団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

愛する恋人、親しい友人がいても!

2009-10-20 10:40:00 | 日記
今朝ワイド番組を視聴していると、元ザ・フォーク・クルセダーズの一員だった加藤和彦さんの葬儀の模様を写していた。
5年間同居している女性が遺影を持たれ、親しい友人や仕事の関係者が100人ほど参列されていた。

加藤さんは葬式をしないでと遺言に書かれていたらしいが、近親者などでひそやかに葬儀をすることになったらしい。
葬式は本人の意志というより、残された人の気持ちだから葬式が行われたのは止む得ないと思います。

加藤さんは音楽のことで悩んでみえたらしいですが、愛する女性や親しい友人がみえても、悩みは解決できないものだなぁと思ってしまいました。

人間って残念ながら、最後は自分で悩みを解決する以外ないのかと思いました。

孤独は、愛する恋人、親しい友人がいても癒されないものだろうか?
加藤さんの死で、そんなことを思ってしまいました。
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