団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

健康寿命を延ばす為とはいえ、私もお医者さんも面倒ですね。

2024-06-13 01:36:23 | 日記
 昨日の朝8時50分ごろ 内科へ行きました。

 いつものように高血圧の薬をもらう為。

 受付へ行くと用紙を渡され、その内容は今の身長・体重など。20代で一番痩せていた体重。

 あとは食事、運動、たばこを吸うか、睡眠の事などを書かされました。

 どうも高血圧なので、それらを記入する必要があったようです。

 受付辺りで血圧を測り終わり、名前を呼ばれるのを待っていました。

 なかなか呼ばれませんでしたが、9時半ごろ名前が呼ばれました。

 いつもと違い看護師さんが「いろいろお聞きしたい事がある」と言われ、別室で看護師さんとソファに座り質問されました。

 先程受付で書いた用紙を元に聞かれました。

 身長、体重、若い頃一番痩せていた体重。

 若い頃一番痩せていた時の体重は59キロだったんですが、今が80キロなのでこの差は大きいと思い、若い頃一番痩せていた体重は65キロと答えました。

 朝、昼、夕食の内容。

 肉は好きだが野菜は嫌い、運動はテレビ体操の15分をしている。

 ウォーキングは足がすぐに痛くなるのでやっていない。

 たばこ、酒はやっていない。

 歯医者は3ヶ月に1回、眼科はひと月に1回行っていることを話しました。

 そのあと先生の診断がありました。

 「生活習慣病 療養計画書 初回用」という表題が書かれている用紙を渡され再度質問されました。

 先程の看護師さんに話した内容が書かれていました。

 <目標>は、体重を75キロに減らし、BMIを26にする。
 
 収縮期 120〜130、拡張期血圧は 70〜80

 <①達成目標>

 BP120〜/70代 持続する

 <②行動目標>

 間食を控えめに、体重が増加しないように心がける。

 などなど書かれていて、最後の欄に私の名前と先生の名前が記入されていました。

 私がもらったのはコピーでしょうね、原本は看護師さんが持ってみえるのでは。

 
「生活習慣病 療養計画書 初回用」は、厚生労働省が6月1日から下記の病気を持っている方を対象に義務化したようです。

生活習慣病管理料について

高血圧症、糖尿病、脂質異常症が主病の患者様はこれまで特定疾患療養管理料を算定していましたが、年々増加し続ける生活習慣病への対策として、2024年6月1日から厚生労働省による診療報酬改定により生活習慣病管理料算定に移行します。これは、死因の上位を占める生活習慣病を今まで以上にきめ細かく管理することで生活の質(QOL)を向上させる目的です。
生活習慣病とは、食事、運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる疾患の総称です。日本人の死因の上位を占める「がん、心臓病、脳卒中」などもそれに該当します。生活習慣病である高血圧症、糖尿病、脂質異常症は心筋梗塞、脳梗塞、慢性腎臓病などを発症するリスクとなります。生活習慣病は年々増加しており、その予防、早期発見・治療、重症化予防が重要です。生活習慣を見直し、療養管理することにより、悪化を防ぎ健康寿命を延ばすことができると考えられています。当院では、総合内科専門医、循環器専門医、千葉県医師会認定かかりつけ医である院長を中心に、各疾患のガイドラインを参考に一人一人に合った療養計画書を作成し管理を行います。初回時のみ患者様には療養計画書に同意、サインをして頂く必要があります。療養計画書は患者様にお渡ししますので保管して下さい。その後、約4か月毎に療養計画書を発行します。また病状の安定している患者様には今まで通り28日以上の長期処方も継続します。ご理解、ご協力の程、よろしくお願い致します。

 以上です。

 どうも4ヶ月に1度質問されるようです。

 私は1ヶ月半ごとに内科へ行きますので、次回は2回目の診察に行った時に聞かれそうです。

 健康寿命を延ばす為とはいえ、私もお医者さんも面倒ですね。

 前回血液検査をしましたのでその結果について、先生からお話がありました。

 まずは糖尿病は心配なし、カリウムが不足しているので野菜を多く食べる、水分をあまり取ってないので水分を多く取るようにするのご指摘がありました。

 野菜は嫌いなので、多く取るのご指摘は分かりますが、水分が足りないとは思わなかったです。
 もっとお茶や水を飲まなくちゃ。



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コメント (4)
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