団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

裏金も腹が立ちますが、国会議員に毎月領収書がいらない100万円の「文通費」も腹が立ちます。

2024-06-19 01:18:35 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「急騰と窮迫」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。

 今春、株価がバブル期の最高値を超えて、4万円台を突破したことが大きな話題となった。

 ワシら直接株とは関係ない人間には「はぁー、そうですか」という感想しかない。

 まあ景気が良くなることについては異論はないし、いずれその恩恵にほんの少しでもあずかることもあるだろう。

 しかし、同時期の新聞に大きな活字で「生活保護申請最多25万件」とあったので、おじさんは考え込んでしまった。

 2023年の生活保護申請数だというが、「健康で文化的な最低限度の生活」を送れない人々が、あまた存在するのだ。

 この数字は氷山の一角で、生活に苦しむ人は想像を超える数となろう。

 株価急騰でこの世の春を謳歌している人たちがいる一方、生活保護でかつかつ命をつなぐ人々がいる。

 この世はさまざまだとはいえ、格差はここに極まれりといっていいかもしれない。

 これだけでもその矛盾に腹立たしさを禁じ得ないのに、自民党の国会議員たちが長年にわたり”裏金”を無税で懐に入れたことについては、どんなに罵倒しても足りないくらいだ。

 時代劇の悪代官同様の金銭に汚れた面々は、選挙でたたっ切るしかない!

 以上です。


 私も株価の高騰で助かったクチです。

 3年間ぐらい、買った株が低迷したままでした。

 それが今回の高騰で、買値を上回ってきました。

 また買っていた会社が儲かって、配当金を増やしてくれました。

 7月に弟・妹と名古屋で会いますが、食事などの費用を私が払う事が出来るようです。

 そのくらいの金額は、兄貴が払わなければと思っています。

 先日 娘が帰省した時、株の配当金から2万円渡しましたし、孫にも5千円援助出来ました。

 毎年増配してくれるといいですが。
 
>自民党の国会議員たちが長年にわたり”裏金”を無税で懐に入れたことについては、どんなに罵倒しても足りないくらいだ。

 日本にはろくな政治家はいませんね、昔自民党に藤山一郎さんという清廉潔白な政治家がいました。

 他の議員は、ご立派な邸宅を作りますが、この方は選挙の為にご自分のお金を使い、全財産を政治の為に使われました。
 昔は自民党にもそんな政治家がいたんですね。

 裏金も腹が立ちますが、国会議員に毎月領収書がいらない100万円の「文通費」も腹が立ちます。

 どうして国会議員に毎月100万もの「文通費」がいるのでしょう。
 飛行機・新幹線(グリーン車)代、バス代等は、タダなのに。
 この費用13億円は、私たちの税金から賄われているそうです。

 「文通費」は、以前問題になったのに、未だ廃止されていません。
 国会議員は、美味しい話は止めようとはしないようです。苦笑



Garde moi la dernière danse ラストダンスは私に 〜 越路吹雪
コメント (6)
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