歩いたことを思い出すでしょうね。

 それにしても知人の方、老人が歌うのにむつかしいと思われる「糸」を薦めるなんて。(苦笑)
そのむつかしいと思われる「糸」の歌に、チャレンジする投稿者さんの姿に感動します。

 来年の3月、お孫さんの披露宴で「糸」を上手く歌えると良いですね。
きっとお孫さんも、感激して涙されると思います。
投稿者さんが、涙で歌えなくならなければ良いですが。








糸 - 桜井和寿 ap bank fes
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする